松田まなぶ 新春賀詞交歓は今も続く | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 1月後半に入っても、賀詞交換、新春の集い等々が続いています。そのうち写真のあるものを中心に、いくつかをご紹介します。
 18日は今年も武者小路千家の初釜に参加、東京の官休庵に行ってまいりました。もう20年近く前、大阪勤務時の正月に京都の官休庵の初釜に呼ばれたのが最初で、当時は確か、現在は衆議院議長の伊吹文明先生が正客をされていました。その後、行かなかったのは1回ぐらいで、毎年出ております。元旦の皇居での新年祝賀の儀が国家として日本人であることを実感する日であるとすれば、初釜は文化としてそれを実感する日でもあります。
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 同じ18日の夜には横浜市都筑区で地元の皆さまと国政について語り合いました。
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 翌19日の日曜は、以前ご案内したように、再び、東京ベーゼンドルファーにて新春演奏会、私はベートーベンのチェロソナタを弾きました。

 この週は、毎日のように各界の賀詞交換会に出ましたが、24日の金曜日はいよいよ通常国会が開かれました。その日の夜は大阪に。
 写真は撮りませんでしたが、橋下徹代表の新年懇親会に出ました。橋下代表のお話は、市長としての改革実績の話題が中心でしたが、首長がいくら自らの政策を持ち込んでも、最初は予算がないなどの理由で抵抗する公務員の論拠は、よく詰めてみると、実は薄弱なことが多いというのは、役人を経験した私も納得する点が多数ありました。いまの自公政権も、公党間で約束したことを官僚の反対で反故にすることが、先の臨時国会でいくつもありましたが、似たような面があります。政治としての与党の指導力が問われます。

 25日の土曜日の夜は横山禎徳氏の勉強会に久しぶりに顔を出しました。東大医学部の学生や若手官僚など、優秀な若い人たちの頭が柔軟なうちに社会システムデザインを叩き込むことは、日本の将来を拓く一助になると思います。東大医科研の上昌広先生とも久しぶりでした。
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 26日は、昼過ぎは横浜にて、自衛隊OBが中心の神奈川隊友会の賀詞交歓会に。皆様の前で、民主党県連代表の金子洋一・参議院議員の保守色の強いご挨拶に、思わず、私からは、やはり政界再編が必要とのご挨拶をさせていただきました。冗談です。
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 その夜は東京にて、東大オーケストラOBが集まる懇親会に。珍しく、私の期(入楽年次S52)が最多の7名の出席(写真)。写真の女性は国立国会図書館の坂田和光さんで、いま国際こども図書館長をされています。100年近い長い伝統を誇る本オーケストラ、私が演奏していた頃も含め、全演奏会の音源保存が進んでいるようです。懐かしい顔ぶれにもお目にかかりました。また、オケでマーラーでもやってみたいところですが、政治家稼業では難しいです。翌朝も駅前街頭に。