Q
夫:無精子症(TESEにより8本精子凍結。現在残り6本)
妻:31歳、AMH 1.76、不育症(抗CL6、プロテインS活性62)
3回採卵 すべてアンタゴニスト法(3回目のみクロミッド1錠内服)
1回目(fresh-tese)採卵数13個 凍結3個9cellG3、6日目G4BC、G1
2回目 卵子活性化 採卵数6個 凍結4個 8cellG2 5日目G4BB、G3BB 6日目G4BB
3回目 卵子活性化 採卵数25個 凍結3個 6日目G4CC、G4CC、G2
2回目の採卵後に2度移植しています。
1回目 シート法 陰性
2回目 P漸増法 判定P保留→化学流産
次回は採卵からか、または移植するかを考えております。なぜ3度目の採卵をしたかというと、私が第2子も希望しており、AMHの値からもなるべく若いうちに卵を貯蓄したほうがいいと考えたからです。ただ、3度目の採卵はグレードも低く移植しても妊娠率はとても低いですよね。また今までの採卵の中で一番結果が悪く、次の採卵でも同じような結果を出してしまうのではないかと恐れています。次回移植するとすれば、2個戻しという説明を受けましたが、残っているグレードが低く心配です。今は、ひとまず第1子の出産をと考えていますが、私はまた採卵から取り組んだ方がいいのでしょうか。もしくはグレードは低いですがそんなに悲観しなくてもよいのでしょうか。もし採卵からの場合、先生ならどのような刺激の採卵法をとりますか。もしかしたら、私の場合は低刺激の方が合っているのかとも考えましたが、私のように夫が無精子症の場合は高刺激しか選択肢はないのでしょうか。良いグレードの胚盤胞にするにはどうしたらよいのでしょうか。採卵数が今回多くなってしまったのも気になります。
A 31歳でしたら、ここで一度移植するのが良いと思います。化学流産や流産になった場合は、惜しいところまで来ていると考えられるからです。私ならP漸増法で胚盤胞の2個移植をします。30代の方でしたらグレードはあまり気にしない方が良いです。また、低刺激も一度トライしてみても良いかもしれません。
なお、このQ&Aは、約4〜5ヶ月前の質問にお答えしております。