【本日開校!】Yogiが実践している瞑想身体鍛錬法(ヨギトレ)の極意に迫る!! | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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気功師から見たバレエとヒーリングのコツを公開します。
「まといのば」では、バレエ・ヒーリング・美容の各種セミナーを行っております。

*本日開校です!!!

駆け込み参加も歓迎です!!
お楽しみに!!!!


*1Dayスクールを久々に開催します!!
テーマは「Yogiが実践している瞑想身体鍛錬法」です!!

略してヨギトレ。その極意に迫ります。
乞うご期待!!

異次元の身体鍛錬、異次元のヨガを目指しましょう!!



6月にはYogaスクール、待望の3期を企画しているのですが(ちなみに27日、28日です)、3期は当初の予定のような教師育成ではなく、もっとヨガの限界を見たいと思っています。

僕自身はヨガは伝統あるものとは考えていなくて、瞑想やストレッチなどと同じく、過去にルーツは持つものの、60年代のムーブメントの1つであろうと思っています。


そもそも西洋がヨガと出会ったのはアイアンガー先生の功績であり、Light on Yoga(邦訳「ハタヨガの真髄」)が1966年に世界的にベストセラーなって、キャズムを超えました(キャズムって何という人は、Start with Whyのサイモンから学ぶと良いと思います)


*次回の開業セミナーにも深く通じる。Start with Whyです。Whyとは真実であり、それはティールの言う「隠された真実」なのです。


ちなみにキャズムとは溝のこと。
イノベーター、アーリー・アダプターとマジョリティ(アーリーにせよ、レイトにせよw)との間にある溝です。


Crossing the Chasm, 3rd Edition (Collins Busine.../HarperBusiness

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この図が一番直感的ですね。2つ目と3つ目にある溝がキャズムです。

(キャズムをどう超えるかが一般にはもちろん課題なのでしょうが、僕自身はこのキャズムをむしろ超えなくて良いのではないかと思います。イノベーターとアーリー・アダプターと楽しくコミニティを運営していけばいいじゃないかと思います、マイクロカンパニーとしては)


ヨガの話に戻します。

たしかに古くは紀元前に遡れるようですが、Wikipediaによれば、その用語自体が「馬にくびきをかける」という意味の動詞からの派生であり、転じて心身を制御するという意味でしかありません。体操法という意味ではなく、もっと抽象的な概念です。

坐法自体も当然ながら有史以来存在し(ずっと立ったままというのも変です)、それがモヘンジョ・ダロから見つかったからと言って、ヨガの源流がここにあるというのは喜びすぎです。

立っている彫像があるからと言って、バレエの源流が古代エジプトにあるなどと誰も言いません(多分)。

ヨーガという言葉は早くも紀元前800年(~500年ごろ)の『タイッティリーヤ・ウパニシャッド』にあるといいますが、それは我々が知るヨガというよりは、心身の制御という意味でしょうし、Wikipediaによれば、ヨーガ最古の説明である『カタ・ウパニシャッド』の記載には、

感官の確かな制御がヨーガである (『カタ・ウパニシャッド』6-11)

とあるそうです。

ですから、ヨガのルーツではなく、ただの言葉の問題です。

一般的な用語なので、ずっと使われてきたというだけであり、ヨガに古代からの伝統というロマンティックな感慨を覚えるのは自由ですが、きわめて近代に成立した単なるインド式体操法ということです。

もちろんグリム童話と同じであり、ユークリッド原論と同じです。コレクションして、整合的に並べ直したのです。そしてその編纂者が偉大なのです。それがたとえばヨガで言えば、アイアンガー先生ということです。

(というか、何が言いたいかと言えば、古来からの伝統なる希望的観測に耳を傾けることはないということです。インドに自分を探しに言っても見つからないように、インドに探しに行ってもYogaは見つからないということです。探す場所が違うのです)


ヨガとは何かと言えば、我々流に解釈すればまさに言葉通り「心身の制御」であり、想念という情報と身体という物理をつなぐことだと考えます。その情報が物理を書き換えることがわかっていても、心も身体も脳もその世界観を受け容れません。

It from bit(物理は情報からなる)とホイラーから言われても、にわかには信じられません。いまだに僕らは太陽は昇ると信じています。心の奥底ではw

しかし、ヨガで身体を即座に変えれば、頑固な「脳」も「心」も「身体」も新しいパラダイムをしぶしぶ受け容れます(彼らはラガードなので)(「意識」だけは、先走ったイノベーターです)。


ちなみにこのようにラガードとイノベーターが脳内で対立するさまを描いているのが、ディズニーとピクサーの新しい映画です。僕らが「動けない」のは会議中だからですw(いや、本当に)。


*邦題はインサイドヘッドですが、現代はInside Outです!!まさにルー・タイス!!
トレーラーの中ではこれが一番分かりやすく面白いかと思います!


ちなみに邦画でも脳内会議の映画があります。いま公開中です。

*脳内ポイズンベリー。脳内会議はいま流行りなのでしょうか。


というわけで、本題に入る以前に長々と前置きが長いのですが、本題は「6月にヨガスクール3期をやります!」ではなく(それはそれでまたお知らせします)、来週の日曜日(24日)に久々の1Dayスクールを開催します!!ということです。


題して「Yogiが実践している瞑想身体鍛錬法」です。

略してヨギトレ


*ヨギトレ

相変わらず安易なネーミングです。

たとえば、イメトレというのがありますが、多くの人はイメトレを完全に誤解しています。
うまくいくイメージトレーニングというのは、うまくいかないイメージトレーニングをイメージしている人からすれば想像もつかない世界だと思います。

今回はそのうまくいくイメトレをヨーギの身体鍛錬法と絡めて解説と実践をする1Dayスクールです。

これは、どうしてもやりたいテーマだったのですが、なかなか公開できずにいました。

かなり面白いと思いますので、興味在る方は是非ご参加ください。

ちなみに内容はかなりシンプルです(多分)
そしてワークはハードです。
以下、内容をちょっとだけチラ見せします。

内容はシンプルに言えば、ヨガの達人であるヨギが実践している(であろう)瞑想による身体鍛錬法です(というか、かつての日本のヨガはかなり高度でした。そのヨガが果たして空海からの伝統があるとは思いませんが、そのレベルの高いヨガのカリキュラムの中には普通に記憶法やIQ向上や想念による鍛錬法が入っていました)。

まず最初に、全身の筋肉をすみずみまで感じるということをリアルに体験してもらいます。これまでに意識に上らなかった筋肉をすべて脳内会議に呼び出す感じです。そしてそれらのすべての筋肉を適切に鍛えます。それも非常にシンプルに、そして怪我のリスクを最小限にして行います(ただハードです)。

特にこれまで僕自身が完全にスコトーマであった下半身から今回はスタートします。

ちなみに、たとえば足首を上手にヨガトレすると、きわめて効果的な腸腰筋鍛錬法になります。これは強烈です。

下半身からスタートして、次に上半身です。
上半身を効果的に鍛えたら、いま話題の(まといのばの中だけでw)新しい気功技術である「千」「シルバー」「DS」を組み合わせた強烈な書き換えを全身に行います。

ヨガトレですべての筋肉を召喚したあとに、これらの技術を使うと、全身がくっきり視えるようになります。


*全身がくっきりと。

そして「ミダス」でDotsをクリアにしていき、そこにヨガトレを組み合わせることで、別次元の身体に一気に変わります!

ハタ、歩行禅、気功ストレッチと言ったおなじみの概念が全く新しい装いで戻ってきます。
コントーション、サラダボウル、骨盤などのおなじみの技術が圧倒的な効果を発揮するようになります。


*全身がみるみるうちに鍛え上げられます。


気付いたら、ただ立っているだけで、深い瞑想と強烈なヨガトレができる自分を発見すると思います。

かなりハードですが、かなり面白い内容だと思います!!

お楽しみに!!


【1Dayスクール ~Yogiが実践している瞑想身体鍛錬法(ヨギトレ)の極意に迫る!!~】

【日時】 5月24日() 13:00~18:00

【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」のセミナールーム
【受講料】  160,000円(銀行振込)
【受講資格】 「まといのば」セミナー受講生
【持ち物】 動きやすい服装、フェイスタオル、筆記用具と向上心と情熱
【お申し込み】お申し込みはこちらから。



*異次元の身体鍛錬、そして異次元のヨガへ!!!!