知覚の扉が清められたなら、明日は誰も知らないから、マインドをオフって、「空」に委ねよう!! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
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「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

そう言えば、なぜスピリチュアリズムの批判をしたのかをふと思い出したのですが、こういう風に「Envyの蔦がからまっていますよー」という話をすると、ワンパターンにこう答えられます。

 

そう思っているからそうなる、と。

 

世界は自分が産み出したものであり、嫉妬もまた同じ、と。

 

 

いや、気持ちは分かるのですが、「寝言は寝てから」と言いたい。

いや、「まといのば」でも似たことは言いますし、いや文字通り同じことを言ったりもします。

 

ただ、その御宣託によって、その人が救われるならば、それで良いのですが、救われないのであれば、役に立ちません。何が正しいかではなく、何が役立つかを考えるプラグマティズムが僕らの立場です(そうなのか?)。

 

まあ、そう思っているからそうなる、という考え方はあります。

だから、「私は嫉妬されていない」と宣言することで、Envyの蔦を全部無効化する気功の王のような人であれば、この御宣託もまた有効です。

 

しかし、凡夫たる我々はせっせとEnvyの蔦を視覚化し、触覚化し、外していきましょう。

そして、そのうち勝手にシュワシュワと外れるようにしていきましょう!

 

 

「見なければ存在しない」という立場があるのもたしかに事実です。

 

それはそうなのですが、嫉妬は見なくても、その悪影響は存在します。

 

そしてその悪影響に対して「最近疲れているから」とか、「年齢かな~」とか、「食べすぎたし」「ストレスが大きい」「最近、上司が〜」「Netflixの『三体』を朝までかけて全部見てしまったから〜」などと勝手に自分でストーリーを創り出して、納得しようとします。

 

*「三体」は徹夜しても観るべき〜

原作の小説も是非!

 

 

でも、実際はそれが原因ではないので(もちろんそう断定する根拠はこの時点では無いのですが)、そこはかとない違和感が残ったまま、日常に戻っていきます。そして、Envyの疲れが降り積もっていくのです。

 

ですので、とりあえず騙されたと思って(いや、仮説として採用して)、「(自分はもしかして)嫉妬されている?」と、ぼそっとマントラして、Envy(エンヴィー)の蔦(つた)を取っていきましょう!(気功も知らず、気功技術も持たない人は「(自分の)脚を引っ張る手を外す」から是非!)

 

そして、身体が軽くなったら、素直に喜び、そのまま続けましょう。

最初の最初の段階は「思い込みじゃない?」「プラセボでしょ」という創造的回避な発現を一旦やめて、喜びふりをしましょう!(本当に喜べる人は幸い)。

「こんな少し楽になるくらいなら意味ない」というのも創造的回避(CreativeAvoidance)です。

効果はリニアに増大するのではなく、指数関数的なのです。最初はゆっくりでも、すぐに急加速します。だからこそ最初のゆっくりの段階でしっかり意識に上げて、フィードバックを丁寧に取るのが大事なのです。

 

Creative Avoidanceのトラップをうまく避けれれば、地雷原を走破できます。賢く走破してください。

 

社会的洗脳との闘いとか、新たな認知戦などと「まといのば」では言いますが、ラスボスのひとつは内なるスピリチュアリズムと内なるEgoのつぶやきです。そのパターンを理解していれば、トラップに引っかからずに走り抜けられます(「己を知り、敵を知れば、百戦殆からず」です)。

 

 

【楽曲紹介】

実は今回の記事では、チベット死者の書に関連して、ビートルズのTomorrow never knowsを紹介するつもりでした〜
イントロダクションを書いているつもりが、ひとつの記事っぽくなってしまったので、とりま投稿します!

 

 

Turn off your mind, relax and float downstream
It is not dying, it is not dying

Lay down all thoughts, surrender to the void
It is shining, it is shining

That you may see the meaning of within
it is being, it is being


(マインドのスイッチをオフにして、流れに身を委ねてみなよ。

それは死ぬこととは違う、死ぬこととは違う


思考をすべてやめてみて、「空」に身を投げ出してみな
それは輝いている、輝いている


そうすると内部表現の意味が見えてくるだろう
それは明らかに存在する、存在する)

 

 

伊藤武先生のご講義とこちらのサイト↓を参考にさせていただきました!!

 

レノン=マッカートニー名義ですが実質ジョン・レノンの曲で、歌詞のインスピレーションはチベットの「死者の書」を基にしたティモシー・リアリー博士らの書籍「チベット死者の書サイケデリック・バージョン」(The Psychedelic Experience: A Manual Based On The Tibetan Book Of The Dead) だそうです。
歌詞の内容は、哲学的かつ抽象的な内容となっています。

 

(略)
 

一方、「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」(明日の事はわからない) というタイトルは、リンゴ・スターの何気ない一言からとられたものだそうです。
 

ジョンは「Mark 1」、「The Void」というタイトルを用意していたそうですが、「Tomorrow Never Knows」の方が絶対いいと思います。

 

 

ちなみに、「Tomorrow never knows」と言うと、ミスチルを思い出してしまう人も多いでしょう〜

名曲ですね〜

♫優しさだけじゃ生きられない
別れを選んだ人もいる
再び僕らは出会うだろう
この長い旅路のどこかで♫


BeatleのTomorrow never knowsがLSDというインスタントヨガだとしたら、カバラなのがマドンナ姉さんです!

(そんな話を書くつもりでした。また別の機会に!!)

 

She's got herself a little piece of heaven
Waiting for the time when
Earth shall be as one
(彼女はささやかな天国の一端を手に入れた
そして、地球がひとつになる時を待っている)

 

とりあえず、「知覚の扉」でも読んでおきましょう!
(僕は読むLSDと呼んでいます)

 

 

 

ウィリアム・ブレイクのこの有名な詩の一節もまさに声に出して音を味わいたいものです。

 

If the doors of perception were cleansed every thing would appear to man as it is, infinite.

(知覚の扉が清められたなら、物事はありのままに、無限に見える)(Wikisource)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2位🥈、4位、6位、14位、総合2位🥈!!!御礼!!】

 

昨日の記事ランキング1位に続いて!

本日は、2位🥈、4位、6位、14位、、、そして総合2位🥈をいただきました!

 

皆様の熱心な応援と情熱のおかげです。

 

非常に嬉しいです!

 

引き続きどうぞよろしくお願いします!!
 


*Ray先生作成のコラージュです!↑↑
*シュンくん、総合ランキング20位おめでとう!!