Q 29歳、結婚歴1年、子宮内膜症、CA125 95、右卵巣チョコレート嚢胞(1~2cm)
22歳 子宮内膜症と診断
25歳 ピル服用
28歳 子作り開始(タイミング治療中)
卵管造影は卵管が通っているか分からないが、造影剤の広がりがないので癒着している可能性が高い(左は細く通っているようにも見えるが)とのことです。「結構癒着があると思う。手術した方がいいレベル。」と担当医に言われました。
いろいろ調べると、1~2cmのチョコレートでは手術しない、手術することでAMHが下がるからと書いてありました。手術した方が良いのか、手術することで逆に妊娠しにくくなのではないかと、いろいろ考え、病院に行くたびに落ち込んいます。
A 通常、1~2cmのチョコレートでは手術しない場合が多いと思います。メリットとデメリットを比較して、デメリットが大きいためです。確かに、癒着は手術により一時的に海藻されるかもしれませんが、また癒着します。癒着とはそういうものだからです。また、20歳前後の子宮内膜症は重症化していることが多く、早めの対応が望まれます。妊娠を第一の目的に考えた場合(卵管造影に影響するほどの子宮内膜症でしたら)、体外受精がお勧めです。