「しっかり休んだのに、疲れが取れないどころか、むしろ疲れが増した」という話を聞くことが多いです。
せっかく仕事をストップしてまで、しっかり休んでいるのに、どうして疲れが取れないのか。それどころか、むしろ疲れが増したり、もっと病状がひどくなっているのか、と訝しがる人も多いでしょう。
でもこのカラクリはシンプルです。
これまで抑制されてきた疲れが表に出てきただけです。それ自体は良いことです。
「一晩寝れば回復する」というのは、一種の幻想です。
何ヶ月、何年もかけて貯めてきた疲労があり、抑圧があり、身体の故障があります。
それをアドレナリン等でうまく抑圧して、なんとかやりくりしてきているのです。
そこで1日ほど休んだところで、その積年の過労がキャンセルされるわけもありません。
むしろ休んだことによって、自然治癒のプロセスがスタートしているので、むしろもっと悪化したり、痛みが出たり、不調になったりします。
ですので、そんなときはむしろ積年の毒というか、積年の疲れが表に出てきたことを喜びましょう。
表に出てくれば、意識に上がります。
意識に上がれば、それをマネージメントすることができます。
Rゆらぎの基本的な考え方ですね。
Rゆらぎとは無意識を意識に上げることです。
無意識ですでに感じていることを意識に上げることです。
そして意識に上げることさえできれば、書き換えることができるのです。
というか、書き換えが始まるのです。
ただその書き換えの青写真はゴールにあります。
ゴールに沿って書き換えが進むのです。
ですので、ゴールから見たら、今は頑張るときではなく、休む時(身体を修復するとき)と思っていて、様々な症状が出ている可能性があります。
社会的洗脳の毒が回っている我々としては、かつての「24時間戦えますか」が耳にこだましてしまうのです。
そこからの解毒が進んでいないのでしたら、そのこだままを逆手に取りましょう。
そもそも24時間、身体は闘っています。ですから問われるまでもなく、24時間365日働いているのです。我々がするときは、その素晴らしい働きを邪魔しないことです。
物忌みで布団に入っているときこそ、身体は必死で闘っているのです。免疫にせよ、身体の修復にせよ、です。
そして、今起きている現象を丁寧に分析することです。
短期的に見たら、「休んだのに疲れが取れない」という愚痴ですが、長期的に観ることです。
近視眼的な整合性を取るならば、休んでも疲れが取れないなら、休んでも仕方がないというかつての「まといのば」のようになります(「死んでから棺桶の中で永遠に休め」と毒づいていました)。それは知性の低い猿の戯言です。もっと俯瞰的に眺めましょう。
慰みではなく、理性的に分析しましょう。
自分の身体を高い抽象度で俯瞰して、今何が置きているのか、この先何が起こるのか、そしてこれまではどうであったのかを、きっちり冷静に分析することです。
そうすると一筋の光が見えてきます。
過去現在未来に渡って、論理的で整合的な道筋が見えてきます。
自分の思い違いも浮き彫りになり、これから何をなすべきかがしっかり見えます。
我々ヒーラーはその手助けをします!
【まといのばオイルトリートメントサロン《ΑΦΡΟΔΙΤΗアプロディーテー》】
【概要】 「まといのば」本家主宰によるオイルトリートメント
(オイルトリートメントをベースとして希望によりプライベートセミナー、メンタリング、気功整体、気功指導、セラピスト養成を行います。ゴールに合わせたテーラーメイドな90分セッションです)
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム(もしくは新セミナールーム)
【受講料】 年間コース(90分×12回セッション:900,000円)
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【受講資格】 「まといのば」スクール修了生、OnLineMenTor修了生、もしくはそれに準ずる方
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