図説ケルトの歴史とケルト神話全書 | 南町のレトロゲームにっき

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誤字脱字・誤変換が多いおバカブログです( ̄ー ̄)

手短にまとめるつもりでいつもの如く長い記事になってしまった、でお馴染みのレトロゲームです(;^ω^)ナゲー
 
 

 
ふくろうの本 図説 ケルトの歴史(送料込み599円)
 
手ごろな値段のを探していたので買いたいと思ってから数年もかかってしまいました(;^ω^)
 
 
 
開くと何やら呪文のような・・・?
 
サインでしょうか?
 
 
 
おそらく、著者の「鶴岡真弓」さんでしょう。
 
女性でしょうか?
 
昔の彼女が愛車に
「真弓」と名前をつけていました。
 
彼女の家で、「真弓」のことを話していると・・・お父様がお怒りの様子で部屋に入ってきて
 
まゆみって誰だ!?
 
こいつ(レトロン)には
他にオンナがいるのか!!
 
ご立腹。。。
 
 
 
彼女は(というかお父様も)阪神ファンだったので、大好きな
「真弓明信」選手の名前(苗字)を車につけていたんですよ。
 
それを説明したら苦笑いして退室していったというお話です。
 
真弓はイケメソでしたからねー。
 
 
 
スコットランドリーグのセルティックというチームは、
 
Celtic
 
読み方を換えれば「ケルティック」、つまり「ケルト人の」という意味です。
 
 
 
私はこういう勢力図とか国の地図などが大好きなのです。
 
日本語で書かれた地名・人名などから、元の意味や読み方を想像するのが好きなんですよね。
 
ブリトン → ブリタニア → ブルターニュ地方(フランス)
 
ということは、フランスのブルターニュ地方に住んでいた人たちは元々ブリトン人(ケルト系)ってことなんじゃないか?
 
とかね。
 
アメリカのルイジアナ州ニューオリンズは、おそらくですが、ニューオルレアン(フランスの地名にオルレアンがある)を英語読みしたんじゃないかな?
 
ルイジアナ州にはフランス系の移民が多いかも知れない(知らないけど)
 
 
 
たまにヘビ(龍)がまるまって自らの尾をくわえている絵をみます。
 
永遠のサイクルを象徴しているのか、輪廻転生を意味しているのかわかりませんが、ケルトが発祥なのかも知れませんね。
 
 
映画「キング アーサー」だったかな?
 
野蛮人として全身に青いイレズミをした戦士が出てくるんだけど、とても好戦的で映画のなかでは勇敢というより無謀な民族として描かれていました。
 
 
 
ローマ帝国のガリア戦記にもたしかそんな部族が出てきたような気がします。
 
ヨロイなどを身に着けず裸で襲い掛かってくるイレズミ男。
 
野蛮なのか勇敢なのか。
 
全身にイレズミを入れるとは面白い人達です。
 
ケルト人とは何なのか?
 
 
 
ケルト人は「文字」を持っていなかったようです。
 
神話などは「口伝」だったんでしょうね。
 
ケルト人の歴史は、ギリシャやローマの記録に頼るところが多く、それ以前のことはよくわかっていないのが実情です。
 
文字ではない資料、遺跡や墓などは残っているのでどういった生活をしていたかはある程度推測できるみたいですね。
 
 
 
ケルト人はイギリスからフランス、ドイツ、スペイン、トルコの辺りに住んでいた人達の総称で、ケルトという部族ではないとのこと。
 
西洋人、みたいな感じかな?
 
長身で筋骨隆々で好戦的、音楽や美術に優れていたけれど、集団行動は苦手な人たちだったらしい。
 
いまのヨーロッパ人そのまんまじゃねぇか?
 
 
 
ケルト人はアイルランドに多く住んでいたみたいです。
 
アイルランドの詳しい地図を観ることってほとんどないから新鮮です。
 
それにしてもイギリスは色んな国ともめてますよねー。
 
犬猿の仲であるフランスはもちろん、アイルランド、スペイン、アルゼンチン・・・現在はEUまで。
 
島国である日本も同じような運命を辿るのだろうか?
 
 
 
ケルト人は音楽と美術に優れていた、と言われています。
 
音楽であればイギリス、ドイツだろうし、美術であればフランス、スペイン、イタリアでしょう。
 
詳しい歴史が分かっていないだけで、これほどの美術品をつくることができるんだから相当な文化レベルだったんじゃないかな?
 
野蛮というのは帝国側の喧伝なのかも知れません。
 
 
 
紀元前ケルトの時代にキリスト教やユダヤ教はなかったので、これは十字架ではないんでしょうね。
 
円形に十字を刺した碑をみて思ったのは・・・
 
 
島津藩。
 
シンプルなデザインですが、何かしら共通点とかあるのかもしれない。
 
 
 
映画などに出てくる、こういった装飾文字が好きです。
 
書体はなんていうんですかねー?
 
文字の先頭を華美に装飾したり、ページを彩ったりするのが芸術的で美しい。
 
高校生のとき、こういう書体のレタリングを買ってノートに貼ってました。
 
カッコ良さそうな単語を見つけてレタリングするだけなんですけどね(;^ω^)
 
 
なんとなくですが・・・
 
 
マヤ文明とかの壁画に似ているような気がします。
 
 
 
とても特徴的な描き方ですよねー。
 
色遣いもバランスも絶妙!
 
時間の経過とともに色は変化するから何ともいえないけど、青や紫は貴重な原料だったはずなのに多く使われているのは気になります。
 
 

 
一度行ってみたい国ではありますね。
 
イギリスの人は興味ないのだろうか?
 
 
 
ハルシュタット!!
 
新婚旅行で行きました!!
 
ひじょうに美しい湖畔の街で、少し霧も出ていたこともあり、おとぎの国に迷い込んだような気分になったんですよね♪
 
 
 
強大なローマ帝国もケルト人(ガリア人)の侵入には頭が痛かったようです。
 
 
 
色々な民族と血が混じって現在のような民族と国になったんでしょうね。
 
スペインやイタリア人とイギリスやドイツの人って髪の色もだいぶ違うし性格も違うもんなー。
 
 
 
謎の多いストーンサークルもケルト文化ですね。
 
魔術師マーリンが魔法で建造したという言い伝えもあります。
 
 
 
こんな暦もあるそうです。
 
まるで暗号の書だ。
 
 
 
円卓の騎士といえばアーサー王伝説。
 
これもケルト人の伝説。
 
 
 
ローマ帝国と戦う記述もあるので、それなりに国としてまとまっていたと思われます。
 
まだ詳しく調べてない段階なのですが、とても興味深いんですよね、ケルト人って。
 
 
 
6~7年前に買った本、読み返しています。
 
 
 
乙女チックな表紙ですが、中身はしっかりしているんですよ。
 
表紙が惜しいなー。
 
もっと雰囲気出してくれればよかったのに!
 
 
 
意外にないのが、こういう登場人物の関係図。
 
これがあると本を読んでいても繋がりや関係性がわかるから頭にスッと入ってくるんですよね!
 
とにかく不倫や近親相姦が多い(;^ω^)
 
 
 
結局コレなんですよね(;^_^A
 
何者なのか?
 
本当に消えてしまったのか?
 
吸収されただけなのか?
 
 
 
ケルト神話はアイルランドやウェールズ地方の神話で、ドルイド僧によって「口伝」されたもので、
 
神々や英雄が体系化されているのが特徴です。
 
ファンタジーや映画などの題材となる英雄や神々にはケルト神話が基になっているものも多いんですよね。
 
ハロウィンの起源もケルトらしいです(サウィンというらしい)
 
 
 
ケルト人より先に住んでいたとされる民族がダーナという民族で、
 
ケルト神話ではダーナ神族と呼ばれています。
 
 
 
ソロモンの鍵の主人公は「ダーナ」。
 
 
 
 
 
ピクシーといえば妖精ですよね!
 
 
 
 
ストイコビッチの愛称は「ピクシー」ですよね。
 
【妖精のような華麗なプレー】からピクシーだと思われがちですが、
小さい頃ピクシーというアニメが好きだったのでそこからニックネームがついたらしいんですよ。
 
 
 
デュラハン(デュラハーン)といえば、首無しの騎士。
 
想像するだけでもオソロシイですよね・・・
 
戦争で首だけ斬り落とされた騎士が死んだまま馬で駆け抜けていったんでしょうか・・・
 
 
 
映画「スリーピー・ホロウ」の舞台はアメリカですが、デュラハンを題材にしています。
 
ホラーは苦手なんですが、デュラハンが題材ということで頑張って観ました!
 
怖かったな(;´Д`)コワイー
 
 
 
 
クー・フリンと聞いて思い出すのは・・・
 
 
 
女神転生のクーフーリン!
 
中盤で大活躍する仲魔なんですよね!
 
結構強いのにマグネタイトの消費が少ないのでとっても使い勝手が良かった仲魔なんですよねー。
 
 
 
ケルトによく出てくるのがドルイド僧。
 
シャーマン的存在だったと思います。
 
いつの時代も神官は魔術を用いて人々のうえに君臨しますよね。
 
 
 
ドルアーガの塔のドルイドは壁を壊してくれるので一番良いマジシャンなんですよね。
 
 
 
でっ。
 
アーサー王伝説。
 
これもケルトのお話。
 
 
 
いまプレイしているシャイニング&ザ・ダクネスにもマーリンは活躍しています。
 
アーサー王の良きアドバイザーであり、不思議な魔術師なんです。
 
 
 
そのマーリンが魔法で巨石を飛ばして作ったとされるのがストーンヘンジ。
 
ほかにも巨人族が作ったという伝説もあるが、日本でも人間の力ではどうにもならなそうな建造物や物体は「ダイタラボッチ」(巨人)が作ったという話がありますね。
 
ダイタラ(データラ)はタイタン(巨人)に通じる発音なので、もしかしたら渡来人から伝わった神話なのかもしれません。
 
 
 
トリスタンもダクネスに出てきます。
 
ダクネスには他にもケルト神話が基となっている人物や武器、モンスターが出てくるんです。
 
名前は知っているけどケルト神話が基だったんだ!ってわかると結構面白いんですよねー。
 
 
 
幼少期のアーサーが岩にささったエクスカリバーを抜くという物語は有名ですが、
 
ひとつ間違うと大変なことに!
 
 
 
 
最強の剣
じゃないのかー!!
 
 
 
 
エクスカリパー

 

 

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