おはようございます。
先週の観戦記の続きです
4月30日
JERAセ・リーグ公式戦 巨人vs阪神 8回戦(東京ドーム)
ゴールデンウイーク2日目
この日も阪神との伝統の一戦です
試合前は選手プロデュースグルメ。
鍵谷特製!こだわりのチーズタッカルビ。
以前、一番の得意料理と言っていたっけ
30日だからこれにしたけど、早く一軍にも帰ってこられますように。
もうひとつ、試合前には菅野の通算1500投球回の表彰。
菅野は早めに一軍復帰できそうな感じだね
スタメンはこちら。
前日はスタメンを外れた勇人もポランコも戻ってきました
先発はシューメーカー。
初回、中野のレフト前への当たりをウォーカーが前進してきてダイビングキャッチ
一歩目がよかったと思います
そして、外野手がファインプレーをすると、自然とベンチに目がいくように
シューメーカーは初回を3者凡退で立ち上がると、2回は糸井にヒットを打たれるも、糸原はセカンドフライ。
スタートを切っていた糸井はハーフウェイから戻るも、尚輝が振り向いて送球してダブルプレーに
またすばらしいプレーが出たなぁ
阪神の先発はウィルカーソン。
初回、尚輝と勇人に連打が出たけど、クリーンアップが凡退して無得点。
2回も先頭の丸がフォアボールを選び、香月か一二塁間を破るヒット。
ノーアウト1,2塁で大城は3ボール1ストライクからランエンドヒット
レフト前へのタイムリーとなり、先制しました
なおもノーアウト1,3塁からシューメーカーは送りバント。
2ストライクと追い込まれるも、スリーバントが1塁側に転がり、3塁ランナーの香月が判断よく生還
セーフティースクイズとなり、2点目が入りました
シューメーカーは3回を3者連続三振。
乗っていくようにも見えたけど、4回は先頭の近本にフォアボール。
中野の打席でエンドランを仕掛け、センターに抜けそうなライナーを尚輝がダイビングキャッチ
…と思ったら、グラブを弾くヒット。
まぁ、尚輝がガッカリする必要はないね。
ノーアウト1,3塁とピンチが広がり、佐藤輝明の打席で1塁ランナーの中野がスタート。
大城の2塁送球が逸れ、この間に近本が生還
ミスで1点を与えてしまいました
シューメーカーはそのあとを3者連続三振に取っただけに、悔やまれる失点だったかな
さらに6回、ツーアウトから中野にヒット。
盗塁で2塁に進まれたあと、佐藤輝明にレフト前へのタイムリー
同点に追い付かれてしまいました…
シューメーカーは6回103球、4安打1四球9三振2失点(自責1)でした。
打線は3回以降も毎回ランナーを出すものの、なかなか追加点が取れず。
ウィルカーソンは序盤バタバタしていたのに、粘り強かったなぁ
追い付かれた直後の6回には渡邉に対して、代打の廣岡がヒットで出塁。
大城の送りバントは2塁封殺。
際どいタイミングで亀井コーチもリクエストを求めていたようだったけど、6回の守備で1回失敗しちゃったんだよね
原監督は迷っていたようだけど、使いませんでした。
同点のまま終盤に入り、7回は今村。
ワンアウトから糸原にフォアボールを与えるも、ロハス・ジュニアはショートゴロで2塁封殺。
このプレーで勇人が負傷
表情は変えていないようだったけど、仕草がおかしかったので気になっていました。
靭帯損傷とはねぇ…
今村はストライクが入らず、連続フォアボールでツーアウト満塁の大ピンチ
近本にはストレートのフォアボールで押し出し
勝ち越し点を許すと、中野にはセンター前への2点タイムリー
今村は佐藤輝明にもフォアボールを与えて交代となりました…
代わった畠も大山に押し出しフォアボール
さらに糸井にもセンター前に2点タイムリーを打たれて、この回ほ2安打で6失点
まさかの展開だったな…
8回にも梅野にフォアボールを与えたあと、途中出場の山本がレフトポール際への2ラン
ついに、2ケタ失点となってしまいました
チェンジになると、亀井コーチはグラウンドをならすフリをしながら、山本と話をしているようでした。
打線は7回、3番手の浜地からポランコがライトスタンドに運ぶソロ
この一発で日米通算100号となりました
節目の一発が見られてよかった
ただ、7回の3つのアウトはすべて阪神のファインプレー
勢いも流れもすべて阪神に傾いちゃった感じだったなぁ…
そんな中、9回には尚輝が猛打賞となるヒットで出塁。
1週間経っていないけど、その尚輝にもアクシデントが起きちゃうとはなぁ…
終盤に大量失点し、伝統の一戦に連敗です。
巨人 3-10 阪神
勝:渡邉雄大 1勝
敗:今村信貴 1敗
渡邉はプロ初勝利。
こんなところでまた初勝利に立ち会うとはね…
今日からはドームでヤクルトとの3連戦
「ジャイアンツ・最強ガールズの集い」のイベントが行われます。
最強ガールズが喜べるような試合にしてもらいましょう