日増しに陽射しが強くなってきたのを感じる今日この頃。

 

そろそろ焼酎からハイボールに切り替える季節です。

 

最近は記憶力の衰えを感じる場面が度々あり、贅沢なことに老眼、五十肩もセットでやってきている。

 

しかし、今朝食べたご飯のおかずは忘れても30年前に打った羽根モノでVゾーンに入賞した瞬間は玉の流れまではっきりと憶えていたりするのです。

 

ついこの前も車で通りがかった場所で閉店したお店を見て、芋づる式に甦ってきた当時のエピソードがありました。

 

一部は前々回のブログでも触れています。

 

 

 

今回はそんな埋もれかけていた記憶があるグループを紹介します。

 

 


 

『ニューフェイスグループ』(株式会社ムラタ)

 

グループは元々茨城県で廃棄物のリサイクル会社をやっている株式会社ムラタが経営していましたが、平成31年に「ビッグマーチ」を経営する株式会社ジョイパックが一部店舗をグループ化する動きがありました。

 

いわき市内には少し離れた場所に同グループで唯一営業している店舗が存在します。

 

自分は両店舗とも過去に何度も打ちに行っており、特に「いわき南店」の方は状況が良い時期があって頻繁に通っていました。

 

こちらはまだ営業していた時に撮影した「パーラーニューフェイスいわき店」(いわき市小名浜大原)

 

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小名浜地区でもこの辺りは1980年代から特にパチンコ店が多かった場所です。

 

古くは「山徳スーパーホール」(後に「ハワイ」)と「三ツ矢スーパーホール」、「キング」、「オアシス」から現在の「ZENT」、「ダイナム」まで入れ代わり立ち代わりやって来ては、開店と閉店を繰り返してきました。

 

 

このグループがここまで営業を続けてこられたのは、経営状況が良好な母体企業の下支えがあったからだと思います。

 

しかし近年のパチンコ業界の不振とユーザー離れには勝てなかったのでしょう。

 

一時期小名浜地区で打つことが多かった時期もこの店舗には滅多に行くことはありませんでした。

 

2023年に残念ながら「いわき店」の方は閉店しています。

 

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一方の「いわき南店」には通っていた頃に、ミリオンゴッドZEUSver.でハイエナしたらGODを2発引いたり、北斗の拳転生の章で7,000枚出して勝負魂を50以上残したまま閉店したことなどの思い出があります。

 

現在はどうなっているか知りませんが、スロットコーナーは床張りで照明が落され一部は半地下の造りになっていてかなり落ち着いた感じがしていました。

 

程良い客付きに程良く稼働で市内屈指の過ごしやすさを誇っていたのです。

 

パチンココーナーはメインになるシマの空間が他店舗の3倍くらいの場所があって、他人に干渉されずゆったりと打つことが出来る。

 

まだ席で喫煙が出来た頃でしたが、あれなら臭いも付きにくいし、昼間サボリーマンが潜伏するには絶好の条件が整っていたのではないかと思います。

 

お陰様で良く夕方から優良台やハイエナできそうな台を見付けることが出来ました。

 

今度調査しに行ってみようと思っていますが、一つ懸念材料があります。

 

このブログではこれまで地元のパチンコ店を紹介してきましたが、ここ数年はもしかしたらそろそろ危ないかもと思っていた店舗が軒並み閉店してしまっている。

 

念の為にと写真に収めていた店舗で残っているのは本当にもう数少ない。

 

まあ、そんな予感は的中してくれなくても良いのですが。

 

 

通り掛かりに撮影した「パーラーニューフェイスいわき南店」(いわき市小名浜字中原)