今シーズン6度目のバレーボール観戦。
武蔵野の森総合スポーツプラザに行ってきました。
天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会のファイナルラウンドが一昨日開幕
1回戦はブロックラウンドを勝ち上がったチームが対戦し、2回戦からはシードとなっていたV1チームが本格的に出場します
全チームを一度に見られる唯一の日ということで行ってきました。
ちなみに、昨日はラグビーのリーグワンも開幕。
会場隣の味の素スタジアムでも試合があり、当初は朝からバレーボールを2試合見て、移動してラグビーを見たあとにバレーボールをもう一度見ちゃおうかと考えていました
ただ、第3試合に日立の試合が組まれて、一番見たいチームが試合している時間帯にラグビー見に行く勇気はなく、強行軍は断念となりました
それにしても、朝から夜まで4試合見るのは大変
コートは4面なので、あっち見たりこっち見たり大変…
写真も結構撮ったので、整理するのも大変笑
そんなわけで、まずは簡単なハイライトということで
A・Bコートが男子、C・Dコートが女子で、Dコート中心に観戦。
第1試合 久光スプリングスvs東京女子体育大
第2試合 岡山シーガルズvsデンソーエアリービーズ
第3試合 日立AstemoリヴァーレvsKUROBEアクアフェアリーズ
第4試合 青山学院大vs東レアローズ
第1試合は久光がストレート勝ち
(久光スプリングス・荒木彩花)
第1セットは互角の戦いをした東京女子体育大だけど、第2セット以降は力の差を見せつけられちゃったかな
キャプテンの吉永有希は昨シーズンも学生ながらトヨタ車体に登録されてプレー。
そのまま内定選手として発表されています。
この先が楽しみだし、いい選手だなと思いました
第2試合はフルセットの末、デンソーが逆転勝ち
そして、一番の目当てだった第3試合は日立が勝利
リードをしていてもミスから連続失点してしまう場面もあったけど、ズルズルいくことなく修正できたと思います
(日立Astemoリヴァーレ・長内美和子)
チームが機能し始めているようにも感じるし、この先も楽しみだな
(日立Astemoリヴァーレ・野中瑠衣)
チームを引っ張る意識が出てきて、頼もしく感じています
第4試合は2回戦で一番の熱戦
青山学院大が善戦し、勝利まであと一歩までいったものの、最後は東レが意地を見せて勝利。
互角以上のすばらしい試合でした
青学の前に立ちはだかったのは、イタリア代表のシルビア・チネロ・ヌワカロール。
前衛でも後衛でも強いスパイクをガンガン打ってきて、大学生にあの強打を止めろというのは酷かもしれない
だって、現在リーグで総得点ダントツ1位の選手だもん
それでも試合は互角だったわけで、本当に頑張ったよ
(青山学院大・勝又心)
昨年も筑波大がJTを苦しめたし、これが皇后杯のおもしろいところ
プロと学生がトーナメントで戦うことなんて、野球ではないからね。
ちなみに、男子では近畿大がV1チームを2日連続で破りました
(青山学院大・谷島花虹)
全力でプレーして、全力で喜ぶ姿はカッコよかったです。
試合後は悔し涙
自分も泣きそうになるくらいアツい戦いをありがとう。
(青山学院大・高橋美鈴)
タイムアウト明けとかで、こんなに深々と一礼してコートに入るなんて、これからの人生はいいことしか起こらないよ
さて、今日は準々決勝。
来週の準決勝に進むチームはどこかな。