多くのひとが
グレハンさんから頂くものにアッチ系のものがあるわけがありません(///∇//)
正解は
『征服王』
でした
知ってる人は少ないと思うんだよなぁ。
1992年10月から1993年3月にフジテレビの深夜で放送された番組です。
レトロンはこの番組が好きで、ほぼ毎週観ていました
知ってる人も少ないと思っていたのに、まさかグレハンさんが知っていたとは・・・
しかも
ビデオに録画したあったとは
そんでもって、DVDに焼いて贈ってくださるとは
ありがとうございます
いつか征服王って番組、ご存知ですか～？って書こうと思っていたので、タイミング良かったです
番組の内容は、ウォー・シミュレーションゲームで、人間チェス(人間将棋)方式をとっています。
もう22年前の番組ですが、細部まで凝っていて、視聴者を飽きさせない作りになってますね(ﾉ´▽｀)ﾉ
冒頭部分から、かなりリアリティーのあるイントロダクションで、安っぽくない感じです(*´ω｀*)
のちに本物の中世ヨーロッパの甲冑を直に見ましたが、さほど変わりません。
(よーく見れば作り物とわかりますが
)イントロダクション中に、とても印象的なナレーションがあって、今でもその声は耳に残ってます
甲冑といい、ナレーションといい、良い雰囲気を醸し出してるんです
左側(赤い旗)がスパルキア、右側(青い旗)がガイアス
詳しくは調べてないので、全部当時の記憶と印象で書きますね。
舞台は、バルバリア大陸。
スパルキアとガイアスという国が血を血で洗う戦いを繰り広げているという設定。
国名からして、中世ヨーロッパというより、古代ギリシャを基にしているような気がします
この2国がバルバリア大陸の覇権を争い、どちらかが全土を制圧すれば終わりという設定だったと思います(曖昧
)だいぶガイアス領内深くまでスパルキアが侵入してますが、
それだけスパルキア陣営が勝利しているということです。
今回は、ウィンダムの戦い。
草原の戦いになります。
こういうところも映画のように作られていて、音響さえよければ映画館にいるように感じられることでしょう
戦うフィールドは毎回地形が異なります。
この回は中央に岩があるだけの非常にシンプルな戦場で、いわゆる平野の合戦です。
河や沼などがある戦場も。
戦いが始まる前に、軍資金500Gで、兵士を雇い(買い)ます。
画面左側が実際の戦場の兵士、右下のがボード上の『駒』です。
シンプルな甲冑ですが、なかなか格好いいですよね～(*´ω｀*)
中に人が入っていて、駒と同じ動きをします。
軽装歩兵、重装歩兵、軽装騎兵、重装騎兵の4種類があり、
それぞれ値段と能力が異なります。
歩兵は、安価で移動力が低く、
騎兵は、高価で移動力が高いです。
軽装は、移動力が高いが攻撃力は低く、
重装は、移動力は低いが攻撃力が高いです。
騎兵は馬に乗っておらず、頭部が『馬の頭』になっています。
良いアイデアですよね(°∀°)b
軽装歩兵をたくさん購入して数で勝負するのもよし、
騎兵だけ購入して、数は少ないけど騎馬軍団を編成するもよし。
ここはプレイヤーに裁量があるので、最初の運命の分かれ道であり、性格が出るところなので面白いですね～(*´ω｀*)
勝利条件は、
① 敵の王を倒す
② 敵の城を占領する
の2つで、王は最初から城に入っています。
王は一番戦闘力が高いのですが、移動力は歩兵と同じなので、
あまり城から離れると危険です。
だいたい王が城から出てくるときは、自軍が不利な状況のときですね。
両軍を指揮する『プレイヤー』がいます。
駒の動きを決定する人ですね。
この回は、スパルキア軍を落語家の桂三木助さん、
ガイアス軍をタレントのきたろうさんが指揮しました。
プレイヤーだけでなく、参謀(軍師)と二人で作戦を練ります。
スパルキア軍の軍師は、俳優の伊藤克信
ガイアス軍の軍師は、えのきどいちろうさん。
毎回各界の著名人が2人ずつ登場します。
爆笑問題や三谷幸喜さんなど現在でも活躍してる方が多く、当時は若かったなぁ～と思いました
実はこの二組、これより以前に対戦していて、桂三木助さん率いるスパルキア軍がコテンパンにやられていて、今回はそのリベンジです。
三木助さんは、相当悔しかったらしく、この時入院中だったらしいのですが、外出許可をもらって参戦しにきたらしいです
番組の途中からだったと思いますが、伏兵を張ることもできます。
敵が隣接すればバトル、プレイヤーの意思で出現されて仕掛けるのもOK。
この伏兵の配置、使い方で大きく戦況が変わります。
おっと、もう画像がいっぱいになってしまいました・・・
開戦までしか紹介できなかったですねヽ(;´Д｀)ノ
残念です
では、後編でお会いしましょう
