チャクラを開発するための非常にシンプルで効果的な方法 〜Dotsや緊箍児が生まれ変わる!〜 | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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チャクラを開発する非常にシンプルな方法は、、、、、タップすることです。

 

チャクラの位置を正確に軽くタップすると、驚くべきことにチャクラが開発できます。

 

チャクラが開発されたことによるフィードバックを丁寧に取れば、タップするだけで本当にチャクラが変わることを感じることができます。

 

軽くタップするだけでチャクラも、丹田も開発できます。

難しいことを考えず、ひたすらにタップしましょう。タップというか、触れるだけでもOKです。

 

(より厳密に言えば、反筋トレと同じく、感じられる限界まで刺激を弱くするほうが、より大きく変わります)

 

(ここらへんはちょっとというか、かなり面白い世界です。弱くするのがポイントではなく、感覚を最大化するのです。囁かれた方が身を乗り出して聞いてしまうのと似ています。

 

ミルトン・エリクソンは大事な話をするときに声をひそめるだけではなく、表にトラックが通って大きな音がするときを狙ったとか)

 

 

チャクラと丹田はとても似ています。

丹田は3つ、チャクラは7つなので、まずは丹田から鍛えると良いと思います。

 

たとえば、中丹田であれば胸の丹田ですので、胸を軽くタップしましょう。

 

胸骨の中心とか、肋骨とかをタップして、息を吸ってみると、中丹田はあっさりと開発されます。

タップとはRゆらぎですね。

 

同様におでこの中心というか、眉間の間から少し上のあたりを軽くタップすると、上丹田が活性化されます。

 

往年の古畑任三郎のようにおでこに触ってみてください(分かる人が少ないかw)

 

アジュナチャクラに手を当てて、そこに意識をためるだけでも、全然変わります。

 

 

意外とシンプルなことで、開発できてしまいます。もちろんそこからどんどん鍛えていきたいと思ったら、難しいこともたくさんありますが、はじめの一歩はシンプルです。

 

 

下丹田であれば、下腹部をタップというより、押さえると良いです。ASISを探したら、その中心から少し下に下がったところです。ASIS同士の線分と鼠径靭帯でつくる三角形の重心あたりでも触ってください(肥田春充のような説明だw)。ともかくASISのラインより下を押さえるだけで良いです。

 

そこに意識を置くことが大事です。

慣れてきたら腹圧をかけることを覚え、横隔膜や腹筋群を使うことも覚えるでしょうが、最初は意識を置くことが大事です。

 

チャクラであれば、尾骨や仙骨、ヘソ、そして胸(胸骨、膻中)、喉、そしておでこ、頭頂部(もしくは百会)をタップしていくことです。

 

 

シンプルにタップして、そこで得られた身体のささやかな変化をきちんと意識に上げると、マタイ効果が働きます。

どんどん加速度的に変化します。

最初のささやかな変化をあなたが無視すると、そのあとの変化や進化の方があなたを無視します。

 

ですから、重要なのは好奇心と観察力ですね。そして強烈なゴールと遊び心かなと思います。

 

丹田やチャクラに関しては、身体の前面に強く意識してしまう傾向があります。

最初はもちろんそれで良いのですが、慣れてきたら、どんどんめり込ませていきましょう。

文字通り、身体の奥へめり込ませます(^o^)

 

前面から背面へとめり込ませていき、背中に達してOKです。

 

ゆっくりと移動させていくと、不思議なことがいろいろと起こります。

シンプルに言えば、チャクラや丹田の質が上がっていきます。

ミリ単位で上がっていくイメージです。

 

これもゆっくりと味わいながら、やってみてください。

 

*触れそうで触れない、、、、これくらいが良いのかもですね。アダムの手はほぼ「気を出す手」ですねw(解剖学的な手というべきか、脱力ですね)

 

ちなみに移動させるのが有効なのは、チャクラや丹田などの情報的なもののみです。

 

似ているけど対称的なのが内臓気功や解剖直観系です。内臓や筋肉などは場所と機能が正確であればあるほど効きます。

 

一応、「まといのば」では前者を情報的身体、そして後者を物理的身体と呼んでいます。

 

 

(ちなみにセンターは情報的身体ですが、かなり物理的身体に足を突っ込んでいますね。

 

Dotsなども、非常に情報的に振る舞いますが、物理的身体(肉体)ですね。

より専門的な話しになりますが、たとえば感情や情動というのは、情報的に見えますが、カラクリはホルモンや神経や記憶から来ますので、実際はかなり物理的です)

 

 

BootCampに参加中のソルジャー候補生の皆さんは、是非丁寧に解剖直観を習得して欲しいと思います。

「シンプルに大腰筋のワークだけ猛烈に上手になる」で良いのです。

 

ひとつがくっきりとできるようになると、どんどん水平展開していきます。大腰筋を感じる要領で、内転筋群を感じ、、、、、と。

 

最初は狭く深くで良いのです。

というか、狭く深い方が良いです。

 

「あ、これまでの身体の見方は雑だったかも」と思うことが大事で、そうすると丁寧に観るようになります。

その丁寧さで、これまでやってきた術技をすべて塗り替えると、同じことをやっているようで、似て非なるものになります。

 

たとえば、先日紹介した大転子のワークなどは、大腰筋、大臀筋、内転筋群がしっかり解剖直観できていると、もっと強烈に効くようになります。

かつてのスクールで紹介した強烈な技術である「緊箍児(きんこじ)」なども同様です。

(大転子のワークの先にあります)

 

Dotsや美肌クリームダイナミック版や、緊箍児、サラダボウル(骨盤)などがよりクリアに、より使いやすくなります。解剖直観によって、かつての技術群が新しく生まれ変わり、より強烈になります。

 

是非、シンプルなことをシンプルに習得して、その先の豊穣な世界を楽しみにしていてください!!!