10日間で気功師になるための最短修練法!! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

気功師に10日間でなるための修練法の紹介です!!


よく読んで、丁寧に実践して、立派な気功師になってください。


初日:身を清めましょう。

重要なのは「身を清める」ということです。
頭から水をかぶってもいいですし、水風呂に入ってもいいですし、少し冷たくしたお湯をかぶっても良いので、全身を清めるつもりで気合を入れてかぶりましょう。
食事は少し少な目に。断食してもいいですが、プロテインシェイクなり、アミノ酸は適宜摂りましょう。



*滝に打たれることは無いですけどね~


2日目:気功師としてのゴール
優秀な気功師になったら、どんなことを実現したいかを夢想しましょう。そしてそれをできるだけ正確に書いていきましょう。手帳なりノートに次々と書いてみてください。できるだけ詳細に、できるだけ大風呂敷を広げて下さい。倫理的に許されないことや、邪悪なことも、抑えずに書くことです。
何でも書いて下さい!
自分が本当に成し遂げたいことは、書いてみないと見えてこないものです。意外なゴールが存在します。


*その点、手帳は便利です!!ツールは活用しましょう!!


3日目:手を重ねて、手の暖かさを感じる
いよいよ気功の修練に本格的に入ります!!(とは言え、初日2日目の内容はきわめて大事です。そこの精度がその後の成長に関わると思って真剣にやることです)
気功師にとって最も重要なのはまず「手」です。「手をつくる」ことを日々意識しましょう。
3日目はまず「手を重ねます」、手を重ねて手の暖かさを感じます。手の柔らかさや、すべりや、しっとり感、もしくはカサカサを感じます。手を重ねていくうちに、手が温かくなるのを感じます。重要なのは「温かくなるかどうか」ではなく、「変化を感じる能力」です。手の変化を仔細に感じましょう!!



4日目:気の玉をつくる
身を清め、少食にし、ゴールを日々設定して、そして手を重ねて、手の暖かさを感じたら、次は「気の玉」をつくります。
「気の玉」とは空気の玉です。手と手を重ねて、手の暖かさを感じるようになったら、手を少し丸めて息を吹き込みます。寒い冬の日に凍えた手に息を吹き込んで温めるようなイメージです。



手と手の間に息を吹き込んだら、その息を感じます。自分の肺の中から出てきた息です。温かく湿っている息です(この息をプシュケーと呼んでいます。神は自らの息を泥人形に吹き込むことで、アダムに命を与えました。息が転じて「生き」となります)。
その息を泥だんごをつくるようにこねていくことで「気の玉」とします。気の玉とは息でできた空気の泥だんごです。
気功の本質というのはこの「気の玉」に尽きると言っても過言ではないので、丁寧に息を吹き込み、気の玉をこねましょう!


5日目:結界
気の玉が作れるようになったら、まずやりたいのが結界を張ることです。
かなり面白い技術です。
気功技術のBig3と言えるのが「浄化、封入、結界」ですが、その結界です。
やり方は非常にシンプルで結界を張りたいものの四隅に気の玉を配置することです。
たとえば自分の周辺に結界を張りたいと思ったら、自分を中心にした四角形の四隅に気の玉を置きます。
結界を作ったら、すぐにやってほしいのは「結界破壊ごっこ」です。
二人一組でやるのが理想的ですが、相手がつくった結界を見て、その結界の1つを取り除きます。破壊してもOKです。そうすると、結界を破壊された側は、その部分が隙間風が通るような、なんとも言えないひんやりした感じなります。4つで完結している結界の片隅が壊されると、そこから邪気が入ってきます。その邪気の感覚を得ることができます。
邪気の感覚を得ることができると、結界のありがたみが分かるというわけです(^o^)
面白いのでやってみてください。
ちなみに結界は何重に張ってもOKです。気の済むまで張ってください。
その上で神社などの鳥居をくぐって、結界を感じるのも良いと思います。


*「どの鳥居が本当の結界でしょう?」というクイズだったら嫌ですねw


6日目:封入
気功技術のBig3の2つ目である封入です。
封入というのは、何かモノや人や場に対して、気の玉を押し込むことです。気の玉に特定の機能を賦与して押し込むことが多いです。
たとえば丹田という機能を賦与して下腹部に気の玉を押し込むと「丹田」を創ることができます。
チャクラも同じ要領でやります。
たとえばペットボトルの水に対して、気の玉を封入すると、その水を飲むと動きや力が明確に変わります。押しこむ感じです。まずは繰り返し下腹部に気の玉を込めて、丹田を創るところからスタートすると良いと思います。押し込むときに抵抗を感じるのがコツです。



7日目:労宮を開ける
気の玉を自在に作れるようになり、封入ができるようになったら、労宮を開けます。
労宮というのは気の出入り口のことです。手のひらの中心にあります(薬指の付け根の下でもいいのですが)。気功の修練を積み重ねてきて、免許皆伝となったら、師匠から労宮というチャクラを開いてもらいます。我々も4日間の修練を積み重ねてきたのでw,ここらへんで労宮を開きましょう。
気の玉を作ったら、それを手のひらの中央に向かって押し込んでいきます。無理矢理に押し込むイメージです(まさに「封入」です)。両方の手のひらに押し込んだら、「労宮が開く」という状態になります。
手を向けるだけで、気が出てくるようになります。手のひらに押し込まれた気の玉のコピーが次々と出てくるイメージです(気とは「情報」です。情報のコピーにコストはかからないのが情報理論の結論でした。デリートに熱力学的エネルギーを使います)。このコピーこそが8日目の「気を出す」につながります!!


8日目:気を出す、気を感じる
身を清め、少食にして、ゴールを次々と設定し続け、手を重ねて、手の暖かさを感じながら、手をつくり、そして息を吹き込んで、気の玉が作れるようになり、労宮も開けたら、ようやく「気を出す・気を感じる」に入ります!!
手を完全に脱力して、手首と肘だけで上から吊っているような状態にします。そして手のひらを下に向けて気を出します。一人でやるときは右手から出し、左手で受けると良いでしょう。
手のひらと指から主に気は出ます。最初は指から気が出るイメージを持つほうがやりやすいかもしれません。手から手のひらへだけではなく、前腕や上腕のほうまで気を送ってみてください。
なぞられているような感覚が出てきたら、うまくいっています。手がサラミ状になったり、暖かさを感じたり、ピリピリしたりします。それが「気感」と呼ばれるものです。


9日目:浄化
気功技術のBig3もいよいよ最終盤です。Big3最後は「浄化」です。
浄化は「手で払う」と覚えて下さい。
ただ軽いものはパッと手で払えますが、重いものは手でどかすイメージです。
浄化の練習は「味変え」などが良いと思います。レモンを買ってきて、スライスして、1枚を目の前に取り出します。
そしたらそのレモンの上にアバターのレモンの情報体が浮いていると思って下さい。そしてのその情報体に対して、手で払います。そのときに酸っぱさだけをどかすと思うことです。これが酸っぱさの浄化です。手に感触があればOKです。このときの感触は気の玉や気を感じるのときの感触と同じです。
そして浄化がきちんとできたと思ったら、食べてみましょう。浄化がうまくいっていれば、レモンは酸っぱくありませんw
浄化は応用自在です。土地にやれば風水ですし、人にやればヒーリングに、封入前にやると封入の効果が倍増します。霊にやれば浄霊、除霊ですし、




10日目:気功技術を使う
最終日です!!
この9日間で習得したもので、ほとんど応用可能です。
ガンガン自分に対して気功をしましょう。人助けをしようとしたくなる気持ちは良く分かりますが、まずはセルフ・ヒーリングの王様になりましょう。セルフ・ヒーリングをしまくって、自分の身体の状態をどんどん変えていくことです。気功の練習にもなりますし、変化のフィードバックを取る練習にもなりますし、もちろん気功の体感を得る訓練にもなります。自分の身体に耽溺して、気功に耽溺してください。どれだけそこにはまれるかが重要です。
お客様を前にして気功で施術をするときに、どれだけその気功技術に通暁(つうぎょう)しているか、どれだけ自分が体験しているかが土台となります。ですので、徹底的に気功ヲタクになりましょう!!
その上で最終日は「気功技術を使う!!」です。
気功技術を使うためには、自分の先生から伝授してもらうのが一番です。できれば伝授を受けたときに、実際に使ってみて、その使い方をチェックしてもらい、気功の結果のフィードバックもきちんと取るほうが良いです(受け取りっぱなしでは宝の持ち腐れになりがちです。まず使いましょう!!)。
ただブログから技術を取り出すことも可能です。ブログを読んでいて、「あ、この技術できそう」と何となく感じ、そして「やってみたらできてしまった!」というときは、その技術を情報空間を介して自分で取りに行けたということです。伝授を受けたのと同じです。
たとえばスプーン曲げであったり、腸腰筋などはブログを熟読する中で唐突にできたりします。
それぞれ「スプーン曲げ」という気功技術があり、「腸腰筋」という気功技術があります。
気功を使う上で気功技術はとても便利です。これまでの9日間の内容を土台にして、好きな技術をどんどん伝授を受けて、どんどん使ってみてください。耽溺することが大切です!!





というわけで、10日間で気功師になるための修練法でした。

ポイントはリラックスして、やるべきことをとことんやることです。
自分の身体をマシンのようにしましょう。気功マシンです。
気功はバレエやピアノと同じです。考えるより先に身体が動かないとダメなのです(考えることはもちろん必要です)。
その意味で気功に深く耽溺する体験が必要ですし、仕事を始めたらなおさら耽溺しましょう。
気功が楽しいから気功師になるのであって、その気功で人様の役に立てて、感謝されるのであれば、それほど嬉しいことはありません。

楽しんで習得してください!!!