世界グローバルの負荷を背負って | 評議会のブログ

評議会のブログ

ブログの説明を入力します。

天は、グローバル趨勢傾向へと展開する指向性がある中、その反動とも言うべき一国主義的指向性とで葛藤的戦いが生じてる。

テクノロジーの発達で、互いに異なる文化・経済圏との間の繋がりが、より緊密化されてきた反面、格差によっての歪みが亀裂を生み、保護主義的なものへと流れ出した。その流れに保守派が便乗してる。

保守派のおこぼれをもらおうと右翼系は、偏狭思考にウケを感じとると、過激な言動に出はじめ、扇動してく。自己保護と自国保護の論理をうまく取り入れては、仮想敵を作り上げ、格差どころでない差別までも付加させてく。

その為、グローバル傾向にて異なる文化、経済の繋がりによって発展の機会を得て来たが、一方では様々な人々を統合させなければならへん重要な課題を抱えることになった。

それは、日々、増大される繋がりにより世界が徐々に狭まってくようなる中、国籍、民族、人種、宗教などの多様性を受け入れながら、どのように統合を成すことができるかや。国家の利益と世界の利益が一致しない場合、どう調整するかなど、統合に向けての意識性が問われてる。

政治、経済的な事だけを考慮したグローバル視点や行動は限定されやすく、不足な部分が多い。せやから、国家別の利害関係を超えて進む方向や方法を開発して来えへんかったら、グローバル化には多くの課題が生じてまうわけや。

要は、こんにち国際的に進んでく為の道徳的、精神的な方法を効果的に正当化した主体性がないねん。

それを指し示めす為に、グローバル・ピース・ファンデーション(GPF)が、活躍せなあかんねんけど、そこで活躍する人材が乏しいのなんのって、、、

それ以前に、ファミリー・ピース・アソシエーション(FPA)で核づくりに励んでるようやけど????

天理によって家庭重要視された家庭核(道理)から形成される人格が重要やねん。

既成事実化された核によって形成される全体主義になるんではないねんで。まして、正当化しよう、罪状を貢献化しようとした観念で家庭が固定化され、それを重要視されたもんやとした錯覚から生じた人格をも肯定する無理があるから外れんねん。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村