なぜ我々は鵺(ぬえ)を見て、Echoを好み、シャナを背中に感じ、ナマステを重視するのか? | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

シン・TENETスクールと称して、TENET3.0をお伝えします。

これはかなり強烈な理論です。

TENET理論に関しては、1.0、2.0、3.0と進化しています。進化は線形的ではなく、離散的です。

跳躍があります。

密教というのは、跳躍であるというのはT理論の1つです。顕教が比較的にコツコツと積み上げていくのに対して、密教というのは顕教で積み上げた先に跳躍します。ただその跳躍した先が本当に密教的空間なのかは、そこから顕教空間が果たして本当に包摂できるか否かで真価を問われます。

たとえば、アインシュタインは特殊と一般の相対性理論というカタチで新しい理論を提唱しましたが、その真価は過去のニュートン力学を包摂するかどうかで真価が問われるのです。

天動説が地動説に変わるときも、この包摂関係がネックでした。

正確に言えば、緻密な天動説に対して、地動説はアイディアのシンプルさに対して、どうしても雑な面が否めなかったのです。天動説の方が完璧に天体の運動を説明できていました。地動説はうまく機能しなかったのです(その解決は、天体の運動を真円ではなく楕円であると喝破するまで不可能でした)。

とは言え、楕円運動と分かってからは、地動説は天動説を包摂し、それ以上にシンプルなオッカムの剃刀な説明でした。これをパラダイムシフトと言います。

パラダイムシフトは必ず前の理論を包摂しなくてはいけません。

TENET1.0以前の0.0があるとしたら、それが現代の大勢のパラダイムでしょう。

0.0から1.0には大きなパラダイムシフトがあり、1.0から2.0にも大きなパラダイムシフトがあります。天と地がひっくり返るようなパラダイムシフトです。

そして、2.0から3.0はもっと強烈なパラダイムシフトがあります。まさに天地がひっくり返り、腰を抜かすでしょう。

ただ、その強烈なインパクトを超えて、その理論に慣れていくと、そのあまりの完璧さ美しさに驚き、感動すると思います。

 

TENET3.0のイントロダクション(紹介)を”手帳”革命講座でフライング気味にやりたいと思っています(フライングでプライミング)。

この理論に関しては、この1年以内に「まといのば」の共通言語にしたいと思っています。

共通言語であり、共通見解ということです。

そして、その理論を前提として、「共感覚による内部表現書き換え(というかいわゆる「気功」)」をやる集団にしていきたいと思っています。

 

この3.0自体はきわめて難解です。

 

ただ、、、、、、「まといのば」のメンバーさんとの相性は抜群に良いと感じています。

というのも、最近セッションなどで、ガンガン紹介しているのですが、理論に浸透率が高いというか、理解が素早いのです。

砂漠が水を吸うように、理論がみなさんの心に染み渡っていくのを感じます。

僕としては、これほど難解な理論をなぜこれほどまで素早く理解できるのか、と驚いています。逆にそれだけの素地があるのです。

 

c.f.情報の概念はじつにシンプルで、シャノンによれば情報とは「起こりうる選択肢の数を計測したもの」 2019年11月13日

 

 

 

ちなみに、たとえば僕らは鵺を情報空間に見て、Echoを好み、シャナを感じ、ナマステを重視します。

ARで廃墟を見て(無情を感じ)、クリフォトで悪魔を召喚します。

無意識を鍛える重要性を日々実感し、抽象度の壁を日々感じつつ、現状の外側に恋い焦がれています。

 

これらは現代のパラダイムの中では、少しオカルトちっくで、少しスピリチュアリズムっぽいのです。でも僕らは直観的にこれらを正しいものとして便利に使っています。

その理由が今回謎解きされます。

 

 

それがTENET3.0です。

いや、「空海の砂場(ネットワーク)」と技術名で呼んだ方が良いかもしません。

 

それを初公開するのがシン・TENETスクールです。

そのさわりというか、イントロダクションを、ゴール設定講座である「"手帳”革命」講座(来週開催!)で話します!

 

 

もちろん理論と対応した新しい技術が存在します(スクールで公開します!)。

技術のおかげで、理論をその技術を介して実装することができます。自分の理解を実践を通して、試すことができるのです。

そうすると「アーユルヴェーダの龍脈」スクールや「レミニセンス」スクールなどのインパクトがより強くなるのではと勝手に夢想しています。

いずれにせよこの先の展開をお楽しみに!!!

 

 

【シン・TENETスクール 〜神々の黄昏と人類の進化のカタチ〜】

【日時】 5月21日(土)13:00〜18:00

     5月22日(日)13:00〜18:00

【場所】 四ツ谷のセミナールーム(丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り)
【受講料】  230,000円(PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください)
【受講資格】 「まといのば」のセミナー受講生、メンター生・修了生
【持ち物】 情熱とゴールと筆記用具、動きやすい服装
【お申し込み】お申し込みはこちら!!(フォームメーラー)

*ヴァーチャル(ビデオ)受講、ライブ(Zoom)受講も歓迎です!(1時間のパーソナルセッションが任意でつきます!)

c.f.小さな穴から暗い部屋のなかに射しこむ太陽の光を、注意深く観察してみよう。〜原子とブラウン運動〜 2019年11月28日

c.f.たぶんシラーの言うとおりです。神々が人間くさかったころ人間はもっと神々しかった(悪の法則) 2018年08月03日(←今回のサブタイトルのイメージはこちら。

我々は神々を神のごとく祭り上げすぎたのです。

祭り上げたあげくに殺しました。

我々は再び神々と和解することによって、進化します)