今シーズン3試合目のラグビー観戦。
相模原ギオンスタジアムに行ってきました。
およそ1ヶ月ぶりのラグビー観戦。
リーグワンはこの間ちょうどブレイク期間でした
昨日まで雨が降っていて、明日も雨予報
屋外観戦の今日だけ晴れてくれて本当に助かりました
三菱重工相模原ダイナボアーズと、静岡ブルーレヴズの一戦。
ダイナボアーズのホストゲームです
昨年もこのカードを現地観戦したっけ
まぁ、覚えている方はいないでしょうが、引き分けでした。
今日も前半から競り合う展開
まず、ブルーレヴズは岡崎航大のトライで先制。
ダイナボアーズもジェイムス・グレイソンのトライで同点
ブルーレヴズはモールから日野剛志が連続トライを奪えば、ダイナボアーズも2トライで追い上げ
前半のラストワンプレーでダイナボアーズが吉田杏のトライで同点
26ー26で折り返しました。
シンビン(イエローカード=一時的な退場)もひとつずつあったし、互角の勝負でした
後半が始まると、ベン・ポルドリッジが抜け出してノーホイッスルトライ
ダイナボアーズが初めてリードを奪いました
ブルーレヴズも負けじとマロ・ツイタマのこの試合2つ目のトライで同点。
すると、ダイナボアーズはジャクソン・ヘモポの2トライでなどで再びリード
ブルーレヴズもマロ・ツイタマがハットトリックとなるトライで追い上げたものの、ジェイムス・グレイソンが貴重なペナルティーゴールを2つ決めてリードを保ちました
ダイナボアーズは前半に押し負けていたスクラムを後半に修正し、押し勝ったことも終盤には大きかったと思います
このままリードを守ったダイナボアーズが53-45で勝利しました
互いにトライは7つずつ。
コンバージョンゴールを6回決めたダイナボアーズに対して、ブルーレヴズは5回。
さらにペナルティーゴールもダイナボアーズは2つ。
ジェイムス・グレイソンが28得点を挙げる活躍が光ったな
元イングランド代表選手で、父親のポール・グレイソンさんが来日していて、スタンドで観戦。
いいところを見せられたのではないでしょうか
献身性を持つラグビー精神を感じたところ。
密集でスパイクが脱げてしまったウォルト・スティーンカンプ。
プレーが止まるまでスパイクなしでプレー
ボールに絡んでいないときはスパイクを履きにいくことはできたのに、何事もなかったようにプレー続行。
自分のスパイクよりも、チームのプレー優先するという、個人的には印象に残るシーンでした。
ちなみに、今日は「オール相模原で迎え撃つ」と、サッカーのSC相模原とノジマステラ神奈川相模原のサポーターを無料招待。
まさに、相模原一丸で戦った試合でした
同時刻、北九州で戦っていたSC相模原も勝利して、両チームのファンにとっていい日になったわけだね
さて、ほぼ同時刻に行われた巨人のオープン戦はこれから録画観戦します。