あまりに基本的なチャクラの4つのルール | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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関西でのヒーラー養成スクールでは久々にチャクラの実習をみっちり行いました。

チャクラはチャクラで非常に面白い気功技術です(チャクラは気功では無いとお叱りを受けそうですが、チャクラは情報であり、情報は操作可能であり、情報操作のことを気功と仮に呼んでいます)。

伝統的にはインドはチャクラと呼び、中国では丹田と言います。インドはプラーナで、中国は気と呼びます。日本語で犬と呼び、英語でDogというようなものです。厳密には同じものではなくても、大体交換可能です。

あまりに基本的なチャクラの4つのルールの第一は「下から回す」ということです。
チャクラの開発はコツを得ると楽しくなってきますので、ついつちアジュナやクラウンチャクラをいじりたくなります。しかしまずは1番から順序良く回しましょう。

第二は、回転の方向にこだわらないということです。厳密に回転の方向を言う人もいますし流派もありますが、エネルギー(物理的なエネルギーではなく、情報の意味で)の入出力は同時ですので、回転の方向はどうでも良いのです。また色や音というのも関係ありません。とりあえず自分の好きな色や音をつけておけば良いです。もしくは見えた色や聞こえた音を大事にすればOKです。

第三は、チャクラは最初体表面に意識しがちです。身体の前面の表面にチャクラを置いてしまいます。それはそれで良いのですが、慣れてきたら少しずつ移動させ、身体の背面へ動かしましょう。
前面から背面へと動かすと、チャクラ自体の抽象度が上がることが分かります。これは非常に面白い体験です。是非試してみてください。

第四は、チャクラを後生大事に扱わないことです。チャクラはかつては素晴らしいエネルギースポットでしたが、いまやありふれた経穴のようなものです。その「物語」に深く耽溺して、本質を見失わず、淡々と使い倒して生活に応用してください。

以上、あまりに基本的なチャクラの4つのルールでした。
詳しくは過去記事にて。