嬉しい報告:リプロで二人目誕生 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

2015年からリプロのお世話になり、第1子は、人工授精8回、採卵2回、移植3回目(G4AA)で妊娠し、2018年(36歳)に男の子を出産しました(2018.2.16「嬉しい報告:リプロ大阪と東京から①②」)

そして3年後、第2子は移植(G4AB)で妊娠治療もスムーズに進み(前回とは異なり、ヘパリンの項目が緩和され、ヘパリン治療もせずに済み)この度、2021年(39歳)に女の子を出産しました。予定日よりも1ヶ月早い早産になりましたが、コロナ禍で色々と制限のある中、無事2500gの女の子でした♡

他クリニックで治療を始め、リプロ大阪に転院して、石川医師に夫婦で自然妊娠できる確率は0%と診断されてから6年、2人のママになることが出来ました。まだ凍結胚はありますが、もう移植することは考えておらず、我が家の治療は終わりを迎えます。

イヤイヤ期の息子と新しい命の娘切迫早産のため1ヶ月間はほぼ入院生活でしたが、今は元気いっぱい!なかなか毎日大変ですが幸せな毎日を過ごしています。

また、コロナ感染拡大中ですが、お身体には気をつけて、これからも不妊に悩む、たくさんの家族を笑顔にしてあげてください。ありがとうございました。

 

コメント:爽やかな嬉しい報告に、晴れ晴れとした気持ちになります。