パチンと弾けて泡のように消えたあなたは今もどこかで元気ですか？　〜シン・ゴール設定？！〜

「で、共感覚って何に使うんですか？？」

って、ゴールに使います。

ゴールを観るために使います。

他に使うところはあまりありません。

（「霊感とか視覚化とか、役に立つの？」って本音では思います。もちろん持ってしまっている人は、その原罪を背負いながら、有効活用しましょう。でも持っていない人は憧れる必要は本来はありません）

（いや、もっと本音を言えば、他のことに長けたあとであれば、霊感も視覚化もめっちゃ役に立ちます）

いやヒーリングにせよ、脱洗脳にせよ、蟲駆除にせよ、重要なのは洗脳を観ることでも、蟲を観ることでも、邪気やネガティブなエネルギーを観ることでもありません。そこは前座みたいなもの。

重要なのは、クライアントのゴールを観ることです。

洗脳も蟲も邪気も悪いわけではありません。

（それらが悪いと思っているから、永遠と脱洗脳を続け、蟲駆除を続け、邪気の浄化をしてしまうのです。賽の河原積みのように）

もちろん、それらが良いわけでもありませんが。

地獄では、うじがつきず、火も消えることがない。

人はすべて火で塩づけられねばならない。

塩はよいものである。（マルコ4:48−50）

c.f.いまよりのち、お前たちは暗闇の中にあれ！もう誰の姿も見てはならぬ。 2014年01月02日

どうしてゴールを観るのに不自由な人がいるんだろうってずっと考えてきて、最近気付いたのは、その人達はゴールを考えてしまっているんだということです。

ゴールは考えてはいけません。

感じましょう（笑）

いや、本当に。

Don't think, Feeeeeeeeeeeel（ブルース・リー）

頭で考えてひねり出すから、不思議なゴールらしきものが概念として出てきてしまうのです。

ゴールは概念ではありません。

誤解を恐れず言えば、それは実体です。

リアルなものなのです。

それを感じるためには、思考を止めて、脳のおしゃべりをやめて、触れに行くしかありません。

ですので、「Don't think, feel.(考えるな、感じろ）」なのですが、、、、。

それを体系的に学ぶ方法は残念ながらありません。

そもそも体系的に学ぶということ自体が「思考」的発想です。

感覚的な世界を思考優位に体系的にマスターする方法などはありません。

ですので、自分で試行錯誤したり、できている人の近くにいて盗むか、コピーしていく以外の方法が見当たりません、、、、、

って、そんなふうに考えていた時期が、ありました（笑）

「いやいや、普通に教えられるでしょ」って最近は思っています。

（教えることはできますが、習得できるかは本人のゴールと熱意とセンス次第ですがｗ）

賢者の石とはそこにあるのだと思っています。

で、ポイントはシンプルです。

ポイントは、共感覚をゴールに使うということです。

Feelと言っても、普通に感じてはダメなのです。ましてや通常の情動や感覚を使ってはアウトです。オチとしてミメーシスに陥るだけです。

で、共感覚と言っても、かなり限定的な共感覚です。たとえば音共感覚や光共感覚を使うわけでは無いということです（ここらへんは共感覚講座でもお馴染みの話ですよね）。

強引に定義するならば、言語に対する共感覚、もしくは可能世界に対する共感覚を用います。

これも頭を使ってしまいそうな話なので、仮に気功共感覚と名付けています。

気功で用いる共感覚ということですね（同語反復的ですが、ご容赦ください）。

気功やゴール設定が上手ではない人は、いわゆる頭が良い人です。頭が良いので、その（いわゆる）「長所」を活かして、これまで生きてきて、そしてそれが気功においては仇（あだ）になります。

学校の勉強というのは、答えがある問題を解くこと（ほぼ暗記することと同意）にフォーカスさせられます。

市場での計算というのは、答えが無いところに強引に問題と答えを作り出します。

全く別の世界です。真逆の世界です。

答えがある世界で生きてきて、イキっている人たちが、なぜか世界を支配しているので（まさにあべこべです）、全てには答えがあると思ってしまうのです。ハンマーを持つ人は全てが釘に見えるように（たとえば、とある感染症には、人工的な答えがあると思ってしまうのです。そこには自然現象に対する畏敬の念がありません）。

僕らは学校の成績も良くなく、社会からはみ出してきたので、しかたなく「答えが無い世界」に生きています。誰かが作った問題と答えの中で生きることができなかったのです（そんな小さな世界がリアルだと思えるほど傲慢にもなれず）。

ゴールに関しても同様です。

どこかに正解があると思ってしまうのです。

そして、先生や先輩や社会の顔色を伺いながら、正解を探してしまいます。

ゴールに関する正解など存在せず、それは自分で創り出すものであることを忘れて。

創り出すと言っても自由にランダムに創り出すというよりは、「従う」というイメージです。

それはどこかにある正解を探して従うのではなく、星や宇宙や運命に従い、彼らと一緒に創り出すイメージです。

で、そういう講座を3月、4月にやろうと思っています。

もっと具体的に分かりやすく露骨にゴール設定とゴール更新に共感覚を使うのです。

そうすると、、、、ゴールの自分の中の定義がガラッと変わると思います。

もっと不定形な鵺（ぬえ）のようなとらえどころのないものです。

その鵺（ぬえ）に対して「鵺（ぬえ）」と名前をつけることで、超情報場の一部を切り取るのです（より正確には創り出すのですが）。

ですから名指し（命名）が重要となります。

ゴールは概念ではなく、誤解を恐れず言えば「実体」なのです。

奇妙な奇妙な超情報場の奥深くに潜んでいる（実際は発見された瞬間に生じる）実体なのです。

私は概念じゃないの（エターナル・サンシャイン）

c.f.私は「概念」じゃないの。それだけはきちんと覚えておいて（エターナル・サンシャイン） 2020年06月21日

そんなセミナーを開催します！

（呪言スクールではもっと先に行きます）

というわけで、大変な状況の中、ますます混迷の時代に入っていきますが（まさにMadMax）、ますます重要となるのがこの「ゴール設定」のセンスです。

（昨年梅雨時のMadMax講座も是非！お申し込みはこちらから）

というわけで新しいゴール設定講座をお楽しみに！！

あ、セミナータイトルはエヴァに敬意を表して「シン・ゴール設定講座です」（笑）

c.f.初めてあなたを見たあの日動き出した歯車止められない喪失の予感（宇多田ヒカル：シン・エヴァンゲリオン主題歌） 2021年03月10日

【まといのば講座『シン・ゴール設定＆更新講座　〜ビジョンを観るための気功共感覚〜』】
【日時】　3月26日（金）19:00～22:00

【場所】　四ツ谷のセミナールーム（丸ノ内線四谷三丁目駅、都営新宿線曙橋駅が最寄り）
【受講料】　 30,000円（PayPal決済可能です。請求先アドレスを記載してください）
【受講資格】　「まといのば」スクール修了生、OnLine MenTor受講生・修了生
【持ち物】　情熱とゴールと筆記用具
【お申し込み】お申し込みはこちらから！！

（Zoomによるライブ受講、そしてビデオ教材によるヴァーチャル受講も可能です！ヴァーチャルの方で希望者には遠隔伝授をします）。