どんどん刷新力、自浄作用がないなってく | 評議会のブログ

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問題を問題とは思わへんように、ある古い日本式システムを復活させ、後戻りすることに邁進し、これを良しとしてる。


父子協助時代に因んで、世界カナンの地へ行くことを拒み、荒野へ戻るかのようにニッポンは、もはや自ら刷新する力がないなってきた。

ほんま、今国会で問題視されとる「森友学園」。これを当初擁護しよるアホらは、自分の立場と共有すると賛美してた。ところが、アホなカラクリで立場が悪うなると、罪を罪とは思わへんくせにスーッと物陰に逃げるようになった。正当化したいねんけど、それでもいつまでも古い社会システム(大日本帝国)を維持(死守)しようとする。

園児に教育勅語を暗唱させ、運動会の宣誓では、安倍総理、安倍総理と賛美させ、中国、韓国を貶める姿は、反日やと言うて悪いもんを真似てるかのように、北朝鮮さながらの滑稽さを醸し出しよる。

今やニッポンの朝鮮学校でもそないなことせんわ。そないなことさせよったら、朝鮮学校の父兄がドン引きするだけやなく、生徒募集に致命的な打撃を喰らうてまう。

東西冷静時の共産圏国家の国家賛美と言った時代遅れに、森友学園ならなんら違和感も感じずに勝共、反共を唄うもんらは擁護しよる。アホ丸出しや。

み旨、摂理的観点から見るとこないな奴らは、日々没落するニッポンの姿を推し進めてるようなもんや。

アホなニッポンの勝共や世界日報を見ても、共産主義国家以前の専制国家で滅亡したニッポンの問題が露呈して多くの国民が大変な目にあっても、その戦犯と言うべきあり方が復活しようとすることには、なんら抵抗感なくしてるのを見れば、明らかに自浄作用がない!

かつて、繁栄を誇った国々が、摂理の善悪の波に遅れて没落したのと同じで、ゆっくり衰退しながら、なにかの機会にズドンと落ちたまま、浮上することが難しくなるんが歴史の教えや。

ニッポンは、天の摂理から取り残されて、内外共にどんどん貧しくなるという可能性を各人がしっかり持つ必要があるで。

生きんとするならば、母任より自分らの方が深刻であると思うた方がええ。せやけど、死なんとするから生きるんであって、生きんとして生きて、どんどん墓穴掘っても、最後はどうなるかわかるはずやけどな。


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