こんばんは。
5年ぶりとなる甲子園で行われたオールスターゲーム第2戦
あいにくの雨でしたが、なんとか試合が行われましたね。
プレーする選手も、応援するファンも大変だったでしょう
幸いにも3連休初日だし、風邪ひかないようにゆっくり休んでください。
試合前に行われたホームランダービー
まずは鈴木誠也が決勝に進出し、吉田正尚と激突
3本に終わった吉田正尚に対して、鈴木誠也があっさり5本をスタンドに運び、優勝となりました
今打つ分には全然構わないよ(小声で)
セ・リーグのスタメンはこちら。
①中 近本光司(阪神)
②三 高橋周平(中日)
③二 山田哲人(ヤクルト)
④左 筒香嘉智(DeNA)
⑤右 鈴木誠也(広島)
⑥一 ホセ・ロペス(DeNA)
⑦指 原口文仁(阪神)
⑧捕 梅野隆太郎(阪神)
⑨遊 京田陽太(中日)
先発 菅野智之(巨人)
一方、パ・リーグのスタメンはこちら。
①中 西川遥輝(日本ハム)
②右 グラシアル(ソフトバンク)
③左 吉田正尚(オリックス)
④一 山川穂高(西武)
⑤指 アルフレド・デスパイネ(ソフトバンク)
⑥三 松田宣浩(ソフトバンク)
⑦二 銀次(楽天)
⑧捕 甲斐拓也(ソフトバンク)
⑨遊 源田壮亮(西武)
先発 山岡泰輔(オリックス)
巨人の選手は、菅野が先発
初回、ツーアウトから吉田正尚に一二塁間を破られるヒットを打たれるも、山川をショートゴロ。
2回もツーアウト後に銀次にヒットを打たれたけど、甲斐をファーストファウルフライ。
まっすぐ中心に、2回2安打無失点でした
足を滑らせるシーンがあって、ちょっとヒヤリとしたなぁ
ホーム用のユニフォーム着て、甲子園のマウンドに立つ姿も新鮮
丸は5回からセンターの守備へ。
6回、菊池(広島)がヒットを打った直後に打席立ち、セカンドゴロでダブルプレー
8回もセカンドゴロに倒れ、2打数ノーヒットでした。
7回には勇人と岡本が相次いで代打で登場
勇人は高橋礼から三遊間を破るヒット
岡本はライトフライに倒れました。
2人はそのままショートとサードの守備にも就き、丸とともに試合終了までプレーしました。
試合は初回、近本が左中間へ先頭打者ホームラン
ルーキーのオールスター先頭打者ホームランは史上初のこととか
さらに高橋周平と山田の連打でチャンスを作り、鈴木誠也のショートゴロの間に1点。
いきなり2点を奪うと、2回には2番手の高橋光成(西武)から先頭の原口がレフトスタンドへソロ
いやぁ、またまた鳥肌もんだな
興奮覚めないまま、梅野が初球をレフトスタンドへ2者連続ソロ
阪神勢が甲子園で大活躍だ
さらに、近本が一塁線を抜けるツーベースを放つと、高橋周平がセンターオーバー、もうちょっとでホームランというタイムリーツーベース
山田も三遊間を破ると、筒香が左中間へ3ラン
2イニングで10安打8得点と、序盤からセ・リーグの打線が爆発
筒香はオールスターで4年連続のホームランです
4回にも二木(ロッテ)から鈴木誠也が左中間へ完璧なソロ
一発攻勢がすごかったですね
パ・リーグは3回、2番手の柳(中日)から源田がツーベースのあと、西川が一二塁間を破るタイムリー
1点を返すと、吉田正尚が右中間へ2ラン
ホームランダービーがいい練習になったみたい
守備では代走・神里(DeNA)の盗塁を甲斐が阻止して沸かせれば、西川が折りたたみ傘を持ってセンターの守備位置に向かって楽しませてくれました
ただ、今日の主役はやっぱり阪神勢
サイクルヒットに王手をかけた近本は5回の第4打席も左中間へツーベース。
7回の第5打席はツーアウト1塁から左中間を破る当たり
2塁を回ったところで一旦止まりかけるも、3塁へ向かい、送球が逸れてスリーベースに
ちょっとラッキーな一面もあったけど、オールスターで史上2人目となるサイクルヒットを達成しました
投げてはは青柳が5回から3番手で登板。
味方のまずい守備もあってピンチを迎えたものの、2回を無失点
8回はジョンソン、9回は藤川球児がそれぞれ無失点
コンディションが悪い中、藤川球児の全球まっすぐ勝負は気持ちよかったなぁ
セ・リーグは2016年第1戦以来7試合ぶりの勝利で、連敗を5で止めました。
セ・リーグは20安打を記録したものの、やっぱり守りは大変そう
選手にアクシデントがなくて、一安心
セ・リーグ 11-3 パ・リーグ
勝:菅野智之
敗:山岡泰輔
菅野はオールスター初白星を挙げました
この勝ち運、後半戦につながりますように。
第2戦のMVPはもちろん近本。
筒香、高橋周平、吉田正尚が敢闘賞に選ばれました
また、2日連続ホームランを放った原口が、ファンに夢と希望を届けたマイナビ賞と、ツイッターで最も注目されたTwitter賞をW受賞
おめでとうございます
さぁ、楽しむのは今日まで。
すぐに後半戦が始まりますよ