「悟ったあとの人生とはどのようなものですか?」師は荷を背負い、また再び山道を歩き始める | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

師と弟子が重き荷を背負いて、山道を歩いています。

 

弟子が師に質問をします。

 

「悟りとはなんですか?」

 

師は黙って、立ち止まり、荷物を肩から下ろします。

 

弟子は即座に理解して、また質問をします。

 

「悟ったあとの人生とはどのようなものですか?」

 

師は黙って、荷を背負い、また再び山道を歩き始めます。

 

 

僕はこの話しがとても好きで、そしてセミナーではここに解説を挟むのですが、それはなんというか蛇足な気がしています。

 

僕らはつい言葉で理解しようとしてしまうのですが、実際はこの物語を繰り返し繰り返し頭の中でEchoしているうちに、その物語と一体化する感じが来たときに、僕らは何事かを少し理解したと言えるのです。

 

 

ああ、繰り返しEchoすると言えば、Never Enoughですね〜。

 

「あなたの言葉(夢)がEchoする」ですね。

 

 

You set off a dream in me

 

Gettin' louder now

 

Can you hear it echoing?

 

(あなたが私の心に夢をひとつささやいた。

それはいま大きく響いている。

エコーしているのがあなたには聴こえるかしら?)

 

 

 

 

Never Enoughは映画「グレーテスト・ショーマン」の一節です!

 

 

Never Enoughとは満足しないという意味ですね。

 

恋人との束の間の逢瀬を全身全霊で体験するかのように、、、、、気功にも物語にも向き合いたいものです。僕らは刹那の刺激に翻弄され続けています(それをAddictionと呼びます)。息を止めて、物語にも自分の物語にも向き合いたいものです。

 

 

自分の物語と言えば、、、

 

映画『きみに読む物語』は素敵でした!!

 

 

僕らは未来に向けて「Notebook」を紡ぎましょう!!