この3営業日で今年の日経平均株価が上昇の余地が期待されています。
キーワードは「掉尾の一振」「郵政組み入れ」「大納会」です。
株式市場においては、明日から新年相場が始まります。先週から節税対策の売りが一服したので、個人投資家を中心に新たな買いが期待できる「1月効果」と「掉尾の一振」という年末にかけて株価が最後の上昇局面が出てきます。
29日には東証株価指数に日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の郵政3銘柄が組み入れられます。
29日の取引終了時点までにさらなる郵政株や関連株の買いが期待でき、大型株の上昇が期待できると思います。
日経平均株価は1万9500円台になってくると思います。
最後は大納会!
今年の大納会は30日にありますが、この2つのシナリオどおりに向かえば、大納会当日の株価が昨年末と比べて上昇の可能性がありますので、大納会も見逃せません!