名古屋オールスター競輪 決勝回顧 | まとばの公営競技つれづれ

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回顧も何も、東北が前を取った時点でほぼ終了しています。

 

並びとコメントを見れば菅田が死ぬことは明らかで、番手が新田である以上すんなり逃がしたら何もおきません。

誘導退避のルールが変わり、後ろから前を押さえることが難しくなったので尚更ですね。

 

にもかかわらず、前を取ろうとする別線の選手はいませんでした。

事の重大さが分からなかったのでしょうか。

郡司はまだしも平原は分かるんじゃないかと思いますが、前を取る意思は見られませんでした。

 

そして郡司の立ち回りはさらに理解に苦しむ。

菅田が突っ張るのは明らかなのに、ちょっと並走してすぐ下げるだけ。

何のために並走したのでしょうか。別線の邪魔にしかなっていません。

 

郡司が残れる距離でないのは確かだけど、

東北に前を取られた時点でもう終わってるんだから、腹括って抵抗しろよ。

結局無抵抗で2人揃って7,8着、あまりに情けない。

 

次に新田。

新田は番手捲りするなら、誰も来なくても2コーナーで出なきゃいけない。

でもそこで出なくて、平原の姿を見て急に踏み出してました。

新田の脚力だからどうにかなったものの、それが影響して渡邉一成が離れています。

新田はグランプリの出場権を取るために優勝するしかないので、

それが踏み出しを遅くさせたのかな、と推測。

 

最後に平原。

並走まで持ち込んで惜しかった、というのは新田がしくじったからで、

新田の後ろから捲れるわけがなく、初手で前を取らなかった時点で大きなミスです。

とはいえ東北が強すぎたので自力だけで勝負するならあれしか、といったところ。

 

最後に。

昨年のグランプリもそうだけど、明らかに一番強いラインがあるのにそこをすんなり逃がす展開が多する。

そしてそのまま番手が優勝する。

 

毎回同じ負け方をして別線は恥ずかしくないんでしょうか。

特に今回は相手が脇本ではなく菅田、いくらでも抵抗の余地はあったはず。

レベルが低すぎるよね。