18日の土曜日は、「相模原麻溝公園」という場所にいきました
相模原市営の公園で、めちゃくちゃ広いです。
神奈川県営の「相模原公園」が隣接していて、知らないひとはややこしい感じになります。
両方ともたくさんの駐車場が用意されてますが、
うっかり相模原公園のほうに停めると駐車料金をとられます(←経験者)
麻溝公園は無料。
芝生あり、遊具あり、動物あり、植物園あり、展望台あり、売店ありと市営サービスにしては優秀。
トイレはありますが、ゴミ箱はありません。
そのまま相模原公園にもいけるので、とても便利だしのんびりできます
とても広いので全部は回れません。
今日はこの広場でのんびり・・・できなかったです(怒)
とても風が強く、砂埃もありましたしねー。
右側奥にみえるのが展望台(40mくらい?)
なぜかこの公園にはテントを張っている人が多いんです。
レジャーシート 1 に対して テント 20 くらいでしょうか・・・
FFだったら回復しまくりです
ボールを持ってきたのに、風で飛ばされてしまうので中止。
子供は自分のボールより、サッカーや野球などを楽しんでいる他所のボールが好きらしく、
ずっと追っかけっこしてました
左端に切れている子供がうちの子供で、前方のサッカー小僧のもとへ突撃していきました
ボールをふんだくってしまうので、取ってしまうまえにどうにかしないといけないので疲れます
体力の限界を感じ、動物コーナーへ!
伊勢崎○の「華蔵寺公園」も市営で、若干の動物が飼育されていますが、
ここはミニ動物園と言っていいくらいたくさん飼育されています。
ワラビー。
直前まで夫婦ぽく寄り添って寝ていて可愛かったです。
ミーアキャットは寝ていたので、起きているほうを撮りました。
穴掘りに夢中で顔を確認できず、ミーアキャットかどうかわかりませんでした・・・
初めて見る動物。
カピバラとリスを足したようなずんぐりむっくりの動物で、
この体型であそこまで登れるのが不思議でしたね。
キンカジューとかいうお猿さんでしたが、
ほぼ全員寝ていました
しっぽを頭にのせて寝ているのが興味深かったです。
まるでモヒカンのようでした
となりにアライグマがいましたが、これも寝ていてケツしか見えなかったので撮りませんでした。
説明板には「なんで食べ物を洗うかはいまだ解明されていない」とあり、
キレイにしているわけではないということは理解できたので収穫ありです
ウシ
初めてきたとき、遠くから モーモー 聞こえていて、
公園に牛がいるわけないよなーって話しながら散歩していたら・・・
すっごい大きな声でモーモー言うので面白かったです。
近くまできて触らせてくれる優しいウシさんです
今回は鳴いてくれませんでしたけど
となりにいたブタさん
なんか可愛くないですか
寄り添って仲良い夫婦みたい。
しっぽがピコピコ動いていて愛らしい感じでした( ´艸`)ウシシ
孔雀は2檻あって、綺麗なほうを撮りました。
羽は広げてくれませんでしたが、この鮮やかな色に見惚れてしまいましたねー。
実物はもっと鮮やかでキラキラしていて美しいです
意外に警戒心がないのか、近くまで寄ってきてくれました!
初めて孔雀をみたのは、華蔵寺公園でした。
そのときは羽を広げてくれて、あまりの大きさと優雅さに驚きました。
キンイロキンケイという鳥です。
金髪オールバックに、シャレオツなマフラーをしていて、美しい鳥でした
説明文が面白くて、
「冬はオシャレな格好になるが、春~夏は羽が抜けてみすぼらしい鳥になる」
絵もついていて、泣いているみすぼらしい絵でしたよ。
ポニー
唯一お金を取られるのがポニー。
100円で乗ることができます!
説明文に
「優しくて大人しい性格ですが、まれに噛みついたり突き飛ばしたりします」
・・・・・・
「まれに」というのが微妙。。。
子供に触らせてみましたが、大丈夫でした。
手をぺろぺろ舐めてくれましたよ
他にもたくさん動物がいました~
鳥の放し飼いコーナーもありましたが、怖いのでやめました。
展望台に昇りました。
かなり広いのが分かります
芝生広場や動物コーナーは反対側。
右手にみえるのが植物園、その奥は大きな池があります。
左側も麻溝公園で、その先が相模原公園です。
おそらくバブルの名残りでそのまま作ったんでしょうね・・・
このグリーンタワー・・・
理由が不明確。
現在だったらなんで展望台を作る必要がある!?って言われそうですよねー。
ただ不明確な理由が「でいらぼっち」だったのです。
伝説に基づいて展望台を作ったり、高さを決めたのか
「でいらぼっち」 = 「だいだらぼっち」 とか 「だいたら法師」 とか呼ばれ同じ意味ですね。
簡単にいうと「巨人」です。
こんなイメージ。
とにかくデカイひと。
各地にだいだらぼっち伝説や言い伝えってあると思います。
レトロンは、以前「東京都世田谷区」の『代田』に住んでいました。
代田の由来は、だいたらぼっちの足跡の土地という意味で、周囲より土地が低かったのが所以らしいんです。
「だいた」らぼっち の「だいた」を取って、「代田」。
麻溝公園の近くに、「鹿沼」という場所があって、そこも「でいらぼっちの足跡が沼になった」という伝説があります。
「ぼっち」 は、「法師(ほうし)」が訛ったものらしく、画の多くは法師(坊主)の格好をしています。
日本だけでなく、巨人伝説って世界中にありますよね。
偶然なのかわかりませんが、言葉(発音)も似ているんですよねー。
ファンタジーRPGによく出てくる巨人と言えば
「タイタン」(または「ティターン」)
アルファベットにすると 「T I T A N」 が一番近いのかな?
タイタン法師 → だいたら法師 って似てる・・・
タイタン(ティターン)は、北欧神話やギリシャ神話に出てくる巨人族なので、場所も時代も違う日本で似たような名前の巨人がいるのって興味が湧きます。
皆さんの周りにも、「沼」とか「ダイタ」、「デイラ」などの地名や地域名があったら、
それは「だいだらぼっち」伝説があるかも知れませんよ
信じるか信じないかは、アナタ次第です