Q 2018.1.29「Q&A1717 移植時の黄体ホルモン値について」の記事で質問があります。黄体ホルモンが低い場合場合膣座薬を使う方が良いのでしょうか。松林先生なら何の薬剤でホルモン補充しますか。
A 黄体ホルモンはヒトにより、投与ルートによって吸収力に大きな違いがあるようです。したがって、当院では、内服+膣剤+注射の3つのルートから投与することで、取りこぼしのないようにしています。ただし、内服薬の全てと、注射のうちデポ剤は黄体ホルモン値に反映されませんので注意が必要です。
なお、このQ&Aは、約4〜5ヶ月前の質問にお答えしております。