MATLAS組は解剖図を描きまくっているところだと思いますが(グループLINEへの共有もありがとうございます!!!)、今週末のMATLASⅡスクール(解剖直観速習スクールⅡ〜イデア編)では、真に驚くべきことをやります。
具体的には大きく分けて、3つのことをやります!
ひとつは「イデア編」というタイトル通りに、イデアを用いて(具体的にはグラフを用いて)解剖速習をします!
2つ目は、ランドマークからベイズ推定的に身体の中を推論していく解剖直観を身に着けてもらいます。講座(スクール)のタイトル通り、解剖直観速習です。
そして、3つ目はMATLAS整体があの「骨がコツ」から、もう一歩先へ進みます!
相変わらずの大風呂敷ですが、この3つをしっかりと身体に落とし込んでもらいたいと思っております。
MATLAS整体の基礎には、解剖直観があり、解剖直観以前に解剖について最低限のことを知らないと、「知らないものは見えない」のです。
ですから、遠き道のりに感じます。
しかし、ここで空海の方法を使います!
(そう、虚空蔵求聞持法です( ー`дー´)キリッ、←冗談です)
その方法はまだ秘密ですが、おそらくはうまくいくと思います。
というか、MATLASⅠスクールでもそれを導入したところ、奇跡のような結果が次々と生まれました。
しかし、あれは序章にすぎません。
体系的にゲシュタルトを作り、そのフレームを完璧に閉じることに力をあなどってはいけません(誰もあなどってはいないかw)。
(星の王子さまが喜んだ羊の絵を使います)
解剖学というととても有名な底なし沼であることはよく知られています(そうなのか?)。
そして、「ここがロードスだ、ここで飛べ」問題(イソップ寓話&ヘーゲル)をはらむために、「心の理趣」(空海)を求めなくなってしまうのです。
我々はそれを長く「生きた解剖学」と呼んできました。
Paper Workの解剖学は深刻な問題をはらむとは言え、とても大事です(完全なギルドでゼロから教えるとしても、たぶん「紙」は使います)。
しかし、それを「妄想」(ヘーゲル)の解剖学にしないためにも、いつも物理空間に落とす必要があります。
解剖学は抽象度のきわめて高い学問であるからこそ、その落下による運動エネルギー、熱エネルギーはとてつもないものがあります(情報空間のエネルギーを、落下というポテンシャルエネルギーからの変換を模したメタファーです)。
というわけで、猛烈にお楽しみに!!!
*MATLASスクールは、10月のハワイ大学医学部解剖実習が終わって、11月に再び開催する予定です!!もちろん全くリニューアルされるでしょうが、今回があまりに急でしたので、もし「次の機会に!」と思っている方は11月をお待ち下さい!(ただあくまでも予定です!)
もちろんヴァーチャル受講も可能です!!