♫ もし私に触れてくれたらなら、幸せとは何かが分かるはずよ。ごらん、新しい1日が始まる♫ | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

*本日木曜日はいよいよ新コンテンツにて「はじめての気功」開催!

初心者の方も歓迎です!!

OnLine MenTor3期の募集をいよいよ今晩より開始します!!

*セミナー情報などは、一番下に!!

 

ミュージカル『Cats』の中でもMemoryは心をゆさぶられるナンバーです。

 

 

思い出の中に生きる老猫の悲惨な歌ですが、実際は最後に向かって希望に満ちていきます。

 

ラストのフレーズの冒頭では、

 

「私に触れて、私から離れるのはたやすいけれど、、、私は一人きり、あるのは太陽の光を浴びていた思い出だけ」

 

 

とどこまでも暗く落ち込みますが、

 

その次に一気に明るくなります。

 

 

「もし私に触れたなら、あなたは何が幸せなのかを理解するはず。

さあ見て、新しい1日が始まる!」

 

と。


if you touch me, you’ll understand 

what happiness is.

Look, a new day has begun

 

もし私に触れてくれたらなら、

幸せとは何か、わかるはずよ

ごらん、新しい1日が始まる!!♫(『Memory』ミュージカル『Cats』より)

 

 

というわけで(どういわけだw)、「私」に触れましょうwww

 

 

 

 

筋肉に触れましょう!!!

 

筋肉に触れると、きっと幸せとは何かが分かります( ー`дー´)キリッ

 

新しい1日が始まります!

 

 

 

今日のセミナーで初公開しますが、骨の覚え方同様に、筋肉についてもこの覚え方を浸透させたいと思っています。

解剖学を歓びに変えていきましょう!

 

知れば知るほど身体が変わり、身体が変わり快適になることで、もっと知りたくなるという好循環をぐるぐると回していきましょう。

 

我々は肉体の牢獄に囚えられているのでしょうが、その牢獄をパラダイスにすることは可能なのです。パラダイスは大げさでも、快適なものに断続的に変えていくことができます。どちらにせよ付き合っていかなければならない肉体ですので、仲良くやりましょう。そして、どんどん触れていきましょう!

 

c.f.No,no,no,no 行こう牢獄へ!(リア王;シェイクスピア)鳥カゴの中へ、牢獄の中へ! 2014年08月08日

 

 

まずはダラダラと適当な感じで身体に触っていきましょう。

 

筋肉と言えば、力こぶ。

力こぶの上腕二頭筋からはじめて、肩を通り、首筋をなでて、鎖骨から胸に降りていきます。

胸からぐるり一周の腹筋をなでて、広背筋に至ります。

広背筋の奥にある大腰筋(腸腰筋群)を意識しつつ、お尻に降りていき、裏腿までいきましょう。

最後は腿の前面に触って終わりです。

 

あっという間の筋肉ツアーです。

 

腕から肩、首、胸、お腹、背中、お尻、裏腿、前腿と行くだけです。

 

ルートはもちろんどのルートでも良いのですが、これは1つのモデルルートです。

 

そしたら、筋肉のムキッとしたところ(筋腹)を感じながら、また同じルートを通っていきましょう。

 

上腕二頭筋から、僧帽筋を通り、胸にある大きな大胸筋。

そこから腹筋群に降りて、後ろにまわって、広背筋。

大腰筋を意識しつつ、お尻の大臀筋、その下のハムストリングまでいきます。

ふとももまで行ったら、前腿(大腿四頭筋)に触れて終わりです。

 

そしたら、またもう一周です。

 

今度は気を流しながら(できる人は「筋肉」とか「美肌クリーム」などを流しながら)、また上腕二頭筋からやさしく触れていきます。

筋腹を感じましょう。

 

上腕二頭筋→僧帽筋(上部)→大胸筋→腹筋群→広背筋→大臀筋→ハムストリング→大腿四頭筋

 

です。

 

慣れてきたら、頭の中で絵を描きながら、順番に筋肉に触れていきます(これが上手になると、、、、遠隔が上手になります)。

 

かなり慣れてきたら、増やしていきます。

 

 

と、その前に、、、

 

なぜリアルに触れながら解剖学を学ぶと、気功師のカラダになるのでしょう?

 

これは論より証拠で、是非試してみてください。

 

たとえば、上腕二頭筋をなでます。

軽くなでてから、気を出してみてください。

気の出力が一気に増します。

 

多くのヒーラーがやってしまいがちなことは、小手先と目だけで気功をすることです。

手から気をだし、目でがんばってしまうのです。

上手なヒーラーは体幹から気を出します。わかりやすく言えば、丹田から出すのです(わかりやすいのか?)。

 

とは言え、最初から丹田!と意識することは難しいと言えます。

 

ですので、まずは上腕二頭筋をなでるのです。上腕二頭筋をなでると、気の出力が増します。

これはペアでやっていても十分に感じるレベルで増します。

 

 

上腕二頭筋をなでて、気の出力が増したら、今度は僧帽筋上部に触れて(触れながらゆるめつつ)気を出します。これも強烈に強くなります。

 

上腕二頭筋と僧帽筋(上部)には大きな力があるのです。

 

もちろん、そのまま続けましょう。上腕二頭筋から僧帽筋まで行ったら、大きな胸の筋肉である大胸筋です。大胸筋の筋腹を感じながら、丁寧に触っていきましょう。

 

すると、、、、、、

 

上腕二頭筋や僧帽筋とは比べものにならないほどに気が出ます。

気の質も量も圧倒的に変わります。

 

これが気功のコツであり、秘訣です。

 

ヒーラーたちが先を争って身体を鍛えるのはこれが理由です。鍛えれば鍛えるほど気功が上手になるからです。

 

 

大胸筋まで行ったら、、、、あとはやることはシンプルです。

同じように筋肉に触れて、フィードバックを取ることです。

 

大臀筋にせよ、腹筋群にせよ、ハムストリングも大腿四頭筋もかなり重要であることに気付けます。

 

 

筋肉たちは触れられることを首を長くして待っています。

 

♫ Touch me!
It's so easy to leave me
All alone with my memory
Of my days in the sun ♫

私に触れて!

私から離れるなんて簡単よ

私はひとり。記憶だけを抱えて

日の当たる場所にいたころの

 

なかなか触れられることも、感謝されることも、ましてやリスペクトもされない筋肉たちは日々けなげに働きながら、へそを曲げ続けています。

あまりにこじらせてMemory(メモリー)を歌い出しそうです(^o^)

 

 

早く触れてあげましょう!

 

意識に上げることで、我々の広大な可能性も意識に上げられるのです。

 

(蛇足ながら、意識はきわめて大事ですが、その意識の運用を間違えると、単なる妄想族ならまだしも普通に魔境に堕ちていきます。堕ちるのもまた自由ですが、、、、。ポイントは手触りのない妄想に意識を這わせないことです)

 

 

 

 

 

 

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