【本日、一般相対性理論!】8月講座 〜ラテン語、情報理論、聖書学、一般相対性理論〜 | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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バックナンバーは販売しております!

本日は一般相対性理論です!

*次の月曜日は聖書学です!神の子であり、人間であったイエスの苦悩と喜びを追体験しましょう。猛烈なIQを持ちながら、人間臭いイエスの実像が聖書の中から明らかになります。

というか、受講生は最低でも共観福音書は読んでおいてくださいね(^^)
別にギリシャ語でとは言っていないので、日本語で(英語でも構いませんが)。


本日は、シャノンの情報理論。情報科学のプリンキピアを垣間見ます。


*寺子屋シリーズのお申し込みはこちらから。

本日より8月の寺子屋シリーズがスタートです。

初日は「はじめてのラテン語」!


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5月からスタートした寺子屋シリーズもいよいよ4ヶ月目に突入。

早いものですね~
感慨深いものがあります。


今回は待望のはじめてのラテン語を皮切りに、現代科学を語る上で欠かせないシャノンの情報理論、そしていよいよ真打ち登場のイエスの聖書学、そして大御所アインシュタインの一般相対性理論です。

今回も圧倒的な情報量を短い時間で加速学習していきましょう!


寺子屋シリーズは開設当初から圧倒的な支持をいただき、試行錯誤を繰り返しながら、受講生のみなさんと創りあげていきました。いただいた意見も多く取り入れてデザインを変えてきました。
本気で学びたいと心から願う人にとっては、理想的な環境が揃いつつあると自負しています。
学びというのはしばしば孤独な作業ですが、同じ孤独な作業を繰り返している仲間がいると思えるだけで光が見えるものです。

気功師が圧倒的な知性を持つのは大前提となる社会になっていますので、この程度はきちんと素養として知っておくのがこれからのヒーラーに求められると思います。

気功師養成スクールでも言いましたが、オカルティックでスピリチュアルな力を持てば持つほど、知性の重しがきわめて重要です。知は力なりで、知性はその力を増進しますが、一方で知性は傲慢をさけ、唯我論を避けるための重しとなります。

一講座ずつざっくりと解説を!

はじめてのラテン語については、待望の講座開催です。
スクールなどでは去年からラテン語をわずかばかり導入してきましたが、一般講座では初となります。
ラテン語というと、大学で学んだ方は膨大な語形変化からやったと思います。「まといのば」ではその方法論を取りません。ロゼッタストーンと読んでいる方式を取ります。
日本語、英語、ラテン語と並べて(それぞれの読みもカタカナで)分析するという方法を取ります。スクールでもやりましたが、さくっと読めるようになります。
これは多言語(古典語など)を次々と習得する方が使っている方法論です。


2講座目はシャノンの情報理論です!
これも待望の開催となります。
「よくわからない」情報理論を「良く分かる」に変える2時間としましょう。
情報という得体のしれないものを、得体の知れるものに変えるためのコツがあります。
そこから様々な学問を見直すことで、ほかの学問もスッキリと見えてきます。
たとえば熱力学は情報理論から見直すことでより整合的になります。


3講座目はイエスの聖書学です。
「まといのば」では新約聖書(旧約も)からの引用が多く、聖書は不可欠となっています。
べつにキリスト教を信奉しているわけでもなく、神を信じているわけでもありません。
ただ我々の大先輩のヒーラーの1人としてイエスは魅力的ですし、哲学者としても魅力的な先輩です。彼の言動から学ぶことは多くあります。チャネリングでもしないかぎりは、直接は語り合えませんが、聖書を通じて間接的に触れることができます。
今回は要望の多かった聖書学をイエスの視点から再構成し、聖書を通じて、人間的で魅力的なイエスの実像に迫りたいと思います。

4講座目はアインシュタインの一般相対性理論。先月は「特殊」相対性理論でしたが、今月は「一般」相対性理論です。

アインシュタインの相対性理論は特殊だけは全く不完全であり、空想上の宇宙の観念的な話でした(それでもきわめて重要であることは事実ですが)。まさに思考実験の世界です。加速度が存在せず、重力も働かない宇宙で考えた観念の世界です。ただそのように系を閉じて、限定することで本質があらわれることはよくあります。
複雑なものを複雑なまま理解しても無知と変わらないので、ある要素を凍結させて止めることで見えることはあります(止観であり、偏微分の感覚です)。止めて観ることであり、変数を1つを除いてすべて止めて微分する感覚です。

特殊相対性理論では、時間と空間は同じ網の目の1つであることを示しましたが、一般相対性理論では、その網の目の歪みこそが「重力」と呼ばれているものであり、それは加速度と同じだということを示しました。遠心力という見かけの力が存在しますが、重力も加速度による見かけの力の1つであるというのがアインシュタインの理解です(ファインマンによれば、多分)。言い換えれば重力と加速度は等価です。アインシュタインは時間と空間をくっつけ、エネルギーと質量は等価と言い、重力と加速度まで等価にしてしまった、まさに現代の錬金術師だったわけです。
一般相対性理論をリーマン幾何学を用いてあまり数学を用いずその本質を理解する2時間としましょう!


はじめてのラテン語、シャノンの情報理論、イエスの聖書学、アインシュタインの一般相対性理論とまた豪華なラインナップですが、「まといのば」のメンバーにはふさわしい内容だと考えます。
より難解になればなるほど、力を発揮するのが「まといのば」のメンバーの特質なので、日和らずにガンガン行きたいと思います。

より楽しくなると思います。

ほとんどのメンバーが全講座をコンスタントに受講されているので、分かると思いますが、それぞれの講座が独立しつつ、しかし有機的につながっています。最初は名前が共通する程度だったでしょうが(ニュートンが微積分で登場し、哲学で登場し、力学で登場しました。リーマンは整数論のリーマンゼータ関数で登場し、アインシュタインの相対性理論で登場します)、そのうち概念自体が有機的につながりだします(論理学の論理計算が情報理論に生かされ、熱力学に生かされ、公理系の感覚が幾何学だけではなく、哲学に用いられています)。

すると「同じ1つの声」(「全地は同じ発音、同じ言葉であった」創世記11章1節”バベル”)に聞こえてくると思います。世界が宇宙が同じ原理で動いているのが見えます(もちろんそれは麗しき錯覚なのですが)。

するとガリレイやニュートンのように、宇宙という書物は(もしくは神は)数学で描かれていると言いたくなるかもしれません。

いずれにせよ、楽しく学んでいきましょう!
リクエストも歓迎です!


*寺子屋シリーズのお申し込みはこちらから。


【講座案内】

~New!! 寺子屋シリーズ8月講座! ~

【日時】 おおよそ隔週月曜日・木曜日 19:00~21:00
【場所】 東京・四ツ谷の「まといのば」の新セミナールーム
【受講料】 15,000円(1講座あたり、基本的には銀行振込でお願いします)
【受講資格】 ブログ読者
【持ち物】 筆記用具と向上心と情熱
【お申し込み】お申し込みはこちらから。

8月5日(月)「はじめてのラテン語」 ~ラテン語が書けて、読めて、話せる!~
19:00~21:00
15,000円

8月15日(木)「シャノンの情報理論」 ~触れることができない「情報」に触れた男~
19:00~21:00
15,000円

8月19日(月)「イエスの聖書学」 ~イエスの視点から見た聖書~
19:00~21:00
15,000円

8月29日(木)「アインシュタインの一般相対性理論」 ~恋に堕ちるのは重力のせいとは言えないよね~
19:00~21:00
15,000円

9月以降も乞うご期待!


ちなみにバックナンバーも発売しております(1講座15,000円)
ヴァーチャル受講教材の音声教材以外に詳細な講座レポートもつきます。
また詳細な質疑応答や発展的な学習について議論されている寺子屋シリーズ受講生専用のメーリングリストにも入会できます。

そんなわけで、8月もますます学びが加速する寺子屋シリーズのお申し込みはこちらから。

またヴァーチャル受講、そしてバックナンバーのお求めのお申し込みもこちらから。同じ申し込みフォームです(^^)

(今回はメンバーの方と新規の方でフォームは変えていません。「まといのば」の講座をこれまで受けたことが無い方はお手数ですが、住所などをフォームにご記入ください。メンバーの方は従来通り、お名前とメールアドレスと連絡先だけで結構です)

お問い合わせはお気軽にこちらまでお願いします。


楽しく素早く学び、知の世界を縦横無尽に駆け巡りましょう!

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