80年代には毒ガスと思われ、90年代には健康に欠かせないと言われる分子とは?ノーベル賞も受賞?! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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今日は不思議な分子を紹介します!(どんな始まり方?)

というか、どの分子なのか推測してみましょう!(だから、どんな始まり方?)

 

その分子は、

 

1980年代までは毒ガスと思われており(実際に光化学スモッグの原因)、

 

1992年には、その分子は科学雑誌「サイエンス」で「分子オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、

 

1998年には、その分子が心血管システムで重要な情報伝達機能を担っていることの発見によりノーベル賞受賞につながった、、、

 

そんな分子って何でしょう?

 

毒ガス、分子オブ・ザ・イヤー、ノーベル賞、、、、、

 

そんな漫画みたいに不思議な分子がある??

 

それだけではありません。

 

我々の健康にも寄与します。

毒ガスなのに?

 

実際に、とある情報源によれば、主な器官や臓器の全てに影響を与えるだけではなく、がんなどの病気を予防し、長寿を促進する、、、、という信じられない分子です。

(というか、この分子の健康への寄与を良く知っているのは(お医者様たちを除けば)トレーニー達かも。僕も実際にトレーニングで知りました。そしてかつてはセミナーやRayZapでも紹介していました)

 

それが作られるのは、鼻腔と全身に張り巡らされた全長10万キロにもなる血管の内壁。これは鼻呼吸によって、鼻から気管、肺へと送られます。

肺の中の気道や血管を拡張し、身体が酸素を取り込むうえでも二酸化炭素と並んで、大切な役割を果たしています。それだけではなく「血圧の調整」「恒常性の維持」「神経伝達」「免疫機能」「呼吸機能」でも重要な役割を果たし、「高血圧予防」「コレストロール値を下げ」「動脈の老化を防いで、柔軟性を保つ」「動脈瘤の予防」などの働きもあり、そのことで「心臓発作」と「脳卒中」を予防する、、、、。

 

それだけではなく、抗ウィルスや抗菌の働きもあり、病気のリスクを下げ、健康状態が改善する、、、、。

 

すごすぎます。

 

本当であれば、すごすぎます!

 

眉に唾をつけたくなるような話しです。

 

 

 

そんな夢のような分子を体内で増やすためのサプリがあれば(いや、普通にありますし、僕も使っていました。今はオススメしません)、、、

 

そんな万能な感じもする分子を増やすデバイスがあれば(いや、普通にあります、皆さんも使っています)

 

(我々が使っているものとは違いますが、以下はセミナー後すぐに受講生のメンバーさんが紹介してくれました!!)

 

 

 

 

 

 

それはCO₂でしょうか、違います!!NO!!

(CO₂も同じく重要です!ただここでは違います)

 

それは一酸化窒素(NO)です。

 

N=窒素

O=酸素

NO=一酸化窒素

 

一酸化窒素は鼻腔の粘膜で生成され、全身に行き渡り、血管を拡張します。

 

 

というわけで、もしいま鼻が詰まっていたら、ちょっと実験してみましょう(鼻が詰まっておらず、完璧な鼻呼吸ができていてもこれは効果的)

 

これは「鼻づまりを治すエクセサイズ」として参考書籍で紹介されている方法です。

 

①鼻から静かに小さく息を吸い、息を吐く。これを準備段階とします。(静かな呼吸)

②そして、指で鼻をつまみ、息を止めます(クンバカ)

③そしたら息を止めたままダッシュします。いや歩いても良いでしょう(クンバカ+運動)

④中度から強度の息苦しさを感じたら、鼻から息をします(静かな呼吸再開)

⑤なる早で、息を整えます(息を整え)

⑥あとは繰り返しです!(リピート)

 

すなわち、鼻呼吸をベースとして、たまに息を止めよということです(雑か!)

 

    

息を止めると、鼻腔があっという間に一酸化窒素でいっぱいになる。その結果、鼻の気道が拡張し、楽に呼吸ができるようになる。

 

 

喘息の人が「その発作は実は過呼吸だよ」と言われ、「息を止めると良いよ」と言われるのと同じくらいに乱暴な議論の気がします。これまでさんざん鼻炎の薬を使ってきて、鼻の奥をツンとさせてきた我々としては、「息を止めたら、鼻腔があっという間にNOで満たされるよ。そして鼻腔の炎症がおさまり鼻水も止まるよ」などと、言われても、「NOOOOOOOOOOO」と言いたくなるでしょう。その気持ちは分かります。

 

じゃあ、「なんで私の耳鼻咽喉科の先生は息を止めると良いよって教えてくれないの?」と。

「ステロイドか何かの吸入より、NO(一酸化窒素)の吸入、それも自前の吸入が最高じゃない???」と思いますよねー。

 

それも息をちょっと止めるだけ?

お金も手間もいらないの?

 

え、ふざけているの?

 

って思いますよねー。

 

 

気持ちは分かりますが、とりあえず試してみてください。

 

とりあえず試してみて、この情報が全て嘘だったとしても、失うのは数秒です(ノーベル賞受賞も嘘ってこと?)

 

The Nobel Assembly at the Karolinska Institute in Stockholm, Sweden, has awarded the Nobel Prize in Physiology or Medicine for 1998 to Robert F Furchgott, Louis J Ignarro and Ferid Murad for their discoveries concerning “the nitric oxide as a signalling molecule in the cardiovascular system”.
(スウェーデンのストックホルムにあるカロリンスカ研究所のノーベル総会は、1998年のノーベル生理学・医学賞を、「心臓血管系におけるシグナル伝達分子としての一酸化窒素」に関する発見により、ロバート・F・チャーチゴット、ルイス・J・イグナロ、フェリド・ムラドの3氏に授与した。)(DeepL訳)

 

もしもこれらの情報が正しかったら、そして数カ月後には長年の悩みであった慢性鼻炎が完全に解消し、鼻呼吸が普通になり、世界が匂いを取り戻し、鼻の形が明確に(美しく)変わり、いびきや歯ぎしりや無呼吸症候群の憂いがなくなったら、その上、体力がつき、運動能力が向上し、勝手に痩せ始めたら、、、その全てがゆっくりとしかし着実に自分の人生に起こったら、、、、

 

 

人生の中でこの"愚かで都合の良すぎる”考えに数十秒を割くのは悪いことではないと思います。

 

その「NO」は一酸化窒素(NO)のNO!!かもしれない!!

 

わずかな変化に敏感に、そしてあとはひたすらに繰り返してスノーボールを大きくするだけです!

魔法はありません。

あるのは理論と科学(仮説と検証)、そして圧倒的なゴール、そしてフィードバック!!

Enjoy!!

 

 

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【1位3位御礼!!】

1位、3位、15位にランクインしました!(総合3位もありがとうございます!)

Rayさんとワン・ツー・スリーフィニッシュは嬉しいです!

Rayさん2位おめでとう!!

c.f.「体力が戻り、柔軟性を獲得できて、強くしなやかな身体になっていく。 これが本来の美しさです。」 2024-01-22 テーマ:Āyur-RayDa,脳アロマ 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション2位

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