violinistと過ごした半日・・ | 三重中勢の旬便り・・第二章・・ (津の表具師がお届けするARTなお話)

三重中勢の旬便り・・第二章・・ (津の表具師がお届けするARTなお話)

三重中勢地区(津市)にて、表具師を生業としています。地元に生かされている管理人の視点が捉えた、「旬」の話題をお伝えします。 ☆コメントは内容を確認後に公開させていただきます。

津市の表具屋「松尾表具店・店主」がお届けする今日のお話。

 

小春日和の土曜日・・

 

店主が親交あるpro violinist 高橋真珠さんと過ごさせていただいた至福の半日のことをお話しさせていただきます。

 

 

<津市一志町の秋の名所「大コスモス畑」に舞い降りたviolinist>

 

 

<花達の祝福を受けて・・>

 

<コスモスたちへの感謝もこめて・・>

 

その後は弊店にも来て頂いて・・

 

<市展出展作「resonance(F50油彩)」と一緒に>

 

その後は湯の山温泉「鹿の湯ホテル」へ移動して・・

 

<ロビー演奏会から>



<湯の山温泉のある菰野の名前の由来のマコモのごしに>

 

演奏は一般の宿泊客も行きかうホテルロビーということで騒がしい時もありつつ、

プロとしての矜持で、季節に因んだ日本の唱歌から、モーツアルトのロンド~メヌエット~アイネクライネナハトムジーク(一部)のメドレー、情熱的なリベルタンゴ、ポピュラーの「オーバーザレインボー」や「翼をください」などを披露して、フィナーレとして「メモリー」へと続くあらゆる層に響くプログラム・・

そしてお客様からのアンコールがかかり‥

 

<まさかの「チャルダッシュ」・・やり終えたこの表情が全てを物語っているかなと>

終演後、何人ものお客様から感激のお言葉を受けるviolinistに半日同行した店主もとても幸せな気分になりました。