こんばんは。
昨日は都市対抗野球観戦に行ってきました。
簡単に観戦記をアップしておきます
11月28日
第92回都市対抗野球大会 第1日第2試合
1回戦 エイジェックvsNTT西日本(東京ドーム)
日本シリーズ第4戦から4日ぶりの東京ドーム
今日はファンフェスタかってくらいたくさんの人がいて、ごった返していました。
完全入れ替え制だから、第1試合を見終えた人と第2試合を見る人がいるからね
入場ゲートも長蛇の列で、開場の時点で試合開始1時間前。
間に合うのか心配になるくらいでした。
昨日は初めてのバルコニー席。
バックネット裏とバルコニーだけは一般の指定席で、あとはチーム応援席なんです。
ついに自分もドームのバルコニー席で試合を見る日が来たか
あっ、ちなみにエイジェックの応援です、一応
試合前にエール交換したり、整列してあいさつしたり、懐かしい感覚。
スタメンはこちら。
NTT西日本の先発は濱崎。
初回、SUBARUからの補強選手の日置が先頭でフォアボール。
盗塁で2塁に進み、ツーアウト2塁から4番は日本製鉄鹿島からの補強選手の4番・生田目。
詰まりながらもセカンドを越えるライト前へのタイムリー
エイジェックが先制しました
今年からチーム応援が解禁
ブラスバンドの演奏に、マイクパフォーマンスで盛り上げ、チアがダンスを披露。
初回から熱量がすごい応援でした
エイジェックの先発は林。
初回、連打でワンアウト1,3塁のピンチも4番と5番を連続三振
2回もデッドボールとヒットでワンアウト1,2塁とされたけど、後続を断つピッチング。
序盤はランナー出しながら粘っていました
追加点がほしいエイジェックは、5回にツーアウト1,2塁で3番・森下がピッチャーゴロ。
6回もツーアウト2,3塁で8番・岡島がセカンドフライ。
中盤にチャンスを作りながら得点できませんでした…
最初は応援の雰囲気に慣れるだけだったけど、このあたりからは楽しくなってきたな
プロ野球みたいに選手個人の応援ではなく、何曲かをひたすら演奏し続けるから、耳に残るんだよね
BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスのチャンステーマを使っていたし、「怪物」とか「あたしねこ」とかも。
「ワニとシャンプー」では女性マイク担当が「とにかくひたすら打ちまくれ」と盛り上げていました
個人的には、楢原の応援で使っていた「フルドライブ」が好きだった。
まぁ、何が言いたいかというと、たった1試合でエイジェックの応援が気に入りました
NTT西日本は守備がよかったね
ツーアウト3塁からセーフティーバントをサード長田が阻止
レフトフェンス際への大飛球を酒井がスーパーキャッチ
我慢して我慢して、チャンスをひたすら待っていた感じ。
エイジェックの林は7回、ツーアウトからランナーを出すも、3番・藤井を空振り三振。
7回116球、5安打4四死球8三振無失点とナイスピッチング
打線は7回以降、NTT西日本のリリーフ陣からランナー出せず。
このまま逃げ切るしかないような展開
余談ですが…
相変わらずフラッグ担当のようですね
昨年の日本シリーズ。
8回からはエース金城がマウンドに。
ツーアウトからフォアボールを出し、盗塁で2塁に進まれたものの、なんとか踏ん張り9回へ。
先頭がすべてだと思っていたら、8番・辻本がフルカウントからヒット。
NTT西日本は初めて先頭を出塁させました
9番・石山のバントは小フライとなり、金城がダイビングキャッチを試みるも、わずかに及ばず内野安打に。
ノーアウト1,2塁で1番・酒井は初球の送りバントを空振り。
2塁ランナーが飛び出してしまい、タッチアウトに
これで流れは再びエイジェックかと思いきや、酒井がヒットでワンアウト1,2塁
エイジェックはピッチャーを竹内に交代。
初球を投じたあと、サインプレーがあったのか、竹内は無人の1塁へ牽制偽投。
ボークを取られてピンチが広がりました
ワンアウト2,3塁から2番・平良がレフト前に同点タイムリー
この平良、身体は大きくないのに、ものすごく振るんだよね
アルトゥーベみたいだった。
3番・藤井は申告敬遠でワンアウト満塁とし、4番・野村との勝負
初球、レフト前へのサヨナラタイムリー
ソフトバンクは、またもやいい選手を獲ったよなぁ。
NTT西日本が逆転で勝利しました
NTT西日本 2×-1 エイジェック (9回逆転サヨナラ)
勝:吉元一彦
敗:金城乃亜
最後はNTT西日本のユニがオリックスに見えたな
本当に1点を争う、ナイスゲームでした
エイジェックは都市対抗初出場で勝利目前だっただけに悔しいね
でも、いいチームだったことは間違いないし、また全国大会の舞台に戻ってきてほしいと思います
陰ながら応援します
プロ野球とは違った楽しさがあって、社会人野球観戦も楽しかった。