「ガーリッシュナンバー」 第1話感想 | アニ郎

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 やっはろ~(◎´□`)

 何本か見た中からまずは「ガーリッシュナンバー」について語ってみます。なお、この形式で他のアニメも書いていく予定ですけど、その後の本編の内容によっては突如として消える可能性もありますので…。

 以前紹介したPVとは別に番宣用のが何本かあったので貼っておきます。んー、1話には登場してなかった久我山八重が入ったものでいきますか。

10月放送開始 ガーリッシュ ナンバー番宣(サンテレビver)


 冒頭で話題に上っている「あのアニメ」って何だろうと思って他の番宣もチェックしてみると「この美」というワードが…。同じ角川だからでしょうか(^-^;。なお、公式に貼られているのもこのバージョンなので併せてチェックよろです。

 原作は俺ガイルで知られる渡航さん。キャラ原案はご存じGFでおなじみのQP:flapperさん。ここが視聴リストに入った主な要因ですね。
 キャストは、烏丸千歳役に千本木彩花さん、苑生百花役に鈴木絵理さん、柴崎万葉役に大西沙織さん、烏丸悟浄役に梅原裕一郎さん、九頭P役に中井和哉さん、難波社長役に堀内賢雄さんとなっています。2話以降で登場するのが、久我山八重役の本渡楓さん、片倉京役の石川由依さんあたりでしょう。
 千本木彩花さんはアイムでしたか。なるほど。デビュー作の「帰宅部活動記録」からチェックしていたので、「すんげぇ上手くなった∑(゚Д゚)」と驚きましたよん。

 なるべく予備知識を得ないようにして観たので、最初に感じたのは「声優業界のお話って、渡航さんの体験談か何かですかぁ?」ということでしたねぇ…(^-^;。あるいはえぐぅの入れ知恵とかw
 ということで視聴後にいろいろとググってみると、渡航さんのTwitterに行き当たりました。相思相愛でいらっしゃるw江口拓也さんもおっしゃっている通り、完全なフィクションということです(^-^;。業界の裏を描いているわけじゃないらしいので安心しましたよ。
 んで、途中に登場したアブラギッシュなラノベ原作者って、たぶん自分を卑下して映し出したんでしょう。そんなこたぁないですよ。渡航さんはイケメソですよ~。また円盤で顔出ししてくれないかしら(^-^;。言葉の端々からにじみ出る彼の考え方とか、すごく好きです。

 さて、1話のあらすじはと言いますと、突然舞台挨拶に出ることになった新人声優の烏丸千歳が、慣れない業界のルールや雰囲気に困惑しながらも、売れっ子を目指す意欲を微塵も感じさせずにやさぐれ、何の努力もしないままに主役を勝ち取ってしまうというお話でしたw 合ってるかな(^-^;。
 あんなふうに裏を見せられると、百花が果たして本当にいい子なのかとか、絶対その「九龍覇王と千年皇女」とかいうアニメはコケるパターンだよねとか、ネガティブな末路しか浮かばないんですよね…。
 そんな中で失敗を繰り返しながら何かを学んでいくストーリーなのか、または自分と周りが変わって、変えられていく展開なのか、現時点ではどちらに転ぶかの予想もつきません。ほのぼの系じゃないんだろうなということだけは分かりますけど。

 気になったのは、マネージャーであり実兄の悟浄に感謝したり、そうでなくとも申し訳なく思ったりとかするのかなという点。はっきり言って、メインヒロインである烏丸千歳は、比企谷八幡同様に性根が腐っているのでw、これを変えるのは難しいと思うのが視聴者心理ですわ(^-^;。でも、兄弟愛、ぜひとも描いてほしいです。

 いろんなところに一石を投じる内容でしたが、先は楽しみだと思いました。2話の予告も貼っておきますね。よくよく考えると、中井和哉さんと堀内賢雄さんにこんな戯言を言わせるとか豪勢過ぎます(^-^;。

ガーリッシュナンバー第2話予告(九頭P/cv.中井和哉,難波社長/cv.堀内賢雄)


 絵柄に期待した部分も大きいので当然それは好みでしたし、声優マニアとしてはこんな斬新な切り口もアリかなと思います。絵について一言だけ述べておくと、営業スマイルとジト目のギャップがとってもイイ感じです。どうか作画は保ってくださいませ(-人-)。
 なおこの第1話は、バンダイチャンネル、dアニメストア、ニコニコチャンネルで試聴できます。見逃した方もぜひどうぞ。

 さぁ、明日はどれについて書こうかな~。