奇跡はあまりにも多く最も明らかに見慣れた最も単純なプロセスに一連の驚くべき啓示と謎が含まれている | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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僕自身が指揮をしたことがないので、その比喩を使うのをためらわれたのですが、異世界転生スクールでの「フカン」、いやその先の「トコヨのカナタ」でのイメージはConductor(指揮者)です。

Lucy(異世界転生Ver.)がハープを奏でるように、多世界を奏でました。

 

そのカナタ(彼方:彼岸)はConductorです。

 

指揮者は何も演奏せず、一音も出さないけど、音を決め、音楽を創ります。

(と、とある指揮者が言っていましたね)

 

*この記事を見ても分かりにくいと思いますが、この指揮者がTEDレクチャーでそう言っていたのです!

と言っても、TEDレクチャーを見るのは1万人の読者の内あなた1人だけなので、他のおよそ1万人のためにスクリプトを載せます(それも邦訳されたw)。

 

私は驚くべき経験をしたことがあります。45歳の時でした。20年指揮をしていて、突然気づいたんです オーケストラの指揮者は音を出していない、って CDには私の写真が載っている (笑) でも指揮者は音を出していない 指揮者は自分のパワーを、他人を力づける能力に依存しているのです。それが私のすべてを変えました 人生が変わってしまった うちのオーケストラの団員がきて言うんです: 「ベン、いったいどうしたんだ?」って そういうことだったんです。私は自分の仕事が他人の可能性を目覚めさせることだと気づいたんです。そしてもちろん、自分にそれができているのかを知りたいと思いました どうやってそれがわかるか? 彼らの眼を見るのです もし彼らの眼が輝いていれば、うまくやっているということ。この人の眼なら— 村中を照らすことだってできる(笑) でしょ? 彼らの眼が輝いていれば、うまくやってる 眼が輝いていなければ、自分に質問しなくてはいけない こういう風に: 演奏家の眼が輝いていなかったら、自分はいったい何なんだ? 相手が子どもでも同じことができる 自分の子どもの眼が輝いていなかったら、自分はいったい何なんだ? 世界の見方がまったく変わります。

 

 

 

まずはハープを奏でるように自分の多世界線を奏でます。

 

気功技術名はLucy(異世界転生Ver.)。

そしてイメージもそのまま映画「Lucy」。

僕の大好きなスカーレット・ヨハンソン。

ちなみにホアキン・フェニックスの「Her/世界にひとつの彼女」のヒロイン(のAI)もスカーレット・ヨハンソン。本当に素敵です!

ゴッド・ファーザーに子供の頃に出演していたソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」にも、追放されたウッディ・アレンの「マッチ・ポイント」も(ウッディ・アレンの話は少しスクールでもしましたねー)。

 

 

とリンクを並べようと思いましたが、また「動画が多い」とclaimが来そうなので、文末にまとめます!!

 

ハープの感覚(Lucy)はこんな感じ!

 

これって、「陰陽師の砂場」の砂粒がタイムライン状になったんですよね?という質問が、もしあるなら、、、、Yesです!(技術の作り方は全く違いますが、概念的には同じということです)。

 

「セミナーの作り方」講座などで言う、Scriptですか?という質問にもイエスです!

 

で、是非、かつての講座を復習して欲しいのですが、そこでおそらく僕は「同時に(スクリプトを)走らせる」と言っているはず。一緒に複数を走らせるのです。そして、、、、重ね合わせる。

 

重ね合わせについても、シュレディンガーの化け猫の呪いから僕らは覚めるべきで、シュレディンガーはあちらがわの人間。パラドックスを示したい人。EPRパラドックスのEのアインシュタインと同じです。

(重ね合わせを概念だと思っている人は二重スリット実験の干渉模様を鑑賞してみましょう!重ね合わせの結果は、リアルに世界に現れるのです。彼らの言葉を使って説明するならば、虚数の世界の出来事は実数に影を落とすのです)

 

蓋を開けないと我々は猫の生死を知ることができない(God knows)というのが隠れた変数理論。もう一方でベルの不等式がもし破れたら、God knows notということになります(←いまここ)。

「神のみ(God knows)」と言えば、「神のみ(神のみぞ知るセカイ)」ですね。

 

 

この「神のみ」の戦略を地で行って、そして本当に異世界転生してしまった人がこちら↓

「神のみ」の戦略とは、ギャルゲーで培った能力を現実世界に応用するということです。

現実世界もゲームなのです。ゲーム理論の意味でのゲームなのです!

 

***ブログから引用

 

あれ、これもブログで紹介したかどうか記憶がないので、貼り付けます。先日のセミナー(ホムンクルスセミナーかな?)で紹介した動画です!!

 

「童貞も守れない男に、何も守れないんですよ」の彼がいかにナンバーワンホストになって、ホストクラブ経営者になったのか、、、。

 

リアル異世界転生についてしっかり語ってくれています。僕らの多言宇宙論、マルチバースofマッドネスの参照資料ですね。

 

***ブログより引用終了

引用はこちらから↓

 

アインシュタイン君はキレ気味に(アブラハム・バイスに)聴くわけです。

 

 「きみは本当に信じているのか。月はそれを見たときにしか存在しないのだと」(アインシュタイン:アブラハム・パイスの回想より)

 

でも、残念ながら、そうなんです。

 

数千年に及ぶ哲学者たちの議論(数千年前に哲学者がいたかどうかは別として)(唯識か唯物か)を横目に科学の結論はそうなっています。

 

 

でも、そう言うとその文章だけ読める人々が批判して乗り込んでくるので、物理学者たちは良い方法を思いつきました。「そうか!わけのわからない言葉で語れば良いんだ!」と。

 

彼らも大学の講義のあとに刺されたくはないのです。CERNでブラックホールが作られると言う事実で、ヨーロッパ全体が吸い込まれるという妄想を膨らませて欲しくないのです(デモって欲しくないのです)。

 

*ブラックホールの史上初の写真!

 

CERNはブラックホールを創りますか?

 

LHC は宇宙論的な意味でのブラック ホールを生成しません。しかし、いくつかの理論は、小さな「量子」ブラック ホールの形成が可能である可能性があることを示唆しています。そのような出来事を観察することは、宇宙に対する私たちの理解という点でスリル満点です。そして完全に安全です。

 

 

その「量子」ブラックホールについて、より具体的には、こう書かれています!

 

 

LHC によって生成された衝突でマイクロ ブラック ホールが発生した場合、それらは約 10 -27秒で急速に崩壊します。それらは標準モデルまたは超対称粒子に崩壊し、検出器で非常に多くのトラックを含むイベントを作成します。これは簡単に見つけることができます. 

 

繰り返しになりますが、わけもわからずに批判して乗り込んでくる大衆の反逆を恐れて、科学者たちは良い方法を思いつきました。「そうか!わけのわからない言葉で語れば良いんだ!」と。

それが「隠れた変数理論」とか「ベルの不等式」とか「エンタングルメント(量子もつれ)」とかです。

 

「まといのば」で言えば、ヲタクを隠れ蓑にするとか、オカルトを隠れ蓑にするとか、アベンジャーズを隠れ蓑にしたり、科学を標榜する頭の弱そうなバレエとアニメ大好き整体師を標榜するとか(笑)

 

 

一方で分かりやすいのは、シュレディンガーの化け猫とか、EPRパラドックスの方なので、それらの過去の遺跡がいまだに幅を利かせて、地球平面説とか天動説がいまだに本気で議論されちゃうのです。返す刀でアインシュタインの相対性理論は間違っているとか言っちゃったりするわけです。

 

 

 

恋の意味も手触りも 相対性理論も


同じくらい絵空事なこの僕だったんだ♫(RADWIMP『カナタハルカ』)

 

 

そんな自由な(その実、不自由な)妄想に関しては、ヘーゲル先生にお出まし願って、バッサリと行きたいものです。

 

(引用開始)

存在するところのものを概念において、把握するのが、哲学の課題だ。というのは、存在するところのものは理性だからである。個人にかんしていえば、だれでももともとその時代の息子であるが、哲学もまた、その時代を思想のうちにとらえたものである。なんらかの哲学がその現在の世界を超え出るのだと思うのは、ある個人がその時代を跳び越し、ロドス島を跳び越えて外へ出るのだと妄想するのとまったく同様におろかである。その個人の理論が実際にその時代を超え出るとすれば、そして彼が一つのあるべき世界をしつらえるとすれば、このあるべき世界はなるほど存在しているけれども、たんに彼が思うことのなかにでしかない。つまりそれは、どんな好き勝手なことでも想像できる柔軟で軟弱な境域のうちにしか存在しない。(ヘーゲル『法の哲学』)

(引用終了)

 

 

まあ、それはともかく、指揮者です。

常世の彼方な話しです。

 

最初はスカーレット・ヨハンソンのようにハープを奏でていて下さい。
(スクールかセミナーでも言いましたが、舞台リハーサル中にハープの弦が切れたのを目撃したことがあります)

 

そしてその彼方に行くと、自分が演奏することもなく(意思決定も最小限の最小限で)、未来だけを指し示してください(この場合は理想の未来というよりは、Goalですね。超次元的というか、時間を超えたGoalです。「すずめ」のテーマはこれでした。だからこそ、常世は「過去現在未来」が一緒に存在するというと違う感じがするのです。もしも「明日の私」が同じ世界線の明日の私なら、それは悪魔なのです。CreativeにAvoidanceする悪魔です。

そして、きっと51歳のグレイス・ケリーが当時19歳のダイアナ妃にこっそり耳打ちしたようなことを「明日の私」は「今日の私」に耳打ちしたのでしょう。だからドアを開けて吹雪の中に戻ったのです。おかえり、すずめ)

 

「この世界の裏側。ミミズの棲家(すみか)。すべての時間が同時にある場所」

 

 

*あ、昨晩、新海誠本2もゲット!中身も面白いです!(また言及します!)

 

 

 

 

 

というわけで、指揮者のイメージは、たとえば小澤征爾のベートーヴェン交響曲五番(運命)です。N饗です(時を置かずして削除されると思うので、今のうちに!)

 

というわけで、たどたどしくても、自分の音楽を奏でましょう。

 

シュライヒの言葉をEchoさせながら。

 

神は可能性のオルガンの前に座り、世界を作曲した。我々憐れな人間は、ただ人間の声のみを聴きとるのである。だがそれすら既に美しい。全体はいかに素晴らしいものであるだろうか(シュライヒ)

 

そしてシュライヒのWikipediaからこんな引用を(回顧録からの一節)。

 

He who knows much of Nature, and knows it thoroughly, must come to believe in a metaphysical Ruler. The miracles are too many, and one of the noblest tasks of science is to show that the most everyday things, the most apparently familiar, the simplest processes, contain a chain of amazing revelations and mysteries.

(自然の多くを知り、それを徹底的に知っている人は、形而上学的な支配者を信じるようになるに違いありません。奇跡はあまりにも多く、科学の最も崇高な課題の 1 つは、最も日常的なこと、最も明らかに見慣れた、最も単純なプロセスに、一連の驚くべき啓示と謎が含まれていることを示すことです。(シュライヒ『回顧録』(1920))

 

 

 

【動画紹介】

 

上記に紹介したベンジャミン・ザンダーのTEDレクチャーで、

 

私は自分の仕事が他人の可能性を目覚めさせることだと気づいたんです。そしてもちろん、自分にそれができているのかを知りたいと思いました どうやってそれがわかるか? 彼らの眼を見るのです もし彼らの眼が輝いていれば、うまくやっているということ。

 

と、ベンジャミン・ザンダーは言いましたと紹介しました。それが最後のオチの伏線となります。

 

さて私は最後の思いを述べます それは みなさんの話す言葉を本当に変えるでしょう みなさんの口から出る言葉を 私はこれをアウシュビッツで生き残った女性から聞きました わずかな生存者の一人です 彼女は15歳の時にアウシュビッツに連れて行かれました 8歳の弟も一緒で、両親は失われていました そして彼女はこういったのです: 「私たちは列車でアウシュビッツに行ったんですが、見ると 弟の靴がなくなっていたんです そして私は言ったんです『なんてバカなの、自分のこともちゃんと できないなんて!』って」 ―姉が普通に弟にいう言葉ですよね 不幸なことに、それが彼女が弟に言った最後の言葉になりました 弟とは二度と会えなかった 彼は生き残れなかったんです そこで、彼女はアウシュビッツを出た時に誓いを立てたんです 彼女が話してくれました:「私はアウシュビッツから生きて戻ったとき 誓いを立てました それが最後の言葉になったとしたら耐えられないようなことを もう絶対に言わない、と」 私たちはそれができるでしょうか? いや 私たちは自分を悪く言うし 他人も悪く言います でもそれは長く残ることもある どうもありがとう (拍手) 目が輝いている、目が輝いている ありがとう、ありがとう (音楽)