今シーズン55試合目の野球観戦
東京ドームに行ってきました。
オールスターゲームを挟んで、7月28日が次の巨人のホームゲーム
ドームではその間に都市対抗野球が開催されます
一昨年初めて観戦に行って楽しさを知り、また今年も行ってきちゃいました
簡単に観戦記をアップします
7月14日
第94回都市対抗野球大会 第1日
開幕戦 ENEOSvsバイタルネット(東京ドーム)
第94回大会の開幕戦
金曜ナイターということもあるけど、会社の方々も含めて、いつもとはファン層が違う人たちがドームに集まっていました
開幕戦は、昨年優勝のENEOSと、バイタルネットの対戦
1塁側はオレンジ色に染まりました
巨人戦でもこのくらいはいきたいよなぁ
開場時間も早まり、試合前には開会式。
優勝旗返還や、会長のあいさつ。
学校もそうだけど、この時間も短縮する動きにならないかね
ENEOSのスタメンはこちら。
名前を覚えている選手も意外と多かったな
バイタルネットのスタメンはこちら。
ENEOSの先発は柏原。
バイタルネットの先発は江村。
両投手が初回を3者凡退で終えると、早くも2回に試合が動きました。
バイタルネットはワンアウトから3連打で満塁のチャンスを作り、宮内がライト前に2点タイムリー
4連打で先制しました
そのウラ、ENEOSは江村の3四死球でワンアウト満塁のチャンス
村上の犠牲フライでまず1点を返すと、ツーアウト満塁から瀧澤が押し出しフォアボール。
守りに入ったわけではないと思うけど、江村は1イニング5四死球と、ノーヒットで追い付かれたのは痛かったかな
序盤はバイタルネットが押し気味ながら、ENEOSが守る展開。
5回にワンアウト満塁から小豆澤の犠牲フライでENEOSが勝ち越し。
直後の6回、バイタルネットはワンアウトから梅田と嘉瀬の連続ツーベースで同点に追い付きました
そのウラ、ENEOSはワンアウト2塁のチャンス
瀧澤のタイムリーツーベースで再び勝ち越すと、キャプテンの川口もタイムリー
さらにワンアウト満塁から度会のショートゴロの間に1点を取ると、小豆澤が右中間スタンドに3ラン
これで試合を決めたね
8回には柏木のタイムリーツーベースで、2ケタ得点
中盤から一気に突き放したENEOSが開幕戦を制しました。
ENEOS 10-3 バイタルネット
勝:加藤三範
敗:西納敦史
終わってみればENEOSの快勝だけど、序盤から中盤にかけてはバイタルネットも善戦して、どちらに転んでもおかしくない試合でした。
今大会は4年ぶりに声出し応援も復活
気合い入りすぎたのか、ENEOSの応援リードの方は3回くらいで喉をつぶしていました
今日はもう声出ないかも…
5回終了後には、両チームの応援団によるコンクールタイム。
応援合戦も盛り上がって、楽しめました
終盤から得点シーンが多くて、これをたくさん聞いたな
ENEOS側のファンが圧倒的に多かったけど、バイタルネットも聞き馴染みある選曲とかで、ついついリズム刻んだなぁ
WBCを終えた岡本和真じゃないけど、野球の応援ってこんなに楽しいのかと思いました
負けたら終わりのトーナメント戦
社会人の大人が、1球に魂を込めて、ワンプレーにアツくなり、後先考えずに全力で戦う姿はカッコよかった
こういうスタイルなのかもしれないけど、投手も投球練習から全力
そして、やっぱり注目は度会
昨年もそうだけど、アウトをひとつ取るとガッツポーズ
これ、まだ初回のツーアウト
エキサイトシートに阻まれてファウルフライが捕れないだけで悔しがるし。
6点リードで平凡な内野ゴロでもヘッドスライディング
この直後に交代したけど、ケガしてないといいけど…
試合だから勝ち負けはあるけど、それを超えて得るものを感じた気がします
プロ野球は負けても次の試合があるんだから、もっと前向きに楽しまないと損だなと思いました
都市対抗野球、楽しいです