なんで気功師として成功しないんだろう、、、それは「良い人だからですよ」ではない方の秘密 | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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なぜ気功師として成功しないのだろう、と不思議に思っていましたが、その秘密が解明されました(多分!)。

 

(気功の)力もあるし、(気功の)理論も知っているし、人間性も悪くないし、、、、(いや、それは分からないけど)、まあ、それでも専門性の高いことなので、ある程度、顧客には響くと思うんだけど、、、、、

 

と長い事思っていたのですが、最近ようやく謎が解けました。

 

 

ちなみにアインシュタインはこう答えました。

 

 

アインシュタインには古くからの親友がいました。

その親友は、相対性理論のアイディアを一緒に議論するほどの仲で優秀な人でした。

しかし、その友人は自分自身では科学において何の成果もあげられませんでした。

 

アインシュタインとその友人が老年に達したときに、その友人の妻がアインシュタインにこう尋ねます。

 

あんなに才能があるのにどうして自分の夫は科学上の業績を上げられなかったのでしょうか」と

 

 

それに対してアインシュタインの回答が秀逸です。

 

 

いやいや、もはや時間は後戻りができず、その理由を聞いても仕方ないのですが、、、それでも聞きたくなる奥様の気持ちは良く分かります。

 

 

それに対して、アインシュタインはこう答えます。

 

 

彼は良い人だからですよ」と。

 

大事なのでもう一度アインシュタイン博士に繰り返してもらいましょう!!

 

 

彼は良い人だからですよと。

 

 

良い人ではどれほど才能があっても、科学上の業績を上げられないとアインシュタインは言ったわけです。

 

それに対して、チャイティンはその通りだと言います(いや、そもそもこのエピソードを紹介したのはチャイティンですが)。
c.f.「夫はどうして成功しなかったのでしょうか?」「彼は良い人だからですよ」とアインシュタインは答えた 2018年02月09日

 

何の話しかと言えば、「まといのば」のメンバーがある程度(たとえば数年とか)熱心に学んだあとに満を持してヒーラーとしてデビューしたとします。

最初は話題になったりして、お客さんがつきそうになるのですが、そのあと閑古鳥が鳴きます。

その理由がどうしても分かりませんでした。

 

しかし、その理由が見えてきました。

 

 

それだけではありません。

 

「なぜ、孫弟子や曾孫弟子からもらった「美肌クリーム」が効かないのだろう?」問題もおそらく解決しそうです。

 

この「なぜ美肌クリームが効かないのか」問題とは、シンプルです。

 

「まといのば」がその姿も顔も知らないようなヒーラーからとあるクライアントさん(以下、Aさん)が「美肌クリーム」の伝授をされたとします。

 

 

しかし、一生懸命に「まといのば」のブログを読んで、美肌クリームのワークをしても、なかなか効きません。そもそも手が温かくならないし、手もしっとりしません。手をお湯で温めてワークしても、あまりはかばかしくありません。

 

(Aさんは)不思議だなーと思い、まだ自分には気功が早すぎるのかもと思い、まだIQが低いのかなと思い、まだ共感覚が鈍いのかなと自責の念にかられたりします。

そうやって何年も経って、思い切ってRay先生の施術を受けたります。

 

上記の内容を施術の際に、Ray先生に相談します。

 

そうすると、Ray先生は決まってこう言います。

 

「美肌クリームを入れ替えましょうか?」と。

 

すなわち、誰かから伝授してもらった美肌クリームを、取り出して、そしてRay先生から再度伝授しましょうか?という提案です。

 

ここでクイズです!ジャンッ!

 

 

 

ここで心理クイズです(???心理クイズというジャンルがあるのか?)。

 

象さんを冷蔵庫に入れるための3つの条件ってなんでしょう?(これが心理クイズ)

 

 

冷蔵庫を巨大にするとか、象さんをスモールライトで小さくするとか、象さんを細切れにするとか(可哀想)、むしろ冷蔵庫の定義を変えるとか(冷蔵庫より寒い土地は冷蔵庫と見做すとか)、いろいろなアイディアが出てくるでしょうが、、、

 

回答は、、、

 

 

①冷蔵庫のドアを開ける

②象さんを冷蔵庫の中に入れる

③冷蔵庫のドアを閉める

 

です。

 

 

なるほど、、、、、

 

 

 

たしかにそう言えるかもしれません。

 

 

 

で、次の問題です。

 

象さんよりも大好きなきりんさんに関する問題です。

 

 

Q.きりんさんを冷蔵庫に入れるための4つの条件とは何でしょう?

 

(なんで3つから4つへと条件が1つ増えているんだろう、単語としての象とキリンを入れ替えるだけでダメなのかな)

 

この回答も秀逸です。

 

自分で考えたい人はこの先は読まないでください。

 

 

 

 

 

よろしいですか?

 

回答は、、、

 

①冷蔵庫のドアを開ける

②象さんを冷蔵庫の外に出す

③きりんさんを冷蔵庫の中に入れる

③冷蔵庫のドアを閉める

 

の4つでした。

 

 

まあ、これは僕が昔読んだ心理クイズに本当に書かれていた話しです。

 

 

 

僕はこの話しが好きです。

 


Ray先生はあなたの心の冷蔵庫から古い美肌クリームを取り出し、そして新しいきりんさん、、、ではなく新しい本当の美肌クリームを冷蔵庫の中に入れて、心のドアを閉めます。そうすると、そのアンカーがトリガーによって発動して、新しい美肌クリームが機能するようになります。

 

すると、、、、、

あっさりと手が温まり、あっさりと手がしっとりします。手もサラミになり、そのうちしっとりからじっとり、そしてもっちりしてきます。

 

あれほど苦労したのに、なぜこんなにあっさりと、、、、

 

それは象さんではなく、きりんさんを入れたからです(もういいから)。

 

 

 

これが「なぜ、孫弟子や曾孫弟子からもらった「美肌クリーム」が効かないのだろう?」問題です。

 

「美肌クリーム」は易伝授性という性質をもともと持っているので、伝授がきわめて容易です。むしろ近くで使っている人を見るだけで、自分もできるようになってしまうほどに感染性が高い技術です。なぜそうしたかと言えば、「美肌クリーム」は大きく健康に寄与し、そして悪用ができないからです。

 

「お前の肌をピカピカにしてやる!」とかでは復讐になりません。悪用はできません。

 

ですので、普通に広まって欲しい技術です。

 

ですが、そんな易伝授性にもかかわらず、なぜか劣化コピーの劣化コピーの劣化コピーでほとんど使えなくなるという不思議な現象がずっと起きていました。
ちなみに物理空間ではコピーは劣化しますが、情報空間ではコピーはオリジナルとなります(←ちょっと意味不明)。出藍の誉れとなります。

ですから、その意味でも「美肌クリーム」が全く使えないほどに劣化するカラクリが分かりませんでした。

 

で、その理由に関する真に驚くべき理由を発見したのですが、ここに書くには余白が狭すぎます(そして次の記事に書くには、時間が経ちすぎます)。

 

カラクリはシンプルです。

 

ザルで水をすくったからです。

ザルで水を渡そうとしても、飛沫程度にしか渡せません。

そりゃ効きません。

 

足場を固めましょう!