津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。
節分の昨日、名古屋で開催中の「日展・東海展」を観てきました。
<おなじみの赤い看板>
東京に次いで来場者が多い愛知の日展ですが、昨年は愛知県美術館が改装中ということで名古屋では2年ぶりの開催となりました。
今回からSNSなどでの発信にも期待してということか、ほとんどの作品が撮影および公開可能(もちろんフラッシュ、三脚は禁止で人の写り込みには注意してという規定はあります)ということで、気になった作品をいろいろ撮影してきました。
第1科・日本画から紹介していきたいと思います。(画像は小さくしてあります)
続いて第2科・洋画からは人物画ばかりを。
第3科・彫刻、第4科・工芸、第5科・書は展示風景から
<彫刻から・・惹かれた作品の「天地人-天使のため息-阿部鉄太郎」は三方向から>
<工芸と書も力作がたくさん並んでいました>
大作が多い日展だけに見ごたえ十分な展覧会で、毎年会期終盤にはみるだけでも大変な人出となります。
関心あります方はぜひお早めに。
◆改組・第5回日展(東海展)
◆2019年1月30日(水)~2月17日(日)
午前10時~午後6時(入場は閉館30分前まで)
※毎週金曜日は午後8時まで、最終日は午後4時まで
◆愛知県美術館ギャラリー
(名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター8階)
◆有料催事(中学生以下無料)