こんばんは。
12月最大の仕事が落ち着いたところで、今年も見に行ってきました
FOR REAL―遠い、クライマックス。―
横浜DeNAベイスターズの公式ドキュメンタリー
これで3度目かな
なんだか、オフシーズンの恒例と化してきちゃっていますね
他球団のお話であっても、勉強になることはあります。
不可解に感じたことも、必ず存在する裏事情を知ると、納得までいかなくても理解できます
シーズン終わったあとでも、こういう形で見せてくれるのはいいね。
チームは年々成績を上げていき、一昨年は初めてのクライマックスシリーズ進出
昨年は日本シリーズまで進出
リーグ優勝、そして日本一を目指したシーズンは、結果として4位
過去2年に比べると、全体的にちょっと重苦しい内容でした
チームスポーツであるがゆえに、やっぱり勝てないと難しいんだね
不調で苦しんでいる選手に対して、心許ないヤジを飛ばしてしまう気持ちはわかります。
でも、ファンであるならば、そういうときこそ応援してあげないと
別にヤジを飛ばされるシーンがあったわけではないけど、なんだかそう感じました。
あと、今だから敏感に感じること…
突然訪れる、チームを離れる瞬間
いわゆるトレードされる選手も焦点を当てていて、ものすごく切なくなりました。
チームはファミリー
一緒にいた時間が長ければ長いほど、急な別れは寂しいです
結果についてのすべての責任を感じるラミレス監督の姿には、由伸監督と通じる部分も。
“責任”とは、言葉に発するほど簡単なものではなく、重みがあると感じました。
シリーズ史上最も重苦しく最も息苦しい―――その通りでした。
ラミレス監督の言葉を借りるなら、「Aクラスのチーム」
この悔しさを味わった分、来年はさらに強くなりそうな気がします
ハマスタの収容人数も増えるし、ファンの後押しもさらに強いものとなるでしょう。
要注意チームですね
年内で公開は終わってしまうようなので、野球ファンの方なら見ておくことをオススメします