Q&A1570 様々な医師がいますね | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

Q 長尾さんいう医師が、薬のやめどきという本をだされました、内容がわかりやすく書いてありました。

 

私は医療者ではありませんが、前から疑問がありました。血糖値や血圧基準がよく変わりますね、あれは製薬会社の利益のものだと私も思います。それから高齢者に20種類の投薬をするなど尋常ではありませんね、私の母が(投薬が多くて)めまいがひどいのも仕方ないと考えます。

 

私は20代の後半で製薬会社を受けたら内定をもらえました(2流ですが安定しておりリストラはないいようです)。支店勤務と新聞に書かれていましたが、実際は違いました。そのとき私は神経科と内科に通院していました。その先生は「いい会社だよ、でもノルマがきつく、貴方は会社につぶされる可能性があるよ」といわれて結局は行きませんでした。それと、大病院の医師が必ずしも優秀とは限らないと感じられたのです。

 

私は、40代半ばから血圧の治療を受けています。最高血圧は168から110台に下がりました。良い先生で、今メインテートを服薬しており、予防医学にも力を入れています。ドクターもいろいろですね。

 

A 医師は極めてプライドが高い人種だと思います。しかし一方で、通常(一般)の感覚を備えた素晴らしい医師もおられます。外見だけではわかりませんが、話をすればきっとわかると思います。また、相性もありますので「良い医師」にめぐり合うことが、人生を健康に生きるコツだではないかと思います。