松田まなぶ 教育を良くする神奈川県民の会 | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 教育を良くする神奈川県民の会の定期総会に出席し、ご挨拶させていただきました。5月18日の午後、横浜市内で開催されたものです。

 私からは、日本維新の会が、与党の中で、あるいは与党の間で思う通りの改革を進められないでいる安倍政権を、外側から応援する改革保守の本領を国政で発揮していることなどを申し上げ、教育委員会を廃止して首長の権限と責任を強める提案も行ってきたことなどを紹介した上で、教育の3つのキーワードは歴史と哲学と愛国心であることを強調しました。かつて大英帝国として世界に君臨し、現在でも世界中から留学生を集める英国では、教育の目的はこの3つを教えることにあるとされているそうです。



 いまの日本に置き換えれば、まず歴史については、現在、歴史認識問題で日本は不当に国際社会において、一部の心無い国際世論づくりによって不当な辱しめを受けている。この状況を打破するためには、まずは日本人自らが、誇りある日本の歴史をきちんと知らなければなりません。
 次に哲学については、独立自尊と自立の精神。個人は会社や組織や政府に依存し、地方は国に依存し、国は米国に依存している状態からの脱却が問われています。自立思考からこそ本物の進化が生まれます。そして愛国心については、強い国家基盤あってこそ、本物の自由と生き甲斐が得られます。

 私たち日本人が自ら、日本の未来を選択するために、自主憲法の制定がいよいよ政治の軸になるときが来ていると思います。