こんにちは。
今日も引き続き、戦力外通告を受けてしまった選手の思い出話をしようと思います
鬼屋敷正人選手。
２００９年にドラフト２位指名されて巨人に入団。
高等専門学校から初めてとなるプロ野球選手でした
５年生の高等専門学校でも、３年を経過すると指名対象選手になるなど、当時は勉強もさせてもらったっけ
個人的には、応援していた松本哲也選手の背番号を継ぐ選手として注目をしていました
同時に、巨人も次世代を担うキャッチャーの獲得に動いたのだと感じたことも
これもまた偶然だと思うのですが、ジャイアンツ球場に行くと、鬼屋敷がマスクを被ることが多かった気がします
亀井選手を応援に行ったときも。
菅野投手を応援に行ったときも。
初めての一軍出場は２０１３年。
ボールを受けたピッチャーを覚えている方は、相当なファンですね
余談ですが、この日は内海投手の１００勝が懸かった試合
楽天戦で、相手先発が田中将大投手という、なんとも楽しみなマッチアップだったんです
試合の方は、巨人打線がマー君に抑えられてしまい、鬼屋敷選手の出番が生まれたわけですがね
一軍での唯一の打席は、２０１４年１０月１日の神宮。
結局、一軍ではこの２試合の出場のみでした。
思うんですよね
鬼屋敷選手が入団してきたときは、阿部選手が日本を代表するキャッチャーとして君臨していたときだし、ほかにも鶴岡選手や實松選手、そして加藤選手もいて…
期待の若手と言いつつも、先輩たちを追い越すには、なかなかハードルが高かったと思います
言い換えると、例えば小林選手が高卒で巨人に入団したとしたら…
同じ状況下で、今と同じように成長できたでしょうか
高卒でプロに入るか、もしくは進学するか…
どのタイミングがいいかは、本人も決断もあるので、なんとも言えないと思います。
鬼屋敷選手の場合、ちょっとタイミングが悪かったのかなぁ～と感じる部分もあるですよね
残念ながら、すでに現役引退を決めたそうで…
選手としてのキャリアは終えますが、次の舞台でも頑張ってほしいと思います。
ちょっと話は逸れますが、亀井選手がキャッチャーを務めたときはお世話になりましたm(_ _)m
…えっ、亀ちゃんはキャッチャーやったことないって
あったじゃないですかぁ
ほら、ファンフェスタで
このとき、亀井選手が使っていた防具は鬼屋敷選手のもの。
ありがとうございました
最後になりますが、８年間お疲れさまでした。