Q 41歳
第一子:A院で体外受精で35歳の時に授かった子どもでしたが、白血病のため3歳4ヶ月で亡くなっています。その後、大学病院で帝王切開後瘢痕症候群オペを実施。38歳から第二子の不妊治療をしています。
B院の採卵ではクロミッドを生理3日目から採卵まで飲み、6日目からフェリング150で刺激しましたが、3つとれたたまごはどれもちゃんと受精確認が出来なかったようで、分割スピードも遅くグレードも4と5で悪いようです。
A院でも一度だけクロミッドで誘発したことがありますが、一つとれた成熟卵はその時も受精しませんでした。それ以外のレトロゾールや自然周期の時は体外受精で受精し、トータルで4個胚盤胞まで育っています。そのうち一度だけ主人の方の状態が悪く顕微授精になりましたが問題なく受精し胚盤胞まで育ちました。
次はクロミッドではなく、A院で唯一成熟卵が2個とれて一つは胚盤胞まで育った方法(レトロゾールを最初飲んで、後半注射で刺激)で採卵したいと思うのです。その時ほ注射はゴナール150で、隔日でした。セトロタイドは使わず、いいタイミングでトリガーはブセレリンだけで採卵しました。経済的にも余裕はなく、色々な方法を試す余裕はないので、A院でのうまくいった方法で、B院でもう一度やってみたいのです。いかがでしょうか。
A 理由はわかりませんが、その方に合った方法がありますので、A院の方法でやってみるのが良いと思います。つまり「レトロゾール→ゴナール150隔日→ブセレトリガー」です。他にも、培養環境の関与なども考えられますが、刺激方法によって別人のようになる方がおられますので、まずはA院の刺激に戻すことをお勧めいたします。
なお、このQ&Aは、約2ヶ月前の質問にお答えしております。