久々の横利根で釣り再開! ~横利根釣行(6月25日)~ | Mechabass(メチャバス)

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多摩川や横利根川に通ってます。

長いこと、釣りの話題から遠ざかっていて、何のブログか分からない状態になっていましたが、ようやく、釣り再開します!

 

とりあえず、ホームグラウンドの横利根です。

釣果はイマイチですが、「リハビリ中」なのでご容赦を。

 

午前4時ちょい前、横利根、いつものところ。気温27度(~34度!)、風は西寄りの風3メートル~4メートルといったところ。久々の釣行ということで、色々なことが気になって、昨日はほとんど寝られなかった。少し早めに家を出たら、やけに早く着き過ぎてしまった。まだ辺りは真っ暗。風がビュービュー吹いている。おまけに今日(土曜)は、関東地方は各所で、35度を超える猛暑日になるという予報。なんで、こんな日を「再開の日」に選んでしまったのか。自分で自分のことをうらめしく思う。

 

暗い中、そそくさと支度をして、釣り場へ向かう。さすがに、こんな時間から釣りをしている人はなかなかいない。とりあえず、貸し切り状態。手前のストレッチをいつものリトスパで探っていく。この時期であれば、だいたい何かしら反応はあるのだが、全く何もない。

 

少し明るくなってきた。対岸にひとりバサーが入った。ものすごい速さで護岸際をチェックしていく。よっぽど、自信があるのか。さすがに反応は無い模様。そろそろ、他のバサーも動き出す時間なので、自分もちょっとスピードアップしないと。

 

短いストレッチを折り返して、ロングストレッチの方へと向かう。リトスパをスイミング気味に流していくが反応は無い。

 

奥の方のキンチャクポイントには、先行者が3名ほどいた。突然、そのうちのひとりが、ビシッとアワセを入れた。が、すっぽ抜けてしまったようだ。こちらを向いて、「キマシタ・・・」と言って照れ笑いをした。いるね~。ちょっと期待。

 

しかし、その後も何もなく、その人たちは移動していった。ロングストレッチを折り返して、戻っていく。復路は、シャッドテール系のワームを使って少し沖目の方も探っていく。このワームは、春先の多摩川で、結構釣れていたワームなのだが、横利根では釣れたことが無い。というか、ほとんど使っていなかっただけだが。なぜか、使ってみる気になった。

 

杭が岸と平行にならぶポイント。杭の近くに落としてゆっくり引いてくると、微妙にラインが動いた。少し送ってから、ビシッとアワセを入れると、ノッタ!

 

久々のバス。ラインは3.5ポンドなので、あまり無理できない。ちょうど、いつも散歩してるオジサンが近くにいて注目を浴びてしまう。緊張しながらも、なんとかバスを寄せてきて、ネットイン。お久しぶり~。

 

 

38センチ。約1年7ヶ月ぶりのバス。いや~、色んな意味で長かったね。

 

そう言えば、散歩のオジサン。横利根に通ってる人だったら、たいがいの人は知ってるんじゃないかな。いつも、あのストレッチを少なくとも2回は往復してる。結構な距離だけど。話好きなので、結構話すんだけど、意外と有益な情報をくれる。この日は、「こないだ、夜やってる人いたけど、10匹釣ったって言ってたぞ」とか「あそこで、68センチのナマズ釣ってた」とか。それって、もしや、ゆいぞうさんでは。オジサン、夜も散歩してんのか・・・。

 

その後も、しばらく、例のワームでやってみるが、何も無し。その後、また、オジサンと再会。えぇー、もう、そんなに歩ってきたのか。元気だなー。すると、今度は、「あそこの水門な。あれ、7時に開くから、やってみなー」とか。なるほどぉ。まだ、30分くらいあるけど、ちょっとやってみっか。

 

オジサンと別れた後は、リトスパに変えて探っていく。すると、すぐに、ククンというアタリがあり、バスがヒット。31センチくらい。まだまだ、リトスパも通用するな。よしよし。

 

 

その後は、また、何も無し。7時前、例の水門に行ってみる。うん。確かに流れてる。そうね。ここは横利根から流れ出す方向の水門。しばらくやってみたが、残念ながら今日は反応無かった。

 

その後も何もなく、移動。学校前~水門のポイント。先行者あり。陽が高くなってきて、本格的に暑くなってきた。雲もほとんどなく、この状況がしばらく続きそう。地獄だな、こりゃ。

 

まずは、水門方向。ナマズっぽいアタリがちょいちょいあるが、バスからの反応は無し。反対方向へ向かう。自分の中では、草ボーボー地帯と言っていたエリアだが、さらにいっそう、草ボーボーになっていた。護岸際、歩けねえじゃん、これじゃあ。テクトロを諦め、岸際に立てそうなところだけをやっていく。一回だけ、いいアタリがあったけど、やっぱりナマズかも。

 

結局、このエリアもバスの反応はなく、次のエリアへ。どこへ行くか悩んだが、とりあえず、神社前。あまりの暑さからか、バサーは皆無。いつもなら大勢いるヘラ師も3人しかいない。ダメっぽいなーと思いつつも竿を出す。やっぱりダメ。

 

この時点で、ほぼ正午。好転の気配も感じられないので、帰ろうかなーとも思ったが、朝イチのポイントだったら、真昼間でも釣れることがあるので、行ってみる。風が全然止まず、波立っている。岸際をダウンショットで攻めていく。すると、すぐにアタリ。でもギルっぽい。その後も結構アタリがある。無いよりは全然マシ。しかし、いっこうにノラない。このあたりで、急に激しい睡魔が襲ってきた。耐えきれず、カンカン照りのコンクリート護岸の上で寝る。少し寝たら、ちょっとスッキリした。やっぱり帰るか。と思いつつ、ダウンショットをテクトロで流していく。すると、ツンツン、というアタリ。う~ん、ギルっぽいけど、ちょっと送ってみるか。すると、ツーッとラインが動いたので、ビシッとアワセる。ノッタ!けど、小さい・・・。

 

 

まあ、1匹は1匹。25センチくらい。ギリ、キーパーかな・・・。って。

 

味をしめて、同じような攻め方でやっていく。ギルが1匹釣れただけ。

 

もうさすがに限界。14時、終了。

 

 

久々の横利根。まあまあ楽しめました。また、よろしくお願いします。

 

ではでは~。

 

 

【使用タックル】

(1匹め)

ロッド: シマノ バンタム2610L

リール: 16ヴァンキッシュC2000HGS

ライン: サンライン FCスナイパー・インビジブル(フロロ) 3.5ポンド

ワーム: 例のワーム

 

(2匹め)

ロッド: エバーグリーン テムジン・イレイザー
リール: 04ステラ2000S
ライン: サンライン FCスナイパー(フロロ) 6ポンド

ルアー: ケイテック リトルスパイダー3インチ(パンプキンペッパー)
フック: FINA パーフェクト・ジグヘッド Type ROUND 1/8Oz #2

 

(3匹め)

ロッド: ノリーズ ストラクチャー ST630MLS-ULFt  "Shaking Rhythm"

リール: 16ヴァンキッシュC2000HGS

ライン: サンライン FCスナイパー・インビジブル(フロロ) 3.5ポンド

ルアー: OSP HPシャッドテール 2.5インチ(エビミソブラック)

フック: デコイ SSフック ワーム19 #3

シンカー: ジャッカル タングステンカスタムシンカー ダウンショット 1/16Oz