こんばんは。
金曜から始まった６連戦の最終戦
今日もバンテリンドームナゴヤでの中日戦でした。
中日はファンクラブ応援デーで、背ネームもニックネームでしたね
打撃不振でスタメンを外れることが増えていた大城が登録抹消され、代わりに山瀬が一軍登録。
あと、ベンチ入りメンバーの関係もあると思うけど、今村も登録抹消となりました。
スタメンはこちら。
①右 丸佳浩
②中 萩尾匡也
③二 吉川尚輝
④一 岡本和真
⑤三 坂本勇人
⑥左 長野久義
⑦捕 岸田行倫
⑧遊 門脇誠
⑨投 堀田賢慎
２番に萩尾を起用し、長野が６番に入りました。
中日の先発は小笠原。
初回、先頭の丸が２塁ベースに当たってセンター前に抜けていくヒット
尚輝がショート左を抜けていくヒットで続き、岡本はフォアボール。
これが、６試合目の先発で小笠原が初めて与えたフォアボールだとか
ワンアウト満塁で勇人はセンターへの犠牲フライ。
幸先よく先制しました
巨人の先発は堀田。
今シーズン２度目の先発で、中日戦はキャリア初登板です
初回はフライアウトで３者凡退に取ると、２回も３者凡退。
立ち上がりは若干ボールが高かったものの、力感ないフォームでも力強さがあったかな
打線は３回、先頭の丸がフォアボール。
尚輝の打席でワイルドピッチがあり、スコアリングポジショニングにランナーを進めるも、後続なし。
４回はワンアウトから長野が詰まりながらライト前へのヒットで出塁したけど、ここも後続がありませんでした。
堀田は３回、先頭の宇佐見に初球をセンター前ヒット。
初めてのランナーを出すと、小笠原の送りバントなどでツーアウト２塁
初めてのピンチでも、大島をセカンドゴロ。
４回はツーアウトから細川の当たり損ねのサードゴロが内野安打になるも、中田をサードゴロに打ち取りました。
５回の先頭で打席に立つと、センター前にクリーンヒット
上位に回って追加点を取りたかったけど、丸はショートゴロでダブルプレー。
チャンスが消えたと思ったら、萩尾がレフトオーバーのツーベース
福永が目測を誤った感じだったね
ただ、尚輝が平凡なレフトフライと、次の１点が遠く感じる展開…
そのウラ、先頭の石川昂弥にセンター前ヒット。
村松にもライト前ヒットでつながれ、ワンアウト１，２塁
小笠原にきっちり送りバントを決められ、大島はフォアボール。
無理して勝負するより、これは賢明な選択だったかも…
ツーアウト満塁で田中幹也はセカンドゴロ。
５回を投げ切り、勝利投手の権利を得ました
６回も先頭の福永に三遊間を破られるヒット。
細川にも痛烈なゴロを打たれ、やられた…と思ったら、勇人がうまく反応してダブルプレーに
このプレーはとてつもなく大きかったな
続く中田にレフト前ヒットを打たれたところで堀田は交代。
いい当たりが続いたからね
５回２／３を６８球、６安打１四球２三振とナイスピッチング
リリーフした船迫は、石川昂弥を空振り三振に取りました。
直後の７回、ツーアウトで代打に秋広。
師匠の前で、師匠から引き継いだ専用コールで声援を受けて、せめて出塁をと期待したけど、見逃し三振でした。
そのウラは大江。
ワンアウトから村松にセンター前ヒットを打たれたけど、代打の山本泰寛をサードゴロでダブルプレー
立浪監督がリクエストを要求したけど、判定通りでした。
１点リードのまま迎えた８回、バースデー登板となった藤嶋に対して、ワンアウトから萩尾がセンター前ヒット
尚輝の打席でランエンドヒットを仕掛けたものの、尚輝の痛烈な打球が萩尾に当たってしまい守備妨害でアウト
記録は尚輝のヒットです。
ツキがないと思っていたら、岡本と勇人が連続フォアボール。
ツーアウト満塁で長野が右中間を破る走者一掃の３点タイムリースリーベース
ホントによく打ってくれたよね
ここのところの長野は絶好調、いや絶好ちょーのだね
代走に佐々木が起用され、長野はお役御免となりました。
９回にはルーキーの土生から代打の泉口がレフト前ヒット
プロ初安打を記録しました
さらに萩尾の打席でプロ初盗塁も成功
再び一軍に戻ってきて、初めての出場で結果が出てよかった
４点リードに広がった８回は西舘。
クイックだけではなく、これまで以上に大きく足を上げることも。
１番からの好打順を３者凡退
楽な場面での登板だったけど、自分のピッチングを取り戻したかな。
９回はバルドナード。
ワンアウトから中田が高々と打ち上げたフライは、尚輝と佐々木が譲り合うようにして落ちるツーベース。
石川昂弥にレフトへのタイムリーを打たれ、今シーズン初失点を喫しました
そのあとも少し苦しんだものの、後続を抑えて試合終了。
連勝でカード勝ち越しとなりました
中日 １－４ 巨人
勝：堀田賢慎 ２勝
敗：小笠原慎之介 １勝３敗
堀田は先発で２年ぶりとなる白星
先発での通算３勝はすべてビジター球場
次はドームで先発して勝つところが見たいね