日本維新の会神奈川県総支部大会と新春の集い | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 3月9日(日)に日本維新の会神奈川県総支部の総支部大会と新春の集いを、横浜駅近くのホテルキャメロットジャパンにて開催いたしました。本年の活動方針や来年の統一地方選などに向けて、党大会では、県下の党員の結束と意思統一がなされ、新春の集いでは、平沼赳夫先生を始め党幹部など6名の国会議員やご来賓の方々を迎えつつ、多くの応援者の方々のご参加を得て、神奈川県における維新の存在をアピールする場となりました。横浜市ご出身のアントニオ猪木・参議院議員もお見えになり、闘魂注入をいただきました。
 私は当総支部代表として党大会、新春の集いのいずれにおいても冒頭にご挨拶させていただき、統一地方選などに向けた決意などに加え、特に新春の集いでは、「地方の成長戦略~神奈川版」をとりまとめ、維新としての神奈川独自の政策を発信し、実現していくことなどを宣言させていただきました。

1.総支部大会の模様
 総支部大会では、まず、開会に際し参加者全員で国歌を斉唱しました。
 


 そして、会の冒頭、私から代表挨拶をし、まず、「改革保守」を掲げる日本維新の会が国政の場で独自の存在を強めていることにつきご報告しました。
 先般の衆院予算委員会などで、憲政史上60年近くなかった野党による修正予算案の提出という、政治主導に向けた画期的な出来事を今年も維新が成し遂げていることや、従軍慰安婦問題で河野談話の元になった「元慰安婦」の証言の信ぴょう性についての検証を政権に約束させたことなどを事例として挙げました。また、これまで私自身が国会質疑の場で何度も安倍総理などと直接、議論をさせていただくたびに感じるのは、たとえ安倍総理ご自身が「新しい国づくり」に向けた改革を進める意欲を持っているとしても、既得権益に票を依存する自民党それ自体に限界があり、我々維新の会が外側から安倍政権にプレッシャーをかけていかなければ日本は前に進んでいかない、まさに、維新の会が政権を引っ張っていく重要な役割を果たす立場にいることを実感させられるということ申し上げました。
 ただ、日本が本当に独立自尊の日本らしい「新しい国づくり」を遂げていくためには、党勢の拡大が不可欠です。神奈川の潜在力を引き出しつつ、全国に先駆けて経済活性化や福祉の向上に向けたモデルをつくっていくこと、そして、県下での勢力拡大に全力をあげていくことへの決意を申し上げ、皆さまのご協力をお願いいたしました。
 


 その後、横田光弘・衆議院第10区支部長を議長に選出し、平成24年の総支部活動報告と決算、25年の活動計画と予算を飯田満・幹事長、加藤秀子・総務会長が説明。参加された党員の皆さまとの活発な審議の後、いずれも承認されました。
 参加党員の皆様からは、叱咤激励も含め、さまざまなご意見をいただきました。これも、維新への期待の大きさと真摯に受け止め、今後の活動や党全体の運営にも反映させていく所存です。
 

「大会議長となった横田光弘・衆議院第10区支部長」


「平成24年の活動報告をする飯田満・幹事長」


「平成24年決算を説明する加藤秀子・総務会長」

 また、水戸まさし・衆議院第5区支部長から、「かながわ維新塾」の第2期生を募集することを発表しました。かながわ維新塾は、日本維新の会神奈川県総支部が独自に開講する政治塾で、既に21名の第1期生が卒塾し、その中からは次の統一地方選挙の公認候補内定者が出ています。


「かながわ維新塾第2期生の募集について 水戸まさし・衆議院第5区支部長」


「統一地方選挙公認候補内定者と逗子市議選公認候補の加藤秀子・総務会長」

 活発な議論が行われた結果、大会が終わったのは、予定時刻を大幅に過ぎてからでした。

2.新春の集い
 総支部大会の後は、ご来賓の皆さまや日頃よりご支援頂いております方々も交えて「新春の集い」となりました。
 開催に際して、私からご挨拶申し上げました。この場でも、総支部大会と概ね同内容を申し上げた上で、アベノミクスの対抗軸として維新が打ち出すべきなのは「地方の成長戦略」であり、いまのおカネを積んだだけのアベノミクスだけでは実体経済を本格的に持ち上げるには力不足であること、持続可能な経済成長を実現するためには、まさに維新が掲げる「地方から国を変える」イニシアチブであり、そのためには各地方がそれぞれ地に足の着いた独自の成長戦略を自ら考え、合意をつくっていかねばならないこと、神奈川県総支部では、いま、その神奈川版を策定していることをアピールさせていただきました。



 ご来賓の平沼赳夫・国会議員団団長からは「維新の会の地域の組織で元気なのは神奈川県」片山虎之助・参議院議員団会長からは「マスコミは東西対立というが実態は全く違う」中山恭子・党規委員長からは、松田の「地方の成長戦略神奈川版」の策定宣言を受けて、そこに、横浜を文化のプラットフォームにすることをぜひ盛り込んでほしいということ、そして相模原市長を代理して小池副市長からは「相模原市にはリニアの駅もできるので、今後の相模原市発展のためご協力頂きたい」旨、それぞれご挨拶を頂きました。


「平沼赳夫・国会議員団代表」


「片山虎之助・国会議員団政調会長」


「中山恭子・国会議員団党紀委員長」


「小池・相模原市副市長」

 続いて藤井孝男・国会議員団総務会長のもと、次の統一地方選挙公認候補内定者と3月23日投票の逗子市議会議員選挙に立候補する現職の加藤ひでこ・神奈川県総支部総務会長を紹介、皆さまのご支援をお願いさせて頂きました。


 そして、「元気ですかーっ」アントニオ猪木参議院議員から、皆さまに「1、2、3、ダーッ!!」で闘魂注入!

「アントニオ猪木・日本維新の会参議院議員」

 続いて、神奈川県総支部内の各衆議院支部長をご紹介させて頂きました。神奈川県の衆議院支部長は、私、松田まなぶが衆議院第7区支部長であるほか、湯沢だいち・衆議院第3区支部長水戸まさし・衆議院第5支区部長横田光弘衆議院第10区支部長甘粕和彦衆議院第12区支部長中田宏衆議院第18区支部長です。


 乾杯のご発声は、園田博之・国会議員団幹事長代理。


 皆さまと楽しくご歓談させて頂きました。中締めのご挨拶は、神奈川県総支部の副代表として神奈川県総支部での私の活動をサポートしてくださっている中田宏・衆議院議員でした。


3.「新春の集い」終了後、報道関係から取材を受けました。


 翌日の神奈川新聞での報道です。

(クリックして拡大)

 なお、神奈川県総支部がまず取り組むことになるのが、3月16日告示、23日投票の逗子市会議員選挙です。日本維新の会公認の加藤秀子さん(現職)が立候補します。いつも、神奈川県総支部の総務会長として、また、かながわ維新塾の運営でも、ご活躍頂いています。
 加藤ひでこさんをよろしくお願いします。

「来たる逗子市会議員選挙で再選を目指す加藤秀子さんと」