彼が九歳のとき、年上のいとこにこう言った。「ラテン語で質問してごらん、ギリシャ語で答えるから」 | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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天才たちの逸話には語学の話が大概つきまとう印象ですが、オッペンハイマーもその例には漏れません。

(ただ音楽の才能はなかったそうで、アインシュタインがバイオリンを奏でたように、物理学者の多くは音楽を愛した、と。オッペンハイマーは耐えられなかったそうです)。

 

    

彼が九歳のとき、年上のいとこに次のように言っているのを聞いた人もいる。「ラテン語で質問してごらん、ギリシャ語で答えるから」(『オッペンハイマー』上 異才)

 

 

 

今回のBodyDesignBootCamp3期「密教タントラ」の第4回のテーマは、、、、、

Oppy!

 

でした!

Oppyとはオッペンハイマーの通称です。

 

 

またまた「Oppyる」(おぴる、おっぴーる)という造語を勝手に「まといのば」で作り、そしてそれを広めようとしました。

 

「Oppyる」とは、天才が知らず知らずのうちにその気がないのに、周りを傷つけて、周りの怒りを買うことを言います。そして公職追放されたりします。

 

 

でも、天才はナチュラルにそう思っているから、そう言っているだけであって、決して侮辱でもマウントでもひけらかしでもありません。

逆にそういうエゴがあればまだマシです。

この人にもそういうかわいい部分があるんだなーと笑えます。

 

僕もいわゆる「天才」と目される人を身近に観察させてもらう機会があり、それを痛感してきました。

ナチュラルにOppyってしまうのです。

 

たとえば、

 

ときどき、知的なものに対するロバートの才能は、単なるひけらかしの域を超えていた。ワイマンは、ある春の暑い日にオッペンハイマーが彼の部屋に入ってきたときのことを思い出す。「何て暑い日だ。午後ずっとベッドに寝転んでジーンズの『気体の動力学理論』を読んで過ごしたよ。こんな暑い日に他のことができるかい?(同上)

3年でハーバードを首席で卒業し、「こっちは、ただハーバードを卒業するだけで一生懸命だったのに」とルームメートに言わせる天才です。

 

でも、「漂白化」というフーバー長官やマッカーシー的な時代とは無関係に(←ここ重要)、この「Oppyる」のはやめた方が良いのです。

 

親が子供にトイレトレーニングをするように、僕らも適切な場所で「Oppyる」練習をしていく必要があります!

煎じ詰めれば、所作であり、ご挨拶であり、適切なテンプレートを素早く出せるようにするだけです。

 

それこそが共同体で生きるということなのです。

 

これに関して、真に驚くべき例題を見つけたのですが、ここに書くには余白が小さすぎる。

(ヒントだけ書くと、セミナーでお馴染みの藤井聡太八冠の黒版と小泉進次郎首相の第3形態についてです!)