「美肌クリーム」をどうやって瞑想に使うですか?というご質問が相次いだので、回答します!
「美肌クリーム」というのは、気功技術の名称です。
「まといのば」の代表的な技術で、ロングヒットというか、ロングセラーの気功技術です。
使い方はシンプルです。
(「美肌クリーム」という気功技術の)伝授を受けたら、静かに手を重ねて、手の温かさを感じてください。
焦らずに、丁寧に手を重ねるのがポイントです。
静かに手を重ねたら、手と手が重なり、双方の熱が双方に伝わるのを感じます。
このときにもし手が冷えていたら、手をあらかじめ温めておくのも良いでしょう。お湯で手を洗うのも良し、ホットタオルで温めるのも良しです。もちろん自分の身体に手を当てて、温めても良いですし、手をこすってあたためてもOKです。
どんな方法であっても、冷えているのであれば、まずは手を温めましょう。
その上で、再度手と手を重ねます。
そして手の温かさを感じます。
この温かさを意識に上げることが、この「美肌クリーム」という気功技術の肝です。
「手が温かいな〜」と意識に上げることで、無意識に感じている熱を意識に上げることができます。無意識で感じていることを意識に上げることを、T理論では「Rゆらぎ」と言います。Rとはリアリティーのこと。リアリティーをゆらがせるという方法論です。そしてこれが気功のゲートウェイとなります。
畢竟(ひっきょう)、気功とはRゆらぎのことと言っても過言ではありません。
手の温かさを意識に上げると、それがトリガーとなり、美肌クリームという超情報場にアクセスができます。手の温かさを意識に上げるのがトリガーとすると、美肌クリームという超情報場がアンカーとなります。
手の温かさを意識に上げて、しばらくすると、背中が深くゆるみはじめたり、呼吸がかわったり、手が熱くなってきたり、足裏が熱くなってきたりなどの身体の変化が起こり始めます。
これはゆるやかに起こりますし、集中して探さないと分からないレベルの些細な変化です。
眠くなる人もいるでしょう。
手のひらがサラミ状になる人もいるでしょう。
それらの体の変化を意識に上げることを「まといのば」では「フィードバックを取る」と言っています。丁寧に多くのフィードバックを取ることで、変化が加速します。美肌クリームの効能が増すのです。
そして、そのころには重ねた手のひらがしっとりしてきます。
このしっとりした感じをよく覚えておいてください。これが2つ目のトリガーとなります。
ここまで来ると、あとはひたすらにその感覚を増大させるだけです。
手のひらのしっとり感を増幅させ、手の温かさを増幅させ、多くの身体のフィードバックをますます増幅させていきます。
呼吸が変わり、身体がゆるみはじめ、まぶたが重くなってきたら、そのまま目を閉じてしまいましょう。
手を重ねたままで、横たわりましょう。
そして全身が美肌クリームに包まれているイメージを持ちながら、ひたすらに気持ちよさに身を委ねましょう。これが美肌クリーム瞑想です。
きわめて深く良い瞑想に一気に入ることができます。
良い感覚や良い記憶は重ねていきたいので、たとえばオイルトリートメントや気功整体でゆるんで快適な状態を思い出しては、それも重ねていきましょう。
これが美肌クリーム瞑想(美肌瞑想)です!
習慣にしていくと、一瞬で深い瞑想状態に入れるようになります。
そのためにも最初はともかく丁寧に丁寧にやることです!
寝る前の習慣にしても良いかも知れません!(素晴らしい結界と共に)