こんばんは。
今週は長かった…
年末ということを差し引いても、今週は1週間がとても長く感じました
年末年始も仕事だし、休めるときは休まないといけないな。
そんな忙しい1週間の終わりに、ニュースが入ってきました
オリックスからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた山本由伸。
ドジャースと基本合意したことが明らかになりました
ヤンキースとメッツ、ニューヨークを本拠地とする2球団の一騎打ちかと当初は予想されていたのにね
ドジャースは大谷翔平との契約を後払いにしたことが大きかったかな。
ちなみに、個人的にはヤンキースかなと予想していました
今オフの目玉は大谷翔平が一番で、大谷に次ぐのが山本由伸。
この2人を獲得したことで、ドジャースの本気度が伝わってきます
契約は12年3億2500万ドル
日本円にすると、およそ464億円で、年俸では38億円
大谷翔平の7億ドルのインパクトが強すぎて、安く感じちゃったのは、感覚が狂っている証拠でしょうか
総額としては、2019年にゲリット・コールがヤンキースと契約した9年3億2400万ドルを抜いて、投手史上最高額
契約年数では、2021年にフェルナンド・タティースがパドレスと結んだ14年には及ばなかったものの、投手としては最長です
FA選手に限ると、2019年にフィリーズと契約したブライス・ハーパーの13年が最長。
そして、山本由伸の場合はポスティングシステムでの移籍なので、このほかにドジャースはオリックスに対して譲渡金も発生。
以前は上限2000万ドルの入札制度でしたが、今は契約の総額に対して譲渡金が計算されます
山本由伸の場合は、総額が5000万ドルを超過するので…
2500万ドルの20%(=500万ドル)+2500万ドル~5000万ドルまでの17.5%(=437万5000ドル)+5000万ドル超過分の15%
およそ5000万ドルとなり、日本円で70億円超
オリックスは、すでに来シーズン分の全選手の年俸を超える額を手にするわけですね。
すごい話だな
それにしても、大谷翔平と山本由伸が在籍するとなれば、日本の注目は否が応でもドジャース。
来年は連日ドジャース戦の中継ばかりになりそうだな