自分の行動をしっかり目的に結びつけて、褒めてあげる。この小さな繰り返しは大きな自信になった | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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アディトレの快進撃が止まりません!

嬉しいことです!

 

結果を継続的に出していく、ポイントは記録かと思います。

 

記憶に頼るのではなく、記録です。

 

記憶 → 記録

 

が重要です。

 

 

記憶は思い込みだ

 

記録じゃない

 

というメメントのセリフを思い出します。

 

ともかく何でも記録しておきましょう。

メモ帳でもノートでも、自分宛てのLINEでも、エバーノートでも良いので、記録しておきましょう。

かなり財産になります。

 

体重や食べたもの、トレーニング、体調、寝た時間や起きた時間など、トイレの記録なども大事です。

いまはアプリで便利なものが増えてきていますし、ライフログをアップルウォッチなどもサポートしてくれます。それらも存分に使って、記録をつけましょう。

 

記録が重要というよりは、ファクトベースで考えることができるのが重要です。

 

つい僕らは気分で、楽観的に分析したり、悲観的に分析したりしてしまいます。その分析の材料が記憶だと悲惨です。そのときの気分にあわせて、記憶が歪むからです。

逆にファクトベースで分析できれば、冷静に考えられます。

 

記録が記憶と違うことは良くあります。これが認知の歪みであり、記憶の歪みです。

 

 

というわけで、メモ魔になって記録を取りましょう。

 

c.f.「あのしゅんかんの恐怖といったら、わしゃ決して、決して忘れやせんぞ!」「でも忘れますとも」2017年12月09日

 

ここ何年か薦めているキャリステニクスと呼ばれる自重筋トレ(プリズナートレーニング)でも記録の重要性が語られています。記録はかなり重要です。たとえば、筋肉痛の具合と摂取しているプロテイン量などもかなり関係します。これを記憶ではなく、データで分析できれば、面白いことが分かってきます。

 

 

ただし、記録はあくまでも記録。

 

移動するためのツールでしかありません。

 

ワーム・ホールを通過する間だけ用いて、完全に移動したら、記録は用済みになります。

記録のための記録にならないようにしましょう。

移動できたら、次のゴールのためにまた新しい記録をつけ始めます。

 

で、この記録をアディトレ的に用いるならば、南海キャンディーズの山里亮太さんの方法が非常に有効です!

 

(引用開始)

どんな些細なことでも、小さい自信を貼り付けていく。それを繰り返していくと、結構立派な張りぼてが作られていった。「張りぼての自信」の完成。この張りぼての自信は、「俺なんて・・・・」というあきらめさせ界のスーパーエースの攻撃も見事に跳ね返し続けて、お笑い芸人への夢に向かわせてくれたのである。(略)

 

自分の行動をしっかり目的に結びつけて、褒めてあげる。この小さな繰り返しは大きな自信になった(引用終了)

 

しょせん、張りぼてではないかと言うなかれ、です。

 

Fake it, 'till make it.です。

 

張りぼてでOKなのです。小さな自信を貼り付けていった張りぼてで良いのです。

 

ですので、記録を取りながら、記録を取ったことを褒め、結果を褒め、成長を褒め、足踏みしていることも褒めることです。褒めてドーパミンを出すことで、張りぼてをリアルにしていくことができます。

 

どんな職業でもそうでしょうが、特にヒーラーにとっては、日常生活の全てが糧となります。

人を観察しても、美術館に行っても、映画を見ても、誰かと食事しても、バレエを観ても、脱出ゲームを遊んでも、公演で鳩に餌をあげても、すべてが糧になります。

 

まさに「自分の行動をしっかり目的に結びつけて、褒めてあげる」ことが重要です。

 

僕らの認識や認知は大きく歪んでいて、自分にとって些細でありふれていてつまらないと思うようなことが、他人にとっては大きな価値を持ちます(逆もまた真なり、です)。

 

ですので、自分の行動は実は宝の山です。ただし、「しっかり目的に結びつけて、褒めてあげ」た場合に限ります。そして記録を取ることです。

 

ヒーラーとしてデビューしている方が増えていますが、そのデビュー以後の一日一日の記録と臨場感こそが、大きなコンテンツになります。

でも記録を取らなければ、さらさらと消えてなくなります。

あとでその記録を読み返すと、忘れていた臨場感が蘇ってきます。

紅茶に浸したマドレーヌのように蘇ってきます。

そして、その臨場感は、これからヒーラーになりたいという人にとって重要な情報になりうるのです。

 

また将来、独立して華やかな成功をおさめながらも、心にポッカリと穴が空いたときに、記録やノートを読み返すことで、初心を思い出せます。大きなセーフティーネットになるのです(必ず使う日が来るので。使うか使わないかではなく、いつ使うかだけが問題です。必ず使うのです)。

 

未来の自分のためにも、未だ来ていない自分のフォロワーのためにも、記録を取りましょう!(漫画のネームのカタチでもOKですw)そしてそこに喜びも貼り付けましょう!これは自分に課すルーティンであり、作業です!!

もっとも投資効率の良い作業です!

 

 

 

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