三重中勢の旬便り・・第二章・・ (津の表具師がお届けするARTなお話)

三重中勢の旬便り・・第二章・・ (津の表具師がお届けするARTなお話)

三重中勢地区(津市)にて、表具師を生業としています。地元に生かされている管理人の視点が捉えた、「旬」の話題をお伝えします。 ☆コメントは内容を確認後に公開させていただきます。




三重県津市の表具屋です。


一級表装技能士が、ふすま・掛軸・額縁のご相談に応じています。


松尾表具店 (表具屋ギャラリー「一期一會」)


三重県津市一志町田尻70-4 TEL:059-293-0175


2016年より三重のまちかど博物館『表具屋ギャラリー「一期一會」』として認定され、地域の作家の作品展と店主の表装作品をご覧いただいています。




弊店の場所です



三重中勢の旬便り・・←(バックナンバーはコチラから!)




津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

津市美杉町石名原のミツマタが見頃を迎えています。

 

 

<展望台からのながめ・・ここでしか見られない景色が広がっています。>

 

 

<天空に向かって伸びるミツマタの花>

 

<杉林の下に咲くミツマタ・・地域の方の整備で美しく保たれています>

 

この日は、みえ旅アンバサダーの「キャスターマミさん」が同行してくれて・・

 

<ミツマタポートレートも撮影させていただきました>

 

これからの時期、まだまだ見頃のミツマタはこの後白くなっていってまた違う表情を見せてくれます。

 

群生地へは狭い生活道路を通りますので、来場される際は一キロほど離れた臨時駐車場もしくは津市伊勢地出張所へ駐車されて歩いての来場をお願いいたします。

 

地域の方により守られてきた美しい風景・・

これからもずっと観られることを願います。

 

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

松阪市笠松河津桜ロードの河津桜が満開を迎えたということで早朝から観てきました。

 

<午前6時・・風もなく穏やかな水路に両岸の桜が映りこんでいます>

 

 

 

<早朝からたくさんのカメラマンが思い思いに撮影しています>

 

<日の出の逆光で・・>

 

<少しもやっている空に大きな太陽が昇りました>

 

<美しいリフレクションが観られました>

 

 

<西岸から東岸を観ると・・>

 

 

 

 

<東岸から西岸を観ると・・>

 

<明るくなった水面に桜が映りこんでいます>

 


<カヌーを漕いで被写体になる人も・・>

 

明日、明後日の土日も穏やかな天候になりそうなのできっと多くに人でにぎわうことになるでしょう・・

 

この季節の三重中勢の花の名所の一つですが観光地ではありませんので地元の方々の迷惑にならないように心がけて楽しいひと時をお過ごしくださいね。

 

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

津市久居アルスプラザ・ギャラリーで開催中の「アルスの風挿画作家展」を観てきました。

 

<会場入り口・・今回は書と陶芸の展示です>

 


 

 


<書は菊山武士さん、陶芸は田中小枝さんの作品です>

 

書の菊山さんの作品の表装は表具師の大先輩「村田義行さん」によるもので、

抽象的な書を引き立てる斬新なセンスの表装がしつらえられていました。

 

陶芸の田中さんの作品は野焼きによる大作でスポットライトを効果的に駆使して重厚なものとなっていました。

 

展示は3月23日(日)まで、入場無料でご覧いただけますのでお近くにお越しの際はぜひとも。

 

◆アルスの風挿画作家展(菊山武士・田中小枝)

◆3月23日まで(10:00~17:00)

◆津市久居アルスプラザ・ギャラリー

◆入場無料

 

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

鈴鹿の森庭園へ満開のしだれ梅を観に行ってきました。

 


<前日からの雨で花の絨毯ができていました>

 

ここの梅は津の赤塚植物園が管理していて毎年花の時期が終わると、

梅を掘り起こして日の当たる向きを変化させているそうで何処から見ても見事な梅が楽しめます。

 

<昨年から霧の出るエリアがあって幻想的な雰囲気を楽しめます>

 

<夜はライトアップもされていて、昼間とはまた違った楽しみ方が>

 

またこの日は・・

 

<店主の趣味のポートレート撮影のモデル「椿心音さん」とも撮影してきました>

 

*夜間撮影時のストロボは三脚禁止エリア外で通行の妨げにならないよう配慮して撮影しています。

 

この庭園、今週いっぱいは見ごろも続くかと思います。

ライトアップまでご覧いただく際は暖かい服装でのご来園をお勧めいたします。

 

鈴鹿の森庭園

 

 

 

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

出仕事の帰りに津市片田梅林とかざはやの里の梅を観てきました。

 

  

<片田の梅林、こちらは私有地なのですが梅見での立ち入りは許可されています>

 

  

<白梅がほとんどなので潔い美しさがあります>

 

片田梅林は私有地で通常は立ち入ることができませんが、梅の花の時期のみ一般に公開されています。

マナーを守っての梅鑑賞により、今後も観られるようにしたいと思います。

 

続いて此方は津の花の名所「かざはやの里」

 


<駐車場からのながめ・・色とりどりの梅が満開です>

 


<こちらは見晴らし台からのながめ>

 

<園内の花の丘神社>

 


<池に映る花もきれいですね>

 

 

  

<美しいしだれ梅>

 

 

 

<甘い香りが漂ってきます>

 

聞くところによるとかざはやの里では20年来最高の見頃を迎えているとか・・

 

週末のお天気がやや心配ですが春の訪れを感じられる梅散策にぜひともお出かけくださいね。

 

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

先日、津市の梅の名所「結城神社」の梅まつりに出かけてきました。

 

 

 

<梅園には見事なしだれ梅が満開を迎えていました>

 

今まで何度かお参りさせていただいている結城神社ですが、梅園に入るのは今回が初めて・・

たまたま居合わせたカメラマン仲間と一緒に、同行してもらったmodelの「梨香さん」と梅の饗宴を撮影させていただきました。

 

 

<model経験豊富な彼女なので人目を惹きましたが他の方の迷惑にならない程度に>

 

もちろん、梅自体の撮影も・・

 

 

<紅白、美しいしだれ梅を撮影してきました>

 

途中、ものすごい望遠レンズを空に向けて構えているカメラマンに集団に出会ったので何かなと便乗させていただいたら・・

 

 

<可愛らしいメジロたちが・・(85㎜レンズで撮影、鬼トリミングしています)>

 

結城神社の梅の見頃は今週末位まででしょうか・・

 

今日の雨でどこまで持ちこたえられるかが心配ですが、お天気になったら是非ともご参拝を。

 

結城神社

 

 

 

 

 

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

弊店から車で10分程度の季節の花の名所「かざはやの里」の梅がほぼ満開を迎えました。

 

 

 

 

<広い園内に紅白様々な種類の梅が植えられています>

 

<メジロもたくさん飛んでいましたがうまく撮影できず・・>

 

この日は一年間津市のPR事業に積極的に参加し津市の知名度を上げ続けてくれた「2024年度津クイーン」の任期最後の撮影会も開催されるということで店主も前半だけ参加させていただきました。

 

 

<写真左が「浦尾心愛さん」右が「駒田愛理さん」です>

 


<一年間二人で駆け抜けてきたことの誇りがいい表情にも表れていました>

 

梅は花の時期も長いのでまだまだ見頃は続くかと思います。

おそらく今月下旬からひょっとしたら終盤くらいまでは十分お楽しみいただけると思いますので津の春をぜひお楽しみくださいね。

 

*津クイーンフォトセッションでの撮影写真は「#津クイーンフォトセッション」「#津クイーンフォトセッションファイナル」の表記をつけることを条件に節度ある範囲内でのSNS投稿が許可されていることを付記します。

 

◆かざはやの里

 

 

 

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

弊店まちかど博物館「表具屋ギャラリー『一期一會』」では、

毎年三月に干支をテーマとした恒例の多ジャンルグループ展を開催しております。

 

今年も干支の「巳」をテーマとしての開催を企画したところ、23名もの作家にご参加いただくことができ、

賑やかな展示を早くも多くの方に楽しんでいただいています。

 

<フライヤー掲載作品「妄想(佐野昌之)」>

 

23名の作品が狭いギャラリーにどうやれば収まるか、毎回出展者の方よりそんな疑問が投げかけられるのですがいつも不思議とスペースにちょうどいい感じに収まっていい流れができていたりする展覧会になっています。

 

展示の様子を少しだけ・・(モノクロで撮影しています)

 

 

 

 

<書、絵画、写真、立体作品など38点(組)の作品をご覧いただけます>

 

今回、店主は表装と写真の二つの分野で出展していて・・

 

<久居八幡宮様で撮影許可をいただいた作品を展示しています>

 

津のまちに春を呼ぶ楽しい展覧会、お近くにお出かけの際は是非ご覧くださいね。

 

◆「みんなの蛇・巳展」

◆3月1日(土)~3月29日(土)(日祝定休)

 9:00~18:00

◆まちかど博物館・表具屋ギャラリー『一期一會」

 三重県津市一志町田尻70-4・松尾表具店内

 TEL:059-293-0175

 

◆出展アーチスト・ジャンル(50音順)

・飯⽥浩⼆(洋画)・飯⽥千佳(日本画)

・太⽥陽介(イラスト)・魁侍−kaiji−(絵画)

・菊⼭さち⼦(ちぎり絵)・喜田川ひさ子(日本画)

・北村哲也(鉛筆画)・craft chica (陶芸)

・佐野昌之(革製品)・清⽔千佳⼦(ネイチャーアート)

・junjun(写真)・瀧⼝美保⼦ (編みぐるみ)

・椿⼼⾳(イラスト)・とみー笑店(布工芸)・ともちゃん(陶芸)

・萩野なつき(フェルト画)・原⽥海光(書)

・舩⽊真理⼦(陶磁器上絵付)・松尾和男(表装/写真)

・⽔品優(日本画)・村⽥幸⼀(水彩画)

・よしだともこ(絵画)・ LemonT(イラスト)

 

◆入場無料(展示作品の販売はありません)

 

 

 

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

津をスタートに伊勢志摩を目指すクラシックカーの祭典「クラシックカーカフェ2025「大人のくるま旅」in三重春大会」がHOWAパークをスタート会場として開催され、店主の推しでもある「2024年度津クイーン」の「浦尾心愛さん」と、地元津市一志町の生んだメジャーアーチスト「あつさん」が司会進行を務めるということで応援に行ってきました。

 

 
<あつさんに紹介される浦尾心愛さん>

 

<豪華なMC陣>

 

 

 

<来賓祝辞に続き、主催者の挨拶、参加者の記念写真撮影と続き・・>

 

<AM9:00、ゼッケン1番の車がスタート>

 

 

 

<往年の名車たちがズラリと並ぶ姿は壮観でした>

 

  

 

<名車たちに「いってらっしゃい」と手を振る心愛さん>

 

<「サーキットの狼」世代にはたまらないイタリアンレッドのDino246GTともいい写真が撮れました>

 

<最終走者はあつさん自身のキャンピングカー、この車で全国でライブ活動しています>

 

最新の車のような便利な装備も静かな空間もないけど、ものづくりにかけた思いとそれを大切に使ってきた人たちの思いが伝わるクラシックカーの祭典・・

 

その一端だけでも感じることができ、観に行ってよかったと感じました。

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

昨日の大雪で開催も心配された「津シティマラソン」も好天の元無事に開催され、

津の街にたくさんの市民ランナーが集まりました。

 

店主の推しでもある2024年度津クイーンの「駒田愛理さん」が「津市消防音楽隊」の一員として応援演奏に参加していることもあり、折り返し地点の津中央郵便局前で駆け抜けていくランナーにエールを送らせていただきました。

 

 

<津市消防音楽隊・・そろいの赤い制服がかっこよかったです>

 

 

<2024年度・津クイーンの駒田愛理さん、ドラムとタンバリンでランナーを盛り上げます>

 

 

 
<たくさんのランナーが元気よく走っていきました>

 

 

 
<駒田さんの声掛けにこたえるランナーも多かったです>

 

 

 

<得意のドラムスも生き生きと演奏されていました>

 

 

<こちらは本番前のショット・・たくさんのカメラマンに笑顔を振りまいていました>

 

<最後のランナーを見送って応援演奏も終了、お疲れさまの記念撮影もいい表情です>

 

厳しかった冬もそろそろおしまい・・

ここからは暖かい春に向かって津のまちのあちこちにも梅や河津桜、菜の花が咲いてくる季節・・

春はもうすぐそこですね。